ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

先日の臨床実践塾・皮膚炎

2011-09-06 08:01:47 | 診断即治療と虹彩学
8月28日の実践塾で、「皮膚炎がひどいのですが…」と腕と背中の皮膚炎を見せてくれる人がいました。
彼は鍼灸師ですが、現在別の学校で勉強をしています。

「だいぶ痒い?」と聞くと、

「はい、試験があるので…」と答える。

その日は、スクレオロジーの勉強会でしたが、「痒い!」という人をそのままにしておくわけにもいかず、先に治療をすることにして、皆さんにも皮膚の状態を見てもらってから、巨鍼で督脈を通し、全面を豪鍼で炎症を治める治療をした。
ひどい皮膚炎の場合は、巨鍼で督脈を通すと、その場で痒みが軽減する。

講習時間の加減もあったので、けして丁寧な治療とは言えなかったが、講習の途中で、
「どうですか?」と聞くと、
「はい、少し治まってきました」と話し、皮膚の状態を見せてくれた。
参加者の皆さんからは、
「オオー!すごい!」という歓声が上がった。

彼は、皮膚の状態を写真で送ると話していたのですが、先週の土曜日(講習から6日後)、電話が入った。
写真では変化が分かり難いので、これから伺いたい、という内容でしたので、来てもらった。

皮膚がきれいになっていた。
講習の日には赤く腫れていたのですが、その時はほとんど消えていた。
ただし、鍼灸治療に加えて「奥の手」も使いました。(⌒_⌒)
(実践塾参加者には教えました)

治療前後の写真も撮らせて頂いたので、本人の許可を得てから実践塾で紹介したいと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする