ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

市民団体という愚か者

2013-10-10 20:16:23 | 日記
 今日は自転車に乗って松ヶ崎浄水場あたりを通勤散歩。



コスモスがいっぱい咲き誇っている。

眺めていると、このコスモスの世話をしている方が近寄ってきて話しをすることができた。
「おはようございます」
「綺麗に咲いてますね」と挨拶してから、いろいろなことを聴いてみた。
話によると、疎水にヘドロがたまっていることから、ヘドロ撤去の工事を実施するかしないかで、かなりもめたとのこと。
工事の概要としては、ヘドロを除去したあと白川砂を敷いて清流の感じの疎水にするらしい。
「へ~、いい工事ですね」
「いえいえ、ところが市民団体から反対の声が上がって、やれ蛍が来なくなるとか、ヤゴがいなくなるからとかで工事中止を求めてきたんです」
「へ~、そんなん2~3年もすればすぐに環境が戻りますやん」
「そうなんです。それでも中止か再開で延々と議論されまして、結局中止」
「残念ですやん」

自分的には蛍はあまり好きではない。
もし、自宅の部屋にぞろぞろと蛍が10匹ほどゴキブリのように這い回っていたら気持ち悪い。
時々「ぼ~」と部屋の中で光ると気色悪さが倍増する。
傍に新聞でもあれば「パシッ」っと、やってしまうかも。

でもね~、アホの市民団体はやることなすこと反対する。
10年先を考えず、50年先を考えず、すぐ起きる出来事だけで反対する。

たぶん今の市民団体であれば、京都市電工事のときに反対し、京都市電廃止のときにも反対するであろう。
ただ単に現状を変更されるのが嫌なだけである。


コスモスも市民団体に「もっと未来に夢を咲かそうよ」と言っているみたい。

コメント
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