
首の痛いのが治らない
今度の臨床実践塾は、別名「ET療法・笑」としましたが、それは指一本で体を変化させる特別な治療法のことです。
多分、「こんなに簡単に体は動くの?」と思うはずです。(^o^)
さてきょうは首の痛みについてです。
首の痛みの原因はさまざまですが、一般的なものをいくつか挙げてみます。
1.頸椎ヘルニア:頸椎ヘルニアは自宅での治療が困難であり、鍼灸院や接骨院でも治療が難しいことが多いです。
しかし、今回の体験会では自宅で治療する方法を学ぶことができます。
※この方法は自宅で、自分でも治療できる方法なので、かなり早く治すことができるので、これだけでもこのセミナーに参加する価値があります。
2.筋肉の緊張やこり: 長時間同じ姿勢でいることや、姿勢が悪いことによって、首の周りの筋肉が緊張して痛みを引き起こすことがあります。
スマホを長時間見るもの原因になりますが、首を長時間曲げて仕事をする人にも時々見かけます。
3.ストレスや精神的な状態: ストレスや不安が高まると、体の筋肉が緊張しやすくなり、首の痛みを引き起こすことがあります。
体調が悪いと、①肩こり ②首凝り ③頭痛 ④歯痛などと首から上に症状が出る場合が多いです。
4.むちうち: 自動車事故などで急激な首の動きが起きると、首の筋肉や靭帯に損傷を与えることがあります。
ボクシングや体操などで首を痛めやすいスポーツをしている人にも多いです。
5.デスクワークやスマートフォンの使用: 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって、首を前に突き出す姿勢が続くことで、首の痛みが引き起こされることがあります。
代表的なのが「スマホ首」と言われるものです。
6.関節炎: 首の関節に炎症が起きることによって、首の痛みが生じることがあります。
これは痛いので我慢できないようです。
7.神経の圧迫: 頚椎のディスクが膨らんで神経を圧迫すると、首や肩に痛みやしびれが生じることがあります。
今度の実践塾でもやりますが、ひどい人は腕まで痺れてきます。
8.感染症や炎症: 首の筋肉やリンパ節が感染症や炎症を起こすことで、痛みを引き起こすことがあります。
この場合は凝りがひどいので、首を揉んで解す人がいますが、炎症が悪化してもっとひどくなりますので、それはしないほうがいいです。
首の痛みが長期間続く場合や、他の症状と合わせて現れる場合は、医師、鍼灸師、柔道整復師等、専門家の診察を受けることがいいです。
専門家だと適切な検査や診断を行い、適切な治療法を提案することができるからです。
今度のセミナーで役立つ診断・治療法は、『筋腱鍼は効く』中西奎介著です。