日本の高梨が世界のTAKANASHIへ。日本の若者の連日の快挙に乾杯(学校で教えてくれない経済学)
ローザンヌ国際バレーコンクールで高校2年生の二山治雄さん(17)が優勝、「今どんなお気持ですか?」と問われ「とてもうれしいです。何をいったらいいか…。たくさんの皆様に支えられて…。これからもっと踊り切って….。ありがとうございました。」と答える様子が2月3日朝6時台放送のテレビ朝日二ュ―スの画面に写っていた。この大会では15ケ国から73人が参加し、2位も高校1年の前田紗江さん(15)、6位に加藤三稀央さん(18)が入り入賞者6人のうち3人が日本人が占める快挙と伝えた。2月2日夜のNHK二ュ―スで、二山治雄さんは今回の大会前、夜2時まで練習、仮眠して学校へ通ったと紹介していた。6歳からバレーをはじめ、「歩くよりバレーが好きでした」と母親が話す様子を写していた。
オーストリアのヒンツェンバッハで開かれたスキージャンプ女子のワ―ルドカップで個人第13戦で高梨沙羅選手(クラレ)(17)が逆転で1位、シーズン最多10勝をマークしたと3日付け読売朝刊に出ていた。同紙によれば高梨選手は、2回目で最長不倒92.50メートルを飛び「踏切でしっかり力を伝えられた。助走でちゃんと乗れて、テークオフもロスなく立てた。勝って五輪を向かえるのは自信になる。」と話した。2日夜放送のNHKサンデ―スポーツでは、高梨選手の調整能力の高さを評価していた。
先週は小保片晴子さん(30)(理化学研究所)がSTAP細胞発見で世界をあっと言わせた。生命は受精卵からスタートし、それぞれの臓器に役割を与えてゆく。しかし、いったん臓器になれば元に戻らないとされていた。それが酸性の液に25分間漬ければ細胞が「初期化」される可能性が出て来たと慶應大学、岡野栄之教授が2日放送のテレビ朝日の番組で解説していた。2年前、京都大学の中山教授がiPS細胞発見でノーベル賞を受賞した。IPS細胞は0.1%の確率で再生する。かつガンになる可能性がある。一方、STAP細胞は7~9%の確率で再生する。液に漬けるだけだからガンになる可能性はない。ハーバード大の小島宏司教授はサルでの実験をはじめていると報じられた。
小保方さんは先週の記者会見で「科学雑誌Natureに3年前、STAP細胞を発表したとき、レフリーから愚弄された。誰も信じてくれないので何日も泣きあかしたこともある。人を説得出来るデ―タを用意しょうと思い、再度、Natureに発表、認められた。」と話している。小保方さんはどんな人物なのか。2日の朝日放送テレビによれば「積み重ねた努力の成果。」「絶対に妥協しない。」「顕微鏡の貸出時間の記録が早稲田大学に残っている。一般は1~2時間。小保方さんは7~8時間。寝袋も用意して泊まり込みで実験を繰り返していた。」と昔の研究の仲間が話していた。中学校1年の時に書いた風という詩の中で「風には追い風と向かい風とがある。向かい風がわたしに戦えと言った。」と書いていると紹介していた。
日本の小保方が世界のOBOKATAへ。日本の二山が世界のNIYAMAへ。日本の高梨が世界のTAKANASHIへ。日本の若者は内向きと言われるが、若者の連日の快挙に乾杯。(了)
ローザンヌ国際バレーコンクールで高校2年生の二山治雄さん(17)が優勝、「今どんなお気持ですか?」と問われ「とてもうれしいです。何をいったらいいか…。たくさんの皆様に支えられて…。これからもっと踊り切って….。ありがとうございました。」と答える様子が2月3日朝6時台放送のテレビ朝日二ュ―スの画面に写っていた。この大会では15ケ国から73人が参加し、2位も高校1年の前田紗江さん(15)、6位に加藤三稀央さん(18)が入り入賞者6人のうち3人が日本人が占める快挙と伝えた。2月2日夜のNHK二ュ―スで、二山治雄さんは今回の大会前、夜2時まで練習、仮眠して学校へ通ったと紹介していた。6歳からバレーをはじめ、「歩くよりバレーが好きでした」と母親が話す様子を写していた。
オーストリアのヒンツェンバッハで開かれたスキージャンプ女子のワ―ルドカップで個人第13戦で高梨沙羅選手(クラレ)(17)が逆転で1位、シーズン最多10勝をマークしたと3日付け読売朝刊に出ていた。同紙によれば高梨選手は、2回目で最長不倒92.50メートルを飛び「踏切でしっかり力を伝えられた。助走でちゃんと乗れて、テークオフもロスなく立てた。勝って五輪を向かえるのは自信になる。」と話した。2日夜放送のNHKサンデ―スポーツでは、高梨選手の調整能力の高さを評価していた。
先週は小保片晴子さん(30)(理化学研究所)がSTAP細胞発見で世界をあっと言わせた。生命は受精卵からスタートし、それぞれの臓器に役割を与えてゆく。しかし、いったん臓器になれば元に戻らないとされていた。それが酸性の液に25分間漬ければ細胞が「初期化」される可能性が出て来たと慶應大学、岡野栄之教授が2日放送のテレビ朝日の番組で解説していた。2年前、京都大学の中山教授がiPS細胞発見でノーベル賞を受賞した。IPS細胞は0.1%の確率で再生する。かつガンになる可能性がある。一方、STAP細胞は7~9%の確率で再生する。液に漬けるだけだからガンになる可能性はない。ハーバード大の小島宏司教授はサルでの実験をはじめていると報じられた。
小保方さんは先週の記者会見で「科学雑誌Natureに3年前、STAP細胞を発表したとき、レフリーから愚弄された。誰も信じてくれないので何日も泣きあかしたこともある。人を説得出来るデ―タを用意しょうと思い、再度、Natureに発表、認められた。」と話している。小保方さんはどんな人物なのか。2日の朝日放送テレビによれば「積み重ねた努力の成果。」「絶対に妥協しない。」「顕微鏡の貸出時間の記録が早稲田大学に残っている。一般は1~2時間。小保方さんは7~8時間。寝袋も用意して泊まり込みで実験を繰り返していた。」と昔の研究の仲間が話していた。中学校1年の時に書いた風という詩の中で「風には追い風と向かい風とがある。向かい風がわたしに戦えと言った。」と書いていると紹介していた。
日本の小保方が世界のOBOKATAへ。日本の二山が世界のNIYAMAへ。日本の高梨が世界のTAKANASHIへ。日本の若者は内向きと言われるが、若者の連日の快挙に乾杯。(了)