腰の調子もだいぶ良くなってきた。
以前、姉から清水寺御本尊御開帳の招待券をもらっていたのでカブで
訪ねることに。
五条坂を上がり、市営駐車場にカブを停めることにした。
朝9時前なので空いている。
料金は1日200円。安い。

産寧坂にも桜が咲いていたが、あまり目立たない。

清水寺の参道は、すでに多くの観光客。
さすが世界的にも有名な寺院。
中国語、英語、何とか語のオンパレード。
何を話しているのかさっぱりわからない。
このあと清水寺境内をまわっていて、日本語を話す人に出会うとほっとした。
いわずと知れた清水寺。
よく見る角度の写真を記念に撮っておいた。




桜の絨毯の上にぽっかりと浮かぶ舞台を想像していたが、思った
ほど桜は少ない。やっぱり紅葉の季節が一番か。
ここに来る前にネットで色々調べてみると、清水寺の七不思議と
いうのがあるらしい。
また、番外編の七不思議もあるらしい。
ネットの記事を参考に境内で探してみることにした。
その1:狛犬


普通、狛犬は阿吽の呼吸として、一方が口を開け、もう片方は口を
閉じているが、清水寺の狛犬はどっちも口をあんぐりと開けている。
その2:カンカン貫

仁王門に磨り減った木口がある。
一人が耳をあて、一人が反対側から叩くと「カンカン」と澄んだ音
が聞こえるらしい。
しかしまあ、ここまでよく磨り減ったものだ。
その3:虎の図


西門下の広場に「虎の図」石灯篭がある。
この石の灯篭から抜け出した虎が、毎夜池の水を飲みに行くという不思議
な言い伝えがある。
また、八方にらみの虎ともいわれている。
その4:鐘楼

普通の鐘楼は柱が四本。
ここの鐘楼は柱が六本。
鐘が大きくて重いため六本で支えている。
その5:三重塔

三重塔の角には鬼瓦が付いている。

東南角だけ龍の瓦。1階、2階、3階とも龍の瓦。
龍は、雨を呼ぶ神。
防火のおまじないとして清水寺を守っているとのこと。
その6:仏足石

弁慶の足型の説と、平家の武将・平景清の足型とする説もある。
まあ、どちらにしても約50cmというのは大きすぎる。
バカの大足、まぬけの小足というが、ここまで大きいのは何と
いうのか。未確認歩行物体?
その7:清水の舞台

樹齢400年を越すケヤキの大木が、釘を使わずに組み立てられている。
見ていて飽きない職人技。
続いて番外編。
すべて探し回ることができなかったので、ごく一部・・かな。
番外その1:善光寺の首振地蔵

願い事をしながら、首をくるくる回すといい・・と思っていたが、
帰ってから家で確認すると以下のような記事があった。
「首ふり地蔵」は、願い事のある方向に首をまわして拝めば願いが
叶えられるといわれている。
・・そうだったのね。
間違ってくるりと360度回してしまった。まあいいか。
番外その2:平景清の爪形観音


小さな窓の奥に観音様が彫られているらしい。
よーく見たが、わからず。
結局、拝めずじまい。
平景清が爪で彫ったとされているのに残念。
番外その3:梟の手水鉢


パッと見は龍の手水鉢。
どこに梟?
一番下の土台の四方に梟が彫られていた。
梟は知恵を司る神様。
上部ではなく下部にあるのが不思議とのこと。
番外その4:手水舎の柱

手水舎の屋根を支える柱は2本しかない。
立派で重そうな屋根。倒れないか心配。
番外その5:轟橋

この橋は清水寺の口とのこと。
中央の板張りは舌、両側は歯らしい。
歯痛が治るという説と、歯痛の人は渡ってはいけないという説
がある。どっちやねん。
番外その6:本堂の爪跡


本堂の柱に爪跡がぐるりと一周ついている。
昔、電灯が無かった時代のお百度参りの痕跡。
触ってみたらツルツルしていた。溝の奥のほうまでツルツル。
お堂の周りを何度も廻っていたことから、堂々めぐりという言葉
が生まれたらしい。
番外その7:弁慶の鉄下駄

持ち上げてみたが、かなりの重さ。
腰痛持ちの自分では、とても履いて歩けない。
他にも馬駐(うまとどめ)とか轟門の不思議があると書かれていたが
見るのを忘れてた。
次にくるときの楽しみにとっておくことにした。
七不思議ではないが、清水寺本殿の北側にある地主神社も面白い。
縁結びの神様、大国主命が主祭神。
大国主命といえば因幡の白兎を助けたことで有名。
で、その兎。


ブロンズ?でできた兎と奥のほうのガラスケースに入った大きな
ぬいぐるみの兎。
見ているだけで、ちょっと笑える。
手水舎の柄杓も願い事がよりどりみどり。

これをおみくじ形式にして、出てきた柄杓の願いが叶いますって
やれば人気がでるかも。
ウン十年ぶりに清水さんに行ったが、七不思議、建物の古さ、
、仏像の神秘さとか、見所がいっぱい詰まっているのを再確認
した。
不思議を求めてまた行ってみたくなる。
・・・色々な方々のブログ、HPを参考に記載しています。
あしからず。
以前、姉から清水寺御本尊御開帳の招待券をもらっていたのでカブで
訪ねることに。
五条坂を上がり、市営駐車場にカブを停めることにした。
朝9時前なので空いている。
料金は1日200円。安い。

