ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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ワクチン接種会場待合室風景at御影公会堂(スケッチ&コメント)

2021-06-28 18:56:43 | スケッチ


ワクチン接種会場待合室風景at御影公会堂

画・江嵜 健一郎



自宅マンションから徒歩15分たらずの所にある御影公会堂で27日(日)午後4時半予約していたワクチン接種に出かけた。入り口で型どうりマスク、検温、消毒の確認のあと一階の待合室に通された。3密回避のために予約時間帯ごとに一階、二階、三階組に振り分けられていた。

黄色のシャツにStaffの文字が胸にみえる複数の係の人がほぼ5人づつ揃えば待合室に入れていた。しばらく様子を見ていたが、絵心を刺激され、いつものようにスケッチした。館内撮影禁止の張り紙はあったがスケッチにはおとがめはなかった。

席に着くと「初めてですか」「二回目ですか」とまず聞かれた。「初めてです」と答えた。①接種券、②予約票、③本人確認書類の確認のあと「お薬手帳お持ちですか」と聞かれた。聞くとはなしに聞いていると「初めて」が多かった。「二回目」という方も結構おられた。

「場所を移動していただきます」のStaffさんの声に促され公会堂大ホール横の通路で暫時待機のあと大ホールに用意された接種会場にほぼ予約時間に入った。大ホールは500人は軽く入る広さであるが接種予定者、医療関係者、係員で一杯だった。

入るなり待合室で確認済みの書類の再確認が行はれた。次に問診のコーナーに移動した。問診は医師が行った。ワクチン接種に関してはファイザーワクチンであれば98%安心である。ただ、心臓疾患の人には極めて稀なケースであるが死に至ることがあると会場に用意されたビデオテレビが繰り返し流していた。

そんなこともあり、敢えて、①専門医で月1のペースで心筋肥大症で治療中であること、②並行して月2回のペースで某病院皮膚科で治療中であること、③2年前に耳下腺腫瘍手術を受けたなど時間をとって話した。

担当医師はうなずきながら穏やかにただ聞いておられた。ワクチン接種には問題なしと判断されたようだ。ここでまた敢えて「第1回目には問題ない。二回目には反応が大きく出ると聞いている。二回目のワクチン接種を受けない選択肢はありますか」と聞いたところ、医師は「自己判断です」と答えられた。

最後にワクチン接種コーナーが用意されていた。3人の医師の名前が出ていた。問診をクリアした人には自動的に接種する手はずになっているようで、「右ですか」「左ですか」と確認されただけで「左でお願いします」と答えたあと左腕に接種が無事完了した。左腕に朝やや痛みが出た。まる1日経過した今のところさしたる副反応は出ていない。

ワクチン接種のあと接種者は様子見のための15分待機を求められた。筆者はいろいろ説明したせいであろう、30分待機組になり、午後5時07分予約の札が渡された。

二回目接種は7月22日(木)午前10時半、場所はおなじ御影公会堂で予約された。係のひとから当日持参資料をわたされたあと本人確認書類持参を念押しされた。

予約はしたが2回目の接種受けるかどうか決めていない。くどいようだったがキャンセルの場合の対応を係の人に確認した。事前に電話してほしいと電話番号を知らされた。

接種予約日まで3週間ある。その後の症状にもよるが二回目を打つか打たないかも含めて、全て自己責任であることだけは確かである。(了)

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