ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

第64回こうろえんようちえん運動会風景(スケッチ&コメント

2017-10-09 12:37:38 | スケッチ

こうろえんようちえん

江嵜企画代表・Ken



孫が通っているこうろえん幼稚園の運動会が10月8日(日)朝9時からあり楽しみにして出かけた。会場に8時半前に着いた。恒例によりスケッチを開始した。遠方に見えた開会式入場に待機する子供たちを描き込んで仕上げた。じいさん、ばあさんも含め会場は膨れ上がっていた。

前日の土曜日開催予定が雨で順延となったこの日は一転して朝から汗ばむ陽気となった。ただ、同日朝10時半から猪熊佳子日本画教室が大阪なんばであり、どうしても外せない。孫が出るプログラムまで居て、教室へ急いだ。

スケッチをしながら頭の上にある国旗が目にはいった。息子のお嫁さんに「国旗、去年もあった?」と尋ねたら『確かありましたよ』の答えである。同じ景色を見ていても人間の目はその時々の気持ちで変わるのかもしれない。昨年のスケッチには国旗は入っていない。

時間待ちに喋っていた息子の嫁さんに「幼稚園でも国旗のこと勉強するの?」と聞いたところ「やります。彼は殆ど国名をいえるようです。」との答えが返ってきた。幼少期には干天に慈雨よろしく理屈なしに頭にしみこんでしまうのかもしれない。

スケッチしなければ、国旗も漠然と景色の一部として眺めるにとどまる。スケッチの効用と自画自賛しているが、目の前にぶら下がっている国旗の順番が、一番目がアメリカ、隣が日本、次が中国と並んでいたのが面白かった。

年長組、年中組、年少組の順番で運動場へ入場。開会式が始まった。園長先生の挨拶の中で「ご近所の皆様には本日もご迷惑をおかけします。ご理解いただきますように」と言葉が添えられた。自分が出す音には無関心でも自分以外の音は騒音になるのだろう。

プログラム一番はよさこい音頭で園児全員参加で運動場一杯に踊った。二番目に孫の出るプログラムは「シエイク、シエイク、元気」というタイトル。園児と家族が手に手に取ってダンスする。題名の意味がそれでわかった。親子の触れ合いを意識しているのかもしれない。プログララムはあと10余りほどあった。後が控えている。急いで会場を後にした。(了)

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