産寧坂にも桜が咲いていたが、あまり目立たない。

清水寺の参道は、すでに多くの観光客。
さすが世界的にも有名な寺院。
中国語、英語、何とか語のオンパレード。
何を話しているのかさっぱりわからない。
このあと清水寺境内をまわっていて、日本語を話す人に出会うとほっとした。
いわずと知れた清水寺。
よく見る角度の写真を記念に撮っておいた。




桜の絨毯の上にぽっかりと浮かぶ舞台を想像していたが、思った
ほど桜は少ない。やっぱり紅葉の季節が一番か。
ここに来る前にネットで色々調べてみると、清水寺の七不思議と
いうのがあるらしい。
また、番外編の七不思議もあるらしい。
ネットの記事を参考に境内で探してみることにした。
その1:狛犬


普通、狛犬は阿吽の呼吸として、一方が口を開け、もう片方は口を
閉じているが、清水寺の狛犬はどっちも口をあんぐりと開けている。
その2:カンカン貫

仁王門に磨り減った木口がある。
一人が耳をあて、一人が反対側から叩くと「カンカン」と澄んだ音
が聞こえるらしい。
しかしまあ、ここまでよく磨り減ったものだ。
その3:虎の図


西門下の広場に「虎の図」石灯篭がある。
この石の灯篭から抜け出した虎が、毎夜池の水を飲みに行くという不思議
な言い伝えがある。
また、八方にらみの虎ともいわれている。
その4:鐘楼

普通の鐘楼は柱が四本。
ここの鐘楼は柱が六本。
鐘が大きくて重いため六本で支えている。
その5:三重塔

三重塔の角には鬼瓦が付いている。

東南角だけ龍の瓦。1階、2階、3階とも龍の瓦。
龍は、雨を呼ぶ神。
防火のおまじないとして清水寺を守っているとのこと。
その6:仏足石

弁慶の足型の説と、平家の武将・平景清の足型とする説もある。
まあ、どちらにしても約50cmというのは大きすぎる。
バカの大足、まぬけの小足というが、ここまで大きいのは何と
いうのか。未確認歩行物体?
その7:清水の舞台

樹齢400年を越すケヤキの大木が、釘を使わずに組み立てられている。
見ていて飽きない職人技。
続いて番外編。
すべて探し回ることができなかったので、ごく一部・・かな。
番外その1:善光寺の首振地蔵

願い事をしながら、首をくるくる回すといい・・と思っていたが、
帰ってから家で確認すると以下のような記事があった。
「首ふり地蔵」は、願い事のある方向に首をまわして拝めば願いが
叶えられるといわれている。
・・そうだったのね。
間違ってくるりと360度回してしまった。まあいいか。
番外その2:平景清の爪形観音


小さな窓の奥に観音様が彫られているらしい。
よーく見たが、わからず。
結局、拝めずじまい。
平景清が爪で彫ったとされているのに残念。
番外その3:梟の手水鉢


パッと見は龍の手水鉢。
どこに梟?
一番下の土台の四方に梟が彫られていた。
梟は知恵を司る神様。
上部ではなく下部にあるのが不思議とのこと。
番外その4:手水舎の柱

手水舎の屋根を支える柱は2本しかない。
立派で重そうな屋根。倒れないか心配。
番外その5:轟橋

この橋は清水寺の口とのこと。
中央の板張りは舌、両側は歯らしい。
歯痛が治るという説と、歯痛の人は渡ってはいけないという説
がある。どっちやねん。
番外その6:本堂の爪跡


本堂の柱に爪跡がぐるりと一周ついている。
昔、電灯が無かった時代のお百度参りの痕跡。
触ってみたらツルツルしていた。溝の奥のほうまでツルツル。
お堂の周りを何度も廻っていたことから、堂々めぐりという言葉
が生まれたらしい。
番外その7:弁慶の鉄下駄

持ち上げてみたが、かなりの重さ。
腰痛持ちの自分では、とても履いて歩けない。
他にも馬駐(うまとどめ)とか轟門の不思議があると書かれていたが
見るのを忘れてた。
次にくるときの楽しみにとっておくことにした。
七不思議ではないが、清水寺本殿の北側にある地主神社も面白い。
縁結びの神様、大国主命が主祭神。
大国主命といえば因幡の白兎を助けたことで有名。
で、その兎。


ブロンズ?でできた兎と奥のほうのガラスケースに入った大きな
ぬいぐるみの兎。
見ているだけで、ちょっと笑える。
手水舎の柄杓も願い事がよりどりみどり。

これをおみくじ形式にして、出てきた柄杓の願いが叶いますって
やれば人気がでるかも。
ウン十年ぶりに清水さんに行ったが、七不思議、建物の古さ、
、仏像の神秘さとか、見所がいっぱい詰まっているのを再確認
した。
不思議を求めてまた行ってみたくなる。
・・・色々な方々のブログ、HPを参考に記載しています。
あしからず。