砂糖に加えて排気ガスも要因の一つ(学校で教えてくれない経済学）
ラーメンがフランスで大変な人気だ。和食ブームが火を付けた。いまでは手ごろさが受けて、うどん、ラーメンへ広がりを見せて来ていると2月5日放送のワ―ルドWaveMorning「世界の扉」コーナーで特集していた。ラーメンが人気なのは肉、野菜、麺が一緒に食べられる。本当においしいと若いご婦人のアレクサンドル・ジュべさんがインタヴュ―に答えていた。バリでの日本食ブームはほぼ7年前からはじまった。フランスの有力紙が和食を絶賛した。日本料理に使われる昆布、鰹節が健康にいいとアッピ―ルした。美食大国フランスでラーメンが受け入れられた意義は大きいとNHKパリ支局の渡辺記者が解説した。
5日朝放送の香港ATVは「2月4日は「世界ガンデ―」です。」と口火を切り「世界で現在ガンで死亡する数は1年で820万、がん発症数は1,400万人と5年前と比べて11%増えた。発症の原因はいろいろあるがアルコール,砂糖、タバコの影響が大きい。最近は排気ガスが問題視されていると解説していた。専門家の間で、砂糖ががん発症の要因の一つに挙げられていたが、日本だけかもしれないが、アルコール、タバコはがん発症の要因にしばしば挙げられているが、がんの要因に砂糖が入っていることは一般にはあまり知られていない。
ソチオリンピック開催が後3日に迫り、ソチで第126回IOC総会が開かれバッハ会長が「プーチン大統領は7年前約束された通り、完ぺきに実行された。」と挨拶したと5日放送のロシアRTRが紹介していた。フランスF2はフランス選手団が選手村に勢ぞろいしたと伝え、フランス人の女性選手が自分たちの部屋を紹介「広いし、快適、本当に素晴らしい。」と話す様子をテレビ画面に写していた。未解決ないろいろな問題があるのだろうが、ここはご祝儀相場、誰も水を差す発言は放送局も差し控えているのかもしれない。
5日放送のシンガポールCNAは、「2月4日、アジアの株価が軒並み大幅に値下がりしました。特に日本株は4.2%下げ、ことしに入って早くも14%下げました。米ル―財務長官が米下院で予算審議の難航が予想されると語った。米国経済指標が予想外に悪かった。FRBの金融緩和縮小が今後も続くと懸念された。新興国通貨が軒並み急落した。一度にいろいろな問題が出て来たからだ。」と解説していた。4日のNY市場は前日の300ドルを超える急落の反動で買い戻しが入り、NYダウは前日比72ドル高、15,445ドルで取引を終えた。NY債券市場では債券が売られ、利回りが2.63%台へ回復した。NY外国為替市場ではドルが買い戻され、1ドル＝101.66~68円、1ユーロ＝137.37~43円で取引された。NY原油（WTI）はバレル71セント高、97.19ドル、NY金はオンス8.70ドル下げ、1，251.70ドルで取引された。5日朝放送のモーニングサテライト出演の藤戸則弘氏は「日本株に対するヘッジファンドの売り残は多い。日経ダウの1000~1,500円の下げを見込んでおいたほうがいいかもしれない。」と警戒的な見方だった。5日朝6時台放送の米ブルームバーグでMattMillar記者は「これ以上の下げはないでしょう。イエレン新議長はハト派ですからね。」と意味深長な発言をしていた。専門家の間でも見方が様々に分かれるほどに難しいのだろう。(了)
ラーメンがフランスで大変な人気だ。和食ブームが火を付けた。いまでは手ごろさが受けて、うどん、ラーメンへ広がりを見せて来ていると2月5日放送のワ―ルドWaveMorning「世界の扉」コーナーで特集していた。ラーメンが人気なのは肉、野菜、麺が一緒に食べられる。本当においしいと若いご婦人のアレクサンドル・ジュべさんがインタヴュ―に答えていた。バリでの日本食ブームはほぼ7年前からはじまった。フランスの有力紙が和食を絶賛した。日本料理に使われる昆布、鰹節が健康にいいとアッピ―ルした。美食大国フランスでラーメンが受け入れられた意義は大きいとNHKパリ支局の渡辺記者が解説した。
5日朝放送の香港ATVは「2月4日は「世界ガンデ―」です。」と口火を切り「世界で現在ガンで死亡する数は1年で820万、がん発症数は1,400万人と5年前と比べて11%増えた。発症の原因はいろいろあるがアルコール,砂糖、タバコの影響が大きい。最近は排気ガスが問題視されていると解説していた。専門家の間で、砂糖ががん発症の要因の一つに挙げられていたが、日本だけかもしれないが、アルコール、タバコはがん発症の要因にしばしば挙げられているが、がんの要因に砂糖が入っていることは一般にはあまり知られていない。
ソチオリンピック開催が後3日に迫り、ソチで第126回IOC総会が開かれバッハ会長が「プーチン大統領は7年前約束された通り、完ぺきに実行された。」と挨拶したと5日放送のロシアRTRが紹介していた。フランスF2はフランス選手団が選手村に勢ぞろいしたと伝え、フランス人の女性選手が自分たちの部屋を紹介「広いし、快適、本当に素晴らしい。」と話す様子をテレビ画面に写していた。未解決ないろいろな問題があるのだろうが、ここはご祝儀相場、誰も水を差す発言は放送局も差し控えているのかもしれない。
5日放送のシンガポールCNAは、「2月4日、アジアの株価が軒並み大幅に値下がりしました。特に日本株は4.2%下げ、ことしに入って早くも14%下げました。米ル―財務長官が米下院で予算審議の難航が予想されると語った。米国経済指標が予想外に悪かった。FRBの金融緩和縮小が今後も続くと懸念された。新興国通貨が軒並み急落した。一度にいろいろな問題が出て来たからだ。」と解説していた。4日のNY市場は前日の300ドルを超える急落の反動で買い戻しが入り、NYダウは前日比72ドル高、15,445ドルで取引を終えた。NY債券市場では債券が売られ、利回りが2.63%台へ回復した。NY外国為替市場ではドルが買い戻され、1ドル＝101.66~68円、1ユーロ＝137.37~43円で取引された。NY原油（WTI）はバレル71セント高、97.19ドル、NY金はオンス8.70ドル下げ、1，251.70ドルで取引された。5日朝放送のモーニングサテライト出演の藤戸則弘氏は「日本株に対するヘッジファンドの売り残は多い。日経ダウの1000~1,500円の下げを見込んでおいたほうがいいかもしれない。」と警戒的な見方だった。5日朝6時台放送の米ブルームバーグでMattMillar記者は「これ以上の下げはないでしょう。イエレン新議長はハト派ですからね。」と意味深長な発言をしていた。専門家の間でも見方が様々に分かれるほどに難しいのだろう。(了)
