ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株式市場、26日、利益確定売りで小幅反落、一方、サキ米大統領報道官は「中国には戦略的忍耐で望む」と話した、「ひたすら忍耐する」日本人との違いが見える(学校で教えてくれない経済学)

2021-01-27 11:23:27 | 経済学
米ABCは現地夕方6時半の放送で「バイデン米大統領は26日、今夏の終わりまでに新型コロナワクチンを3億人分用意する。ファイザー、1億、モデルナ、1億となる。」と語った。世界のコロナ感染者数が世界で1億人を超えた。米国の死者数は42万4,000人を超えた。ハリス米副大統領が二度目のワクチンを接種した。クオモNY州知事はワクチン供給量は16~17%増やしたと語った。ワクチン接種の順番待ちに早朝から長い列が出来ている。」と伝えた。シンガポールCNAはNHK/BSの27日朝の放送で「インドネシアで新型コロナウイルス感染者数が100万人を突破した。人口270人に一人の割合。ICUはコロナ患者で70%を占めた。累計死者数は2万8,460 人。実際の数字はこれよりはるかに多いと見られている。町の声として人々の新型コロナウイルスへの関心の薄さが指摘された」と伝えた。フィリピンABS-CBNは27日朝の放送で「26日、フイリピン議会で中国海警法が成立した。ナンシャ諸島海域には中国警備船がフイリピン漁民に警告、魚を安心して捕れない状態が昨年秋以降常態化している」と伝えた。

26日のNY市場では利益確定売りが出てダウ、30,937ドル、22ドル、0.1%安、S&P500,3.849,0.2%安、ナスダック、13,626、0.1%安と揃って小幅に反落した。恐怖指数VIX、23.02、0.7%低下、米10年物債利回りは1.041%へ0.1%上昇した。NY外為市場では1ドル=103.61円、1ユーロ=126.07円、1英ポンド=142.46円で取引された。NY原油(WTI)はバレル52.80ドル、0.4%高、北海ブレント、同55.81ドル、0.1%高と小幅に上げた。NY金はオンス1,848.40ドルと0.1%安と子は下げた。個別銘柄ではダウではジョンソン&ジョンソンが170.48ドル、2.7%高、ダウを29押し上げ、IBMが122.49ドル、3.3%高、ダウを25押し上げた。ナスダックではズームビデオが374.39ドル、4.5%安、一方、グーグル、1,917.24ドル、0.9%高、アマゾン、3,326.13ドル、1.0%高、テスラ、883.09ドル、0.3%高と小幅に上げたとロイター電は伝えた。

27日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」で米中関係を特集、中国アジア担当の加藤青延解説員が解説した。「バイデン米新政権で米中関係はどうなるか。米国のスタンスは①関税上乗せ、②フアーウエイはじめ対中国企業制裁、③南シナ海警戒、台湾への接近は前政権の政策を変えないとサキホワイトハウス報道官が確認している。一方、バイデン米大統領は①パリ協定復帰、②WHO脱退を撤回した。中国との接点となる可能性がある。中国はどうか。1月25日の世界フオーラム会合で習主席の演説で「一帯一路」という言葉を一言も発しなかった。昨年来、習主席は発言のたびに「一帯一路」を繰り返していた。バイデン政権を意識した動きかもしれない。」とまとめていた。

サキ・ホワイトハウス報道官は24日の記者会見で「Strategic patience with China」という言葉を使っていた。中国には戦略的忍耐で臨むとでも訳すのであろうか。英語のStrategyの言葉にはじっくり時間をかけて戦略を練って当たるという意味が込められている。日本人ならひたすら忍耐すると言いかねない。敢えて言えば日本人には戦略(Strategy)はおろか戦術(Tactics)もなくひたする忍耐(Patience)することを良しとするところがある。「戦略的忍耐」というサキ報道官の言葉が特に印象に残った。(了)

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即効的な治療を目指す人のためのセミナー (LP:ランニングページ)

2021-01-27 10:38:56 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



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​私が鍼灸を学ぶきっかけになったのに、マジシャンの「Mr.マリックさん」がいました。

​「Mr.マリックさんのように、マジックのような治療ができれば、病に苦しむ多くの人が助かる」と考えたわけです。

そして鍼灸学校で勉強するようになってから、「Mr.マリックさんのような治療ができるはずだ!」と強く思うようになり、最初に「骨格矯正鍼」という治療法を考え出し、鍼灸学校の1年生なのに「校内学術発表会」で論文発表しました。
その時は賞をもらいましたが、上級生は気に入らなかったようです。(^_^;)

それは、「即効的な鍼!」、なんて言うと「眉唾モノ」という扱いを受けた時代だったからだと思います。
しかし、近年の筋骨系の治療では、即効性のない治療法は見捨てられます。

この「LP」では、『人体惑星試論』(通称・七星論)の理論・実技を中心に展開されています。
「人体惑星試論は日本発の東洋医学」とも云われたもので、その理論で組み立てた「七星鍼法」は、実験に裏付けされた実技であり、非常に「簡便で即効性のある実用的な理論と実技」です。

それを裏付けするのが、「難しい」と言われる脈診でも、一週間で教えることができることです。
実際に、鍼灸学校で教えた脈診の方法も、その理論と実技で教えて、翌週には脈診のできる鍼灸学生になっていました。

何故そのようなことができたかというと、鍼灸古典に書かれた疑問を解き明かすために、実験を繰り返しながら検証を繰り返したからだと思います。
だから、「検証のできない理論や技術は消えていく」と考えるようになったのです。

この理論と実技を使って臨床をすれば、治療技術上達の「近道」になると考え、3年前から「伝承のためのDVD制作」にかかりました。
そのDVD制作のときにセミナーを受けた方々が、短期間に技術を習得し、売上を伸ばしているのを見ればわかります。
それが、「七星鍼法」と呼ばれるテクニックです。

「七星鍼法」とは、人体惑星試論を基本にした「治療法」です。
「七星鍼法」は、鍼灸学校の教員養成学科で教えたり、医学部や内外で講演したり、当院のセミナーで教えてきたりしたものですが、ほんとに短期間に技術が上達してきます。

そのような活動の甲斐あって、七星論も少しずつ認められてきましたが、もっと多くの鍼灸師に、もっと多くの患者さんに知ってもらうことで、もっと明るい社会にすることができるのではないかと考えています。

特に、今回のような新型コロナウイルスの「疫病」などの際には、
① 感染しない体
② 感染しても重症化しない体
③ 他の病気も短期間で回復させる

ということが大切ではないかと考えています。

そして、
・ 病気を早く治して本来の自分に戻りたいのは誰しも一緒です
・ 来院した患者さんを早く治してあげたいと思うのは誰しも一緒です
・ 臨床現場に立つ人なら即戦力になりたいと考えるのは誰しも一緒です

このLPに書いたセミナーは、そんな想いを持った方々のために企画したものです。

この「LP」、そして「しちせい特殊鍼法研究会」が、その道標になれば幸いと考えております。

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