(学校で教えてくれない経済学)
ホワイトハウスに新しく就任したサキ報道官は「真実を取り戻す」と語った。サキ報道官は「米国は米露の新戦略兵器削減条約(START)を5年延長する」と語り「FBI長官を続投意向であるとツイッターに書いた」と共同通信は伝えた。米ABCは「大統領首席医療顧問に就任したファウチ氏は「ワクチン共同購入するCOVXに米国が加盟する意向である。1億人のワクチン接種に取り組んでいるが輸送体制、ワクチンに対する理解度が進んでいない。ワクチンを受けることがまず重要だ」と語った。」と伝えた。
米ABCは21日朝の放送で「バイデン米大統領は就任演説で民主主義が勝利した。オールアメリカンのために仕事をすると融和と団結を強調した。バイデン氏は就任式のあとホワイトハウスでパリ協定からの離脱、COVAX加盟、公共の場でのマスク義務付け、米領土・領海での新たなガス田掘削許可停止などを含む10の書類に署名した。一方、20日、アメリカの過去24時間での新規のコロナ感染者数が24,434人、一日当たりの死者数は4,400人、累計で40万人を超えた。第二次世界大戦の死亡数を超える。2月中に死者が50万を超えるとの観測も出ている。ワクチン接種は思うように進んでいない。」と伝えた。
21日、NY市場はバイデン新政権による追加経済政策期待からダウははじめ31,272ドル、最高値を更新したが引けにかけて全般当面の利益確定の動きが出て反落、前日比ほぼ横ばいの12ドル安、31,176ドルで取引を終えた。ハイテク株は買われた。S&P500、3,853、前日並み、ナスダック、13,530、0.6%高で取引された。恐怖指数VIX,21.32%,横ばい、米10年債利回りは1.113%、0.5%上昇した。NY外為市場では全般小動き。1ドル=103.51ドル、
1ユーロ=125.49円、1英ポンド=141.54円で取引された。NY原油(WTI)はバレル53.03ドル、0.5%安、北海ブレント、同55.69ドルと引き続き上値が重い展開。NY金はオンス1,869.30ドルと0.2%高と様子見。個別銘柄ではダウでアップル、136.87ドル、3.7%高、ダウを31 押し上げ、インテル、62.46ドル、6.5%高、ダウを24押し上げた。ナスダックではアマゾン、3,306.99ドル、1.3%高、スナップチャット、54.40ドル、4.2%高が相場をリードした。」と21日のロイター電子版は伝えた。
21日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランス2は「このところ欧州での新型コロナウイルスによる感染者数は夜間外出禁止措置、夜間営業時間6時以降禁止措置などで明らかに減少しているが死亡者はむしろ増加してきている。背景に変異ウイルスの存在がある。特に高齢者施設での感染増加、感染者増加がそのまま死亡者数増加に結びついている。病院では重傷者のICU使用率が増加、コロナ以外の患者にも影響が出てきた。関係者に恐怖心さえ出てきている。一方、ジョンソン英首相は「ワクチン接種が思うように進んでいないことを指摘する一方でロックダウンは強化しない」と述べた。」と伝えた。ドイツZDFは「メルケル首相は午後6時以降の夜間の外出禁止措置を改めて確認した。変異ウイルスの脅威を強調し「今は我慢を」と、国民に訴えた」と伝えた。
日本では国会で与野党でのやり取りが日々テレビ報道されている。いつまで、いくらいくら、誰がといった具体的な話になるととたんに意味不鮮明になる。これは国に限らない。企業などでも責任回避を基本的スタンスに置いているからだろう。話は飛ぶが大相撲初場所が開かれている。日々足腰を鍛えている力士に勝利の女神は微笑むことを教えている。バイデン新内閣がスタートした。迅速に行動できるのは日頃からの心構えと怠りない日々の研鑽あっての賜物であろうと思われる。難題山積する中でも10の課題を選びバイデン大統領は署名した。他人ごとでない。日本も国民に分かり易い政治を真剣に目指してほしい。(了)
