ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

腕が痺れてくる:快適法での治療は短時間で済みます

2024-07-07 10:03:17 | 診断即治療と虹彩学


17歳の高校生ですが、「腕が痺れている」と来院した方がいました。
脈診と脊椎診ですぐに原因臓腑はわかったのですが、いきなり「巨鍼」と言うとビックリするかと思い、まずは七星鍼法での経絡治療をしました。
そして、痺れを確認してもらったら、「あ、軽くなっています」と言います。

そこで、
「この痺れの原因は、かくかくしかじかで、それを治めるには巨鍼という鍼を使った方がいいです。
鍼は大きいのですが、想像するような痛みはありません」と説明して、巨鍼を使うことを承諾してもらいました。

高校生ですが、アスリートですので、体に関してはかなり気を使っているはずです。
しかも、「この間の試合で勝った」と話していましたので、その「勝った」という満足感を再び味わいたいと考えているはずです。
だから巨鍼をするのも承諾したと思います。
そして巨鍼をしたら、先ほどより痺れが良くなっていました。

最近は大学生とか高校生がポツポツ来るので、私も嬉しいです。
理由は、若い人は簡単に治ってしまうからです。
やっぱり新陳代謝が違うんですねー。

快適法でやったので、早々に治療は済みました。
しかし、あまり早く終わるのも申し訳ないと思ったし、高校生の来院が嬉しかったので、家庭療法も教えておきました。(^o^)

あ、でも、「巨鍼は怖い」と言う方には巨鍼は使いませんのでご安心ください。


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