ペーパー・写・楽

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Sony Tablet Sを買いました。音質チェックで嬉しいかぎり

2012-10-26 18:13:05 | パソコンでぼちぼち
 ZiiO 10の調子がいまひとつ。
戻るボタンを押してもホーム画面にいきなり戻ってしまう。
まどろっこしい。
音が良いのに操作性がダメダメなのが残念。

で、次機種のandroidタブレットを検討。
魅力的な19,800円という価格で出してきたnexsus7、NVIDIA Tegra 3のクアッドコアで動きは抜群。実際店頭で触ってみたが、ネット閲覧はサックサク。
予約して購入を考えてみたが、どうも面白さに欠けるのとヘッドホン端子の音質が不明なのが気に食わない。
また、7インチはどうしてもHTC EVO 3Dの5インチとカブってしまいそう。

お次の候補はSony Tablet S。
寺町のじゃんぱらでAランクが19,800円で出している。
調べるとヘッドホン端子の音質がすこぶるいいらしい。
さらにNasneというものを繋げると、地デジとBSがライブ視聴と録画もできるとのこと。
こちらのほうが面白く、色々な可能性が広がってくる。
ただ、CPUがNVIDIA Tegra 2のデュアルコアでちょいと時代遅れが気になる。

色々と考えながら先週の土曜日に京都寺町のじゃんぱらへ行ってきた。
nexsus7は当然ながら売っていなくて、Sony Tablet Sが4台ほど置いてあった。
あらまー、Sony Tablet SのAランクでクレードルとUSBアダプタ付きのものが1台だけあるじゃないですか。
迷わずゲット。おほほ。


箱は軽いですね。
店で入れるところを見たのに何か不安になるぐらい。


こちらがクレードル。どうせ買うなら必ず欲しくなる品物。


あれば便利かなという程度のUSBアダプタ。


ついでに980円のSDHC16GB(class10)も買っておいた。




本体はこんな感じで詰め込まれている。


付属品。
電源コードとストラップ。


コネクタは丸型ではなく、複雑な形状。
本体またはクレードルに刺すことができる。


クレードル。
後ろの支えを上下にスライドすると、2段階で角度調整ができる。
細かいところがよく考えられている。


電源を入れてみた。
最初に国とか時刻、それと無線LAN設定の画面がでる。
無線LANも自宅のSSIDにパスワードを設定であっさりと繋がった。


ははーん、この端末eoの売れ残りみたい。
とはいっても、ほとんど新品なのは嬉しい。


当初、アプリが全て並んだこの画面をどうやって出すのか分からなかった。
画面の右上に気づくのに5分程度かかってしもた。

「設定」内容をみてみると、androidバージョンが3.2のまま。
さっそく4.0にアップデートしてみることにした。
待つこと15分程度。
あっさりと4.0になった。

ところがここから問題が発生。
youtubeを見ている途中に、「問題が発生したためcom.android.vending.apkを終了します」というようなメッセージが出る。
色々なアプリを動かしている途中でも同様のメッセージが出る。
なんじゃいな?
こんなapkがあるのかと、playストアを確認すると、playストアのアプリ自体が異常になり起動できない。
ネットで調べても分からない。
困った、困った。
といいながら、気にせずに「設定」のアプリ画面から邪魔をしているcom.android.vending.apkというものをアンインストールしてしもた。
事象は解消されて快調そのもの。
本当にこれで良いのか、またネットで探ってみた。

ありました。
SONYのサポートページで
Q:Android4.0.3にアップデート後、Playストア(Google Play)が起動できない
 エラーメッセージ:「問題が発生したため、Google Playストアを終了します。」

A:設定のアプリ一覧からGoogle Playストアを選び「アップデートのアンインストール」を行う。

なんじゃらほい。
こんなところに書いてある。
一応、アップデートのアンインストールは行っておいた。
しかしまあ、なんと不親切。
発生する事象を全て記載するべきである。
自分の場合は「・・・Google Playストアを終了します」とは出ず、「・・・com.android.vending.apkを終了します」と出たではないか。
どおりでネット検索でも引っかからなかったはず。
ネットで糞ニーと言われるのも分かる気がする。

アプリ消したけど大丈夫やろか?
使えてるから気にしませんけど。

さて音質チェック。

糞ニーと言いましたけど、Android4.0.3にアップデート後はネット閲覧もサックサクに動く。
youtubeの読み込みも早く、ZiiO 10のように途切れたりしない。
快適そのもの。
音質は驚きの良い響き。オーディオのSONYに偽りは無い。
EdiFire M1350を高らかに鳴らしてくれる。
どちらかというと、ボーカルが前面に張り出してくる感じ。
広域、低域とも伸びを感じ、昔のSONYのアンプから出ているみたい。


SDHCに入れたMP3の曲を聴いてみた。
ノイズもなく、破綻の無い音。
ZiiO 10も良い音だが、それの上手を行くかのよう。
この音を聴くと、Tablet Sにして良かったと思う。


お次は、EdiFire R1000TCNで聴いてみた。
びっくりしました。
M1350よりさらに広域と低域の響きが良い。
技術進歩は素晴らしい。こんな薄い端末で深みのある音を出してくれる。

音に満足したあとは、Bluetooth機器の確認。

ZiiO 10用に買って使えなかったキーボードを試しに繋いでみた。
簡単に使えました。
ただ、Tablet Sのソフトウェアキーボードがかなり使いやすいため出番は無いかも。


ZiiO 10で使っているBluetoothマウスを繋いでみた。
ありゃま、設定はできているのにマウスカーソルが出ない。
不思議。


こちらはZiiO 10で使うとオートパワーオフ時に再設定が必要で、使いものにならなかったやつ。
ありゃま、快適に使えるじゃありませんか。
オートパワーオフになっても、こちょこちょとすると再度動いてくれる。
Tablet Sをスリープ状態から復帰してもきちんと使える。

後日説明するが、Bluetoothを使うと端末の負荷が上がり、ぎこちない動きになることがあるようだ。
今のところ原因は不明。


プレインストールされているもので気に入ったのがこいつ。
色々なメーカのテレビリモコンになる代物。
かなり便利である。
画面下中央の小さなアイコンをタッチすると、他のアプリ使用中でも使えるところが良い。

いやあ、問題もありましたけど良い買い物でした。

次回はnasne購入とテレビ視聴についての予定。

追記(10/28):nasne購入と快適なテレビ視聴はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?entry_id=4596394
コメント
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