ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

腕時計の裏蓋をスクリューバックオープナーで開けてみた(RICOH GX200使用)

2012-05-10 20:24:00 | 日記
 また急に腕時計熱が始まってしまったみたい。
今までは収集だったけれど、今回は電池交換やちょっとした修理もやってみたくなってきた。
昨日、こじ開け式の時計の電池が交換できたことで、ちょいと自信もついてきた。
こういうのをうぬぼれという。

で、今日はネジ込み式の時計を試してみることにした。

3年前、スーパーにときたまくる時計屋に電池交換を依頼したら、頼みもしないのに変な油をさされてしまった。
それ以来、文字盤にしみてくるわ、ガラス面の縁にしみてくるわで御覧のありさま。

違う店で別の時計の電池交換をしてもらったときも、押して日付が変わる機能が不具合になったりで、電池交換に対するいい思いがあまりない。

そういった経験をすると、自分でやったほうが良いのではないかと思ってみたくなる。
まあ、何とかなるだろうとやってみた。

手前のネジをゆるめ、裏蓋の溝にぴったり合うように調整。
本来はベルトを外して、固定台にセットするべきだが、そんなものは持っていない。


抑えながら緩める方向にじわじわと力を加えると、あっさり外れた。
ありゃま、簡単、簡単。
こんなのに技術料を払う必要は全くない。


文字盤とガラス面の内側を掃除したくて、リングみたいなものを外してみた。


ここまで浮かせることができたが、龍頭(リューズ)が外れない。
回すと、時計の針がくるくる回るだけ。


良く見ると、リューズのところにネジがきってある。
これを先の細いペンチでつまめばなんとかなりそう。
とはいっても、そんな工具は持っていない。

うーん、残念。ここで断念。

最初はルンルンで勢いが良かったが、やっぱり技術が必要で意気込みも沈んでしまった。
竜頭さえ外れれば・・・
こういったことを竜頭蛇尾という。

・・・・・

しかしまあ、電池の種類が判別できたのと、GX200のマクロ機能が強力すぎることが確認できただけでもよしとする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする