ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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2014年、IMF世界GDP成長率、米2.8% ,英2.4%,日本1.7% ,中国7.5% とマチマチ

2014-02-13 12:00:55 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


オバマ米大横領の4月21日の一泊2日の日本訪問が決まったと13日朝放送の米ABCが伝えた。韓国KBSは離散家族との再会のための北との協議が米韓軍事演習とのからみで物別れに終わったと伝えた後「オバマ大統領の韓国訪問が決まった。朴大統領就任以来初めとの公式訪問となる。韓国政府は日本だけ訪問し韓国を訪問しないと誤ったメッセージを与えると米国政府を説得していた。」と解説していた。今回のアジア訪問先には日本、韓国以外ではマレーシア、フィリピンが入る。「当初、日本政府は国賓としてオバマ大統領を迎えることで2泊3日を要望していた。ところが、韓国が訪問先に追加されたことで日程が短縮された。米同盟国同士の日韓関係が悪化していることをアメリカが極めて憂慮している表れとされる。」と13日放送のワ―ルドWaveMorningのキャスターが解説していた。

13日朝放送のフランスF2がIMFが12日発表した2014年の世界経済見通しを紹介、ユーロ圏全体として1.0%増、その中でフランスは0.9%増だ。一方、英国は2.4%増と高い。大西洋をまたぐとアメリカは2.8%、アジアではデフレを続けていた日本が1.7% 増、さらに中国は7.5% 増でオランダ全体のGDPにひとしい4,000億ユーロ増える。アフリカは6.5%増、サハラ砂漠の南にある南スーダンは24% 増加、ただ、紛争中の中央アフリカはマイナス14.5%と国と地域で大きくことなるとコンピュ-タ―映像を駆使して分かり易く説明していた。

英BBCはイングランド銀行が12日、政策金利を0.5%に据え置きを発表した後、IMFが2014年のGDP成長率を2.4% と紹介、イングランド銀行カー二―総裁は「金融政策判断基準として当初の失業率に加え、成長率など他の条件を加え判断する。」と語り、2015年春以降の利上げを示唆したと経済担当記者が解説していた。画面に中小企業の工場が写され事業主が「低金利融資を継続して受けられる前提で事業をはじめた。金利が上がると事業を続けられない。」と不平を述べる様子が画面に出ていた。その他、経済関係では13日朝放送のロシアRTRは天然ガスの国債相場値下がりを受けてロシア経済が影響を受けるとして、プーチン大統領はロシアでは400万社あった中小企業が350万に減った。中小企業の発展に力をいれるよう関係閣僚に指示した。さらに、プーチン大統領は特に観光振興のために、ソチオリンピック後の施設の有効活用に力を入れるよう指示したと伝えていた。

13日、NY市場では、米上院で債務上限を設けないことで可決したニュースも材料視されず、NYダウは前日比30ドル安、15,963ドルで取引を終えた。NY債券は下げ10年物米国債の利回りは2.763%へ上げた。NY外国為替市場では、1ドル=102.53~55円、1ユーロ=139.37~43円で取引された。NY原油(WTI)はバレル0.4%高、100.37ドル、NY金はオンス0.4%高、1,295.30ドルだった。このところ小幅ながら金、プラチナが上昇している。

ソチでスキー複合の渡部選手が銀メダル、フィギャー男子、羽生選手に期待が高まる。(了)

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