ホワイトハウスに新しく就任したサキ報道官は「真実を取り戻す」と語った。サキ報道官は「米国は米露の新戦略兵器削減条約(START)を5年延長する」と語り「FBI長官を続投意向であるとツイッターに書いた」と共同通信は伝えた。米ABCは「大統領首席医療顧問に就任したファウチ氏は「ワクチン共同購入するCOVXに米国が加盟する意向である。1億人のワクチン接種に取り組んでいるが輸送体制、ワクチンに対する理解度が進んでいない。ワクチンを受けることがまず重要だ」と語った。」と伝えた。
米ABCは21日朝の放送で「バイデン米大統領は就任演説で民主主義が勝利した。オールアメリカンのために仕事をすると融和と団結を強調した。バイデン氏は就任式のあとホワイトハウスでパリ協定からの離脱、COVAX加盟、公共の場でのマスク義務付け、米領土・領海での新たなガス田掘削許可停止などを含む10の書類に署名した。一方、20日、アメリカの過去24時間での新規のコロナ感染者数が24,434人、一日当たりの死者数は4,400人、累計で40万人を超えた。第二次世界大戦の死亡数を超える。2月中に死者が50万を超えるとの観測も出ている。ワクチン接種は思うように進んでいない。」と伝えた。
21日、NY市場はバイデン新政権による追加経済政策期待からダウははじめ31,272ドル、最高値を更新したが引けにかけて全般当面の利益確定の動きが出て反落、前日比ほぼ横ばいの12ドル安、31,176ドルで取引を終えた。ハイテク株は買われた。S&P500、3,853、前日並み、ナスダック、13,530、0.6%高で取引された。恐怖指数VIX,21.32%,横ばい、米10年債利回りは1.113%、0.5%上昇した。NY外為市場では全般小動き。1ドル=103.51ドル、
1ユーロ=125.49円、1英ポンド=141.54円で取引された。NY原油(WTI)はバレル53.03ドル、0.5%安、北海ブレント、同55.69ドルと引き続き上値が重い展開。NY金はオンス1,869.30ドルと0.2%高と様子見。個別銘柄ではダウでアップル、136.87ドル、3.7%高、ダウを31 押し上げ、インテル、62.46ドル、6.5%高、ダウを24押し上げた。ナスダックではアマゾン、3,306.99ドル、1.3%高、スナップチャット、54.40ドル、4.2%高が相場をリードした。」と21日のロイター電子版は伝えた。
21日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランス2は「このところ欧州での新型コロナウイルスによる感染者数は夜間外出禁止措置、夜間営業時間6時以降禁止措置などで明らかに減少しているが死亡者はむしろ増加してきている。背景に変異ウイルスの存在がある。特に高齢者施設での感染増加、感染者増加がそのまま死亡者数増加に結びついている。病院では重傷者のICU使用率が増加、コロナ以外の患者にも影響が出てきた。関係者に恐怖心さえ出てきている。一方、ジョンソン英首相は「ワクチン接種が思うように進んでいないことを指摘する一方でロックダウンは強化しない」と述べた。」と伝えた。ドイツZDFは「メルケル首相は午後6時以降の夜間の外出禁止措置を改めて確認した。変異ウイルスの脅威を強調し「今は我慢を」と、国民に訴えた」と伝えた。
日本では国会で与野党でのやり取りが日々テレビ報道されている。いつまで、いくらいくら、誰がといった具体的な話になるととたんに意味不鮮明になる。これは国に限らない。企業などでも責任回避を基本的スタンスに置いているからだろう。話は飛ぶが大相撲初場所が開かれている。日々足腰を鍛えている力士に勝利の女神は微笑むことを教えている。バイデン新内閣がスタートした。迅速に行動できるのは日頃からの心構えと怠りない日々の研鑽あっての賜物であろうと思われる。難題山積する中でも10の課題を選びバイデン大統領は署名した。他人ごとでない。日本も国民に分かり易い政治を真剣に目指してほしい。(了)