ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ホームページを更新しました。課題は臨床実践塾(特殊鍼法研究会での研究)

2021-02-20 08:06:38 | 臨床実践塾
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足三里から解谿までの巨鍼



久しぶりにホームページを更新しました。
更新内容は「臨床実践塾」(特殊鍼法研究会へのお試し入学)です。
その中での臨床紹介で、「首下がり症候群」というのと、上の写真にある巨鍼療法が含まれます。

首下がり症候群は、最近の臨床で、いわゆる「ジストニア」になるのですが、これはかなり難しい治療になります。
実は、その患者さん、当院に来る前に半年ほど他所で治療を受けていたようです。
この症候群を治療した経験のある治療師も少ないと思います。

この症候群には、ある大きなポイントがあるのです。

また、上の写真のように、足三里から解谿辺りまでの巨鍼は、巨鍼療法を教える時に、各自が各自の足に刺鍼して訓練する方法なので、巨鍼療法のセミナーに参加した方はご存知かと思います。
私が中国のチチハルに、初めて巨鍼を習いに行ったとき、特許所持者の張雲飛先生が大腿内側への刺鍼を見せてくれました。

ただ、大腿内側への刺鍼は、「陰経」だけにちょっと痛いのです。
ですから私は、痛みの少ない「胃経」を使うようにしたのです。
そして、胃経を使うもう一つの理由は、「胃経は緩める作用」があることです。

今度の臨床実践塾では、そのようなことを説明しながら、特殊鍼法の数々を紹介したいと考えております。
特殊鍼法は、即効性があり、少ない取穴で最大の効果を上げる方法ですので、特殊鍼法を使うと、

① 患者さんは笑います(予想しないことが起こるので)

② 症状だけをとるのなら短時間で治療が済みます

ということで、参加ご希望の方は、ホームページの申し込み方法を参照されてください。
あ、コロナの関係で(蜜を避ける為に)、募集人員は5名にしてあります。

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