敦賀きらめき温泉リラ・ポートと紅葉

　久しぶりに休みをいただいて、さて、どこへ行こうかと思案。
泉質の良い温泉がいい。
今までに行った中でツルンとした湯でゆったりできるところがあったはず。
記憶をたどると北陸トンネル掘削時に湧いて出た温泉を引き込んだ、リラ・ポートがいいね。
とのことで、1,000円が700円になるクーポンをプリンタで打ち出して、いざ出発。


コースは和邇から161号線経由。
走っている途中、右側を見ると、161号線バイパスを逆方向に入ってきた車を発見。
思わず、クラクションを鳴らして警告。
どうも老夫婦が逆に侵入してきたみたい。
自分の鳴らしたクラクションと対向車線から数台走ってきたのが見えたらしく、バックしはった。
ホッ。
大事故を見る一歩手前だった。


そんなこともありながら牧野近く。
紅葉かと思ったけど枯露柿（ころ柿）？が大量に実っていた。


道の駅「マキノ追坂峠」で休憩。




鈴なりのサトイモが売られていた。


国境への峠道では冬に備えて道路散水の試験がされていた。
可哀そうなのはバイクに乗った人。
ズボンはびしょ濡れ、散水パイプが調整前で上向きになった個所では、ヘルメットあたりまでびしょ濡れになってはった。




国境峠を越せばすぐにリラ・ポートが見えてきた。








敦賀湾も遠くに見える高台にある。
今回で2回目。

「美人の湯」と言われるアルカリ性単純温泉はツルリとしてすごく気持ちがいい。
温度の異なる大きな内湯が二つ。
露天風呂も同じ泉質。
気持ちいこと限りなし。
トンネルから湧き出た温泉がどんどん注ぎこまれている。

奥様の話では、女湯は混雑してたみたい。
どうも団体客が入ってきて、芋を洗うような状態といっていた。
男湯はガラガラでゆったり浸かることができましたよ。


喫煙者にとってはありがたい喫煙室。
一番いい場所に設置してあり、紅葉を眺めることができる。


帰りは27号線経由で上中のPLANT2に立ち寄り。

朽木から防村に来ると、真っ赤な紅葉が目についた。
明王院さんに立ち寄り。
しばし散策。

















眼が癒されました。

さて、今週末から京都は紅葉の最盛期。
家から車も出せない状態となるため、自転車で紅葉巡りをしてみる。