大都会東京に2泊3日で行ってきた（1日目）

　甥の結婚式が東京で行われるとのことでイザ東京へ。


朝6時55分の新幹線なのに、6時過ぎにはほぼ集まっていた。
朝の八条口もやっと夜が明けた頃なのに。
兄弟姉妹全員がせっかちなのか、高齢者になってきたので早起きしか特技がないのか。


東京ブックマークの宿泊付きプラン。
行きも帰りものぞみのグリーン車。
やってきた夢の超特急はＮ700系。
乗りたかったやつですわい。
愛煙家にもやさしい喫煙ルーム付き。

室内は足元広々、静かでゆったり過ごしていたら、まっ晴れの中、富士山がくっきり。

ひやあーいい景色を見せてもらいました。
ここまではっきり見えると富士山が低くなったような気がします。

9時過ぎに東京駅について東京の親戚が待つ新宿へ。

1番線2番線の中央線ホームに行くところに綺麗になった東京駅の模型が置いてありました。
明日、本物をじっくり見ますね。

新宿駅南口のルミネ前で待ち合わせ。
前の会社に勤めていたときにしょっちゅう来ていた場所。
ここから甲州街道沿いに歩いて行くと仕事場、その先が親戚のお家。
3年間ほどお世話になりました。

親戚と無事あって、「お久しぶり～」。
1日目はまず小田急に乗って、行けなくて気がかりだったお墓参り。
電車の中ではこれまでの数年間の出来事をお互い笑いを交えながら歓談。

東京はどこでも人が多い。
どの駅でも人が多い。
小田急に乗って成城学園前を過ぎた頃から、ぼちぼちと小さな畑が見えたりして、やっと落ち着いた気分になった。

成城学園前以降は小田急でも始めてみる景色。
でもねー、景色はベッドタウンをずーと見ているようでつまらない。
新百合丘から唐木田方面に向っている。

兼平という駅でおりました。
そこから歩いて10分ほどの小高いところにお墓がある。
閑静でとってもいい場所。
東京の東十条のアパートに住んでいたとき世話になった叔父。
ネコ好きで十数匹が箪笥の上やこたつの中から飛び出してきたときはびっくりしたりしたけど、明るくて体型は自分そっくりだった叔父。
尋ねると必ずダンボール1箱の果物をくれたりした。
嬉しくて行商人のような姿で東十条まで抱えて帰った。

無事にお墓参りを終えて多摩センターというところに案内してくれた。


小田急電鉄。
天気が良すぎて汗びっちょり。


兼平駅は高校生の姿が多かった。
多摩センターは兼平駅からまだ先にある。


多摩センター駅到着。
こんなところにも人がわんさか。
首都圏は異常なところでごわす。


モノレールも走っている。
都会ですがな。

いとこのだんなさんも来てくれて昼食を一緒に。
いとこもだんなさんも自分より年上だけど皆元気。
体力が漲っているっていう感じ。
都会は鍛えられるところなんですね～。
総勢10名の食事は笑いが絶えない。
いやはや、この一族は、、、、。

帰りは京王電鉄で新宿で降り、山手線内回りでお宿のある品川で下車。



こんなところで泊まりました。
明日は着付けとかで女性陣は早起き。

しかしまあ、東京はますます綺麗になっているのに驚いた。
どこを歩いても清潔で緑も多い。
なんだか仕事から離れて東京を見ると、自分にとっては好きな街になってきている。