ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

左の太もも裏が痛い:仮称・ゆら~り療法(^o^) (2/28の臨床実践塾の準備)

2021-02-11 14:12:59 | 診断即治療と虹彩学
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ビフォー          アフター



スタッフが、
「左の太もも裏が引き攣って痛いんで、歩きにくいんです」と言う。

「よっしゃー! いい治療法を考えていたので、ちょうどいい。よし!」

ということで、ニタッと笑った。

とりあえず体を動かして検査をしてみた。
両足を広げて、左右に側屈してもらったら、右にはいきやすいけど、左にはいきにくいようです。
立位のまま脊椎診をすると、肝臓からの「経筋腱収縮牽引」があった。

こういうのは、七星鍼法の「右肝査穴」を使えば、1本の鍼で、数十秒で、一発で治まる。
七星鍼法でなくても、左崑崙にお灸を2~3個すれば痛みは治まる。
しかし、このお灸のしかただと対症療法になるので、すぐに戻ってしまう。

治し方はいろいろあるので、
「せっかくのチャンスだ」と思い、最近考えた「ゆら~り療法」(仮称)を試すことにした。
ゆら~り療法とは、立位でも、仰臥位でも、伏臥位でも、体をゆら~りと揺らすだけの治療法です。

当院では、10年以上前から、治療の終りに、両手をバンザイさせて、ゆらゆらと揺するようにしています。
これは、正常になった中心(脊柱)を、四肢末端にまで拡散させる方法で、子供さんだと、ものすごく喜ぶ。
大人でも喜ぶ人がいるのですが‥‥。(^o^)

と言っても、いつもやってる方法とはちょっと違います。
そして、ゆら~り療法をしてから、再び左右側屈の検査をしたら、だいぶ良くなっている。

「どう? 痛み取れた?」と聞くと、

「はい。歩くのは何ともなくなりました」と言う。

この治療法は、患者さんも術者も楽な治療法なので、もうちょっと研究して、本格的に治療に取り入れてみようかと考えています。
2/28の臨床実践塾までには間に合うと思うので、ちょっと頑張って研究してみます。

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