矢印で示した赤い線は免疫力低下を表します
最近気温の変化が激しいので、体調を崩す方も多いようです。
もしも、体調がすぐれない時は、自分の白目を見てください。
上の写真のように、虹彩を巻いた形で血管が赤くなっていれば「免疫力が低下している」と考えます。
免疫力が低下して、何等かの症状が出ていると、治りにくいです。
そんな場合は、症状に合わせた治療もいいのですが、「どこの免疫が低下しているか」を診るのが大切です。
一般的に、免疫に臓腑の区別はしないのですが、スクレオロジーではそれができます。
と言っても、スクレオロジーを勉強してないとわからないですよね。ゴメン!
では、どうするのか。
免疫力は多くが大腸と関係しています。
つまり、大腸の代謝が悪ければ免疫力が低下していると考えればいいわけです。
しかし、これが難しい。
何故なら、免疫力が低下する場合は多くが、食事内容が良くないからです。
食事内容を正すのは簡単ではありません。
まず、勉強が必要です。
そして家族の協力が必要です。
でも、簡単な方法もあります。
「伝統食を食べる」です。
それが出来れば、だいたい上手くいきます。
間違いやすいのは、ネット情報を頼りにサプリなどを摂ることです。
それは簡単なようですが、時には別の症状が出てしまいます。
「今頃なんでこんなことを書くのだろう」と考えた方もいると思いますが、今はSNSでいろいろな情報が流れていて、どれがほんとかわからなくなっています。
それらの情報が正しいか間違いかを知るのも難しいのです。
このサイトでは「悪い」と言われた食物が、あちらのサイトでは「良い」とされているので、ほんとに迷うと思います。