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NYダウ小幅安、ナスダック小幅高も過去最高値更新、一方、15,16両日開催の米FOMC会合が注目されるなか債券売り、ドル買い。NY原油先高感から買い継続(学校で教えてくれない経済学)

2021-06-15 10:17:21 | 経済学
週開け14日のNY市場でダウは34,392ドル、0.25%安もS&P500、4,255,0.18%高、ナスダックは14,174,0.74%高と過去最高値を更新した。ただ、恐怖指数VIXは16.32と4.28%増加した。はNY原油(WTI)がバレル71.12ドル、0.30%高、北海ブレント、同73.07ドル、0.52%高と続伸した。原油堅調がひと際目立ったと14日、WSJ紙は書いた。15,16日開催の米FOMCが注目される中で、米国債は売られ10年債利回りは1.497%と2.41%上げた。NY外為市場ではドルが買われた。1ドル=110.08円、0.42%高、1ユーロ=133.41円、0.50%高、Ⅰ英ポンド=155.30円、0.37%高と主要通貨が対円で値上がりした。NY金はオンス1,867.20ドル、0.66%安と冴えない。一方、ビットコインは3万9,766ドルと1.87%値上りした。「テスラ社のマスク氏が「ビットコインを鉱山開発に使う」とツイートしたあと買い戻され一時4万ドルを超えた。」と14日、ロイター電は伝えた。

14日、WSJ紙電子版は「原油相場堅調は一部投資家の中にバレル100ドルも視野に入れていると書いた。その根拠は「米エネルギー企業は原油掘削投資削減を始めている。一方、風力、太陽などクリーンエネルギーへの投資に動き始めた。OPECは直近の月報でワクチン接種進展、主要国の一連の景気刺激策で景気は徐々ながら回復に向かう。航空・物流など運送需要の回復とプラスチック用など石化製品用原材料消費増加など全体の原油需要は伸びるとレポートした。」と伝えた。

15日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」で米ABCは「バイデン米大統領は多くの人が米大統領とプーチンロシア大統領との会談を望んでいる。」と語った。NATO(北大西洋条約機構)の30ケ国総会では中国がロシアと接近して来ているかが話し合われた。プーチン氏に会いはっきり伝える」と語った」と伝えた。ドイツZDFは「バイデン大統領はNATO総会の間をぬってトルコエルドアンと会談。2時間以上過ぎたがまだ継続している。バイデン大統領は30国の首脳と全員会ったが平均一人5分も足らない。エルドアン大統領と会談の長さが注目された」と伝えた。スペインTVEは「スペイン、サンチエス首相はバイデン大統領と立ち話で50秒ほど会談した。様々な話し合いが出来た。」と伝えた。

英ABCは「英国イングランドでインド変異ウイルス・デルタによる感染が急拡大していることからジョンソン英首相は19日に解除を予定していたロックダウンを4週間延期すると発表した。ジョンソン首相は止めたりはじめたりは一切しないと繰り返し述べていた。解除後再発は許されないとの立場である。スコットランドは28日からウエールズは18日から、北アイルランドは21日から当初の予定通り段階駅に規制を解除する。イングランド市民の反応は今回の4週間延長には同調的のようだ。」と伝えた。

フランスF2は「4,000年の歴史を持つスーダンのラクダ市で25万頭が集まった。主に食用にされるラクダだ。レース用のラクダには100万ユーロの値が付く。」と伝えた。

ドイツZDFは「14日は世界献血デーである。輸血用血液がコロナ感染鎮静化でいままで一般延期して来た骨髄移植など大量の輸血が求められる手術再開で輸血需要が急拡大しているが輸血の在庫が不足しているが輸血する若者の数は減っている。ワクチンを受けても輸血には問題ないと関係者は啓蒙に勤めている。」と伝えた。(了)

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