ペーパー・写・楽

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ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その10)

2015-12-25 21:56:40 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 基本的な船体が出来上がったあと、自分の手順としては甲板手摺りの工作。
艦橋を作ったあとに手摺り工作を行うと、手摺り内側の塗装に手が入らない。


手摺りの支柱は手芸用の紙巻線を使ってみた。
真っ直ぐになっていて使いやすい。


船首のポールは真鍮線。


適当な長さに切って、あらかじめ開けておいた穴にゼリー状の瞬間接着剤で取り付け。


甲板ぐるりと支柱を埋め込む。


図面では支柱の高さが5㎜になっているため、5㎜幅の厚紙を作成して、厚紙をガイドにして切断開始。






中央部がややこしそう。


手摺りラインは細糸。
瞬間接着剤でちょんちょんと付けたけど、逆回り部分は10分ほど乾燥を待ってから次の支柱となるため、かなり時間がかかる。




やっと1本目を貼り終えた。


二本目開始。


中央部はやはり乾燥待ちに時間がかかる。


乾燥を待っている間に後部甲板の手摺りラインを貼り終えた。
こちらは逆テンションがかからないため楽。


甲板手摺りの2本ラインを貼り終えた。


手摺りの塗装には、この船体の塗色に合った薄目のPIT-ROADの海自グレーを使った。






高価なエッチングパーツより、こちらのほうが手作り感があって好きです。
手間はかかりますけど。

今までの製作過程はこちら
コメント
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