腰椎の捻れを調べると・・・
この方は6年間「座骨神経痛」に悩まされたそうで、ペインクリニックをはじめ、いろいろなところに治療に行かれたそうで、それはだれでも想像できると思います。
そして何回か治療をしましたが、先日、
「先生、私の座骨神経痛は治りました」と嬉しそうに話していたので、
「ブログのネタに使ってもいいですか」と許可を得ました。(^o^)
座骨神経痛(ざこつしんけいつう)は、腰からお尻、太ももの後ろ、そして下腿や足にかけて痛みやしびれを引き起こす状態です。
この痛みは、座骨神経が圧迫されたり、炎症が起こったりしたときに生じます。
座骨神経痛の原因はさまざまで、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎の変形、骨盤の歪み、筋肉の緊張、外傷などが挙げられます。
また、長時間同じ姿勢で過ごすことや、重い物を持ち上げるなどの動作も痛みを引き起こす可能性があります。
座骨神経痛の症状は、しばしば腰からお尻、太もも、膝裏、または足の裏にかけての痛みやしびれ、刺すような痛み、筋肉の弱さ、感覚の鈍さなどがあります。
これらの症状は、日常生活や睡眠にも影響を与えることがあります。
座骨神経痛の治療法には、安静、物理療法、ストレッチ、筋力トレーニング、薬物療法、注射療法、カイロプラクティックや鍼治療などが含まれます。
場合によっては手術が必要なこともありますが、それは医師に相談して適切な治療法を見つけることが大切です。
もちろんうちでは鍼灸で治療します。
座骨神経痛には、この本が役立ちます。