腕時計の電池交換用工具をまた買ってきた

　今日、朝から大津へ行く仕事があったので、帰りに地下鉄乗り換えついでに京都駅のヨドバシカメラにちょいと寄ってみた。

１階の腕時計のベルトが売っているコーナーの奥に、ガラスケースに入った工具が並んでいるのを見つけた。
高価なものから安価なものまで色々ある。
その中から素人でも使えそうなものを買ってみた。

防水時計とかの蓋を開けるやつ。
スクリューバックオープナーて書いてある。
持つと重量があり、かなり頑丈そう。
1,150円でゲット。


ついでに時計のベルトを外すやつも買っておいた。
こちらは570円でしっかりした作りになっている。


シャープペンシルの芯のようなものが付いている。
芯は驚くほど硬い。


反対側は耳かきのようなものが付いている。
たぶんベルトのピン穴が貫通していないタイプのときに使うものだと思う。

・・・・・


刃物みたいな工具を使って、こじ開けタイプの時計を、工具を買った日に開けて電池の確認をしておいた。


あっけなく開けることができる。
蓋を上に持ち上げるようにするのではなく、握った手を上に引いて、てこの原理を用いると簡単に開いた。


電池も先ほどの耳かきみたいなものを使うと、ポコンと外れた。


電池はヨドバシカメラで1個380円。
予備にもう一つ買っておいた。


元あった場所に電池をポコンと入れた。


ほほう、ちゃんと動きます。
こちらのタイプの時計は工具210円、電池380円で、トータル590円で電池交換完了したことになる。

しかし、工具はほとんど刃物と同様なので、怪我だけは注意。
変な持ち方をして手を滑らせると、血をみることになる。

これからスクリューバックオープナーの使い方を勉強してみる。