招待券を戴いていたので、昼過ぎから南禅寺近くの野村
美術館まで夫婦でとことこ。

永観堂前バス停から少し南へ下がって、南禅寺に抜ける
道は風情があっていい。

野村美術館。
遠州七窯の一つとされている赤膚焼展。
館内は当然写真撮影禁止。
焼き物の価値はなーんもわからない。
が、江戸期に作られた一つ一つの作品をじっくり見ると
だんだん引き込まれていく。
土と釉薬と火で、なぜこんなに渋みのある味わいが出るのか
不思議。
侘び寂びの世界を垣間見たような気がする。
どんなものでも、やっぱり本物を見るもんだ。

美術館を出て、哲学の道を通って歩いて帰ることに。
若王子の土産物屋。
どことなく、どこかで出会った人のような。

木陰に入ると東山連山からの冷たい空気が感じられる。
桜の時期を少し外れるだけで、哲学の道は静かな感じの
歩きやすい道になる。


法然院。
必ず立ち寄ってしまう。
ここの庭の苔を見ていると落ち着く。

水鉢に鳥が遊びに来ていた。

法然院は藤が見頃。

庭にはなぜかムツゴロウのオブジェ。

銀閣寺参道。
午後4時すぎなのに人人人。
さすがゴールデンウィーク。
・・・
目の教養になった1日だった。
作品を作った名人の生き様とか時代背景を知ると、
また違ったものの見方ができると思う。
α7D macro50mm_f3.5使用
美術館まで夫婦でとことこ。

永観堂前バス停から少し南へ下がって、南禅寺に抜ける
道は風情があっていい。

野村美術館。
遠州七窯の一つとされている赤膚焼展。
館内は当然写真撮影禁止。
焼き物の価値はなーんもわからない。
が、江戸期に作られた一つ一つの作品をじっくり見ると
だんだん引き込まれていく。
土と釉薬と火で、なぜこんなに渋みのある味わいが出るのか
不思議。
侘び寂びの世界を垣間見たような気がする。
どんなものでも、やっぱり本物を見るもんだ。

美術館を出て、哲学の道を通って歩いて帰ることに。
若王子の土産物屋。
どことなく、どこかで出会った人のような。

木陰に入ると東山連山からの冷たい空気が感じられる。
桜の時期を少し外れるだけで、哲学の道は静かな感じの
歩きやすい道になる。


法然院。
必ず立ち寄ってしまう。
ここの庭の苔を見ていると落ち着く。

水鉢に鳥が遊びに来ていた。

法然院は藤が見頃。

庭にはなぜかムツゴロウのオブジェ。

銀閣寺参道。
午後4時すぎなのに人人人。
さすがゴールデンウィーク。
・・・
目の教養になった1日だった。
作品を作った名人の生き様とか時代背景を知ると、
また違ったものの見方ができると思う。
α7D macro50mm_f3.5使用