「大阪に押し寄せるインバウンド、地盤沈下から反転攻勢へ」と題して13日付けブルームバーグ電子版で日高正裕記者が書いた。同記事によると「大阪観光局によると今年6月までで大阪府を訪れた外国人観光客は531万人。初の年間1,000万人が視野に入る。内訳は中国175万、韓国121万、台湾72万、香港37万だった。LCC便の増加で、関西国際空港のアジアからの入国者は成田を上回り、国内首位。「訪日観光客をひきつけるのはまず安さ。大阪はLCCで中国各都市から往復で3万円。食べ物が安くおいしい。日帰りで世界遺産のある京都、奈良へ行ける。見るところ、楽しいところが多い。何より大阪はサービス精神旺盛で観光客を歓迎している。それが口コミで拡散している。」と三菱総合研究所の劉粛粛研究員は言う。心斎橋商店街振興組合の前田雅久事務局長は「南に行くほど昔の大阪の良さが残っている。演出でも何でもない。歴史に裏付けられた全部ほんまもんで、期待を裏切らない」と話した。日銀が公表した8月の関西地区の百貨店免税売り上げは昨年の二倍。J.フロント心斎橋店の3-8月の免税店売り上げは前期比56%増、111億円、売り上げの30%を占めた。日銀の衛藤大阪支店長は「人口減少で先細るだけだったら起こりえなかったことが起こっている」と話した。大阪観光局の溝畑宏理事長は「江戸時代の上方文化から400年培われた人なつっこく包容力あるコミニュケーション能力と文化の蓄積で大阪は「圧倒的な力」を持っている。目を向けるべきは「東京ではなく世界だ」と述べた」と書いた。
13日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「アメリカ政府はユネスコ
からの脱退を決めた。イスラエル政府も同日ユネスコからの脱退を発表した。ユネスコがパレスチナにある史跡を世界遺産に登録したことが影響した。アメリカは反イスラエル行動と見ていた。ユネスコ、ボコバ(Bokova)事務局長は「大打撃だ」と語った。アメリカはユネスコ予算の22%を負担している。」と伝えた。カタール、アルジャジーラは「パレスチナ、暫定自治区ガザ地域で、フアタハとハマスが来月1日までに返還で合意した。2011年に返還に合意していたがとん挫していた。」と伝えた。英BBCは「英国はEUと来週初め、イギリスのEU離脱の第3回目の交渉が始まる。メイ英首相が分担金の支払いをほのめかしたあと閣内不一致が露呈して交渉は進展していない。決裂はないとみられるが年末までに大きな進展はなさそうだ。」と伝えた。韓国KBSは「11月初旬のトランプ米大統領と文韓国大統領との会談で北朝鮮問題、韓米FTA再交渉が討議される。」と伝えた。ロシアテレビは「プーチン大統領はドイツ財界人代表団と会談した。ドイツ財界は西側の対ロシア制裁に賛成していないと語った」と伝えた。豪ABCは「何者かのサイバー攻撃で豪州軍機密が流失した。」と伝えた。英BBCは「米大物プロデュ―サーのセックススキャンダルで英米警察当局が捜査を開始した。英米大物女優が事件に巻き込まれたと証言している」と伝えた。
12日、NY市場では材料難で、様子見、NYダウは31ドル安、22,841ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=112.28円、1ユーロ=132.28円で取引された。NY原油(WTI)は供給増でバレル50.60ドルへ反落、NY金はオンス1,296.50ドルへ小幅反発した。(了)
13日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「アメリカ政府はユネスコ
からの脱退を決めた。イスラエル政府も同日ユネスコからの脱退を発表した。ユネスコがパレスチナにある史跡を世界遺産に登録したことが影響した。アメリカは反イスラエル行動と見ていた。ユネスコ、ボコバ(Bokova)事務局長は「大打撃だ」と語った。アメリカはユネスコ予算の22%を負担している。」と伝えた。カタール、アルジャジーラは「パレスチナ、暫定自治区ガザ地域で、フアタハとハマスが来月1日までに返還で合意した。2011年に返還に合意していたがとん挫していた。」と伝えた。英BBCは「英国はEUと来週初め、イギリスのEU離脱の第3回目の交渉が始まる。メイ英首相が分担金の支払いをほのめかしたあと閣内不一致が露呈して交渉は進展していない。決裂はないとみられるが年末までに大きな進展はなさそうだ。」と伝えた。韓国KBSは「11月初旬のトランプ米大統領と文韓国大統領との会談で北朝鮮問題、韓米FTA再交渉が討議される。」と伝えた。ロシアテレビは「プーチン大統領はドイツ財界人代表団と会談した。ドイツ財界は西側の対ロシア制裁に賛成していないと語った」と伝えた。豪ABCは「何者かのサイバー攻撃で豪州軍機密が流失した。」と伝えた。英BBCは「米大物プロデュ―サーのセックススキャンダルで英米警察当局が捜査を開始した。英米大物女優が事件に巻き込まれたと証言している」と伝えた。
12日、NY市場では材料難で、様子見、NYダウは31ドル安、22,841ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=112.28円、1ユーロ=132.28円で取引された。NY原油(WTI)は供給増でバレル50.60ドルへ反落、NY金はオンス1,296.50ドルへ小幅反発した。(了)