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活鍼もおもしろい:右足首がグラグラしてちょっと痛い:3/28の臨床実践塾準備

2021-03-19 15:27:45 | 臨床実践塾
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右の足首がグラグラする



昨日から新しいスタッフが加わり、ちょっとにぎやかになってきました。
そして患者さんも喜んでいるみたいです。
きょう来られた患者さんに、

「後で足を解して貰いますね」と言うと、

「あ、あ、女性の方がいいわ」と、こちらが何も言わないのに注文を付けていました。(^o^)


さて、上の写真の方ですが、
「右の足関節がグラグラしてちょっと痛い!」と訴えていました。

しかし、足首には一切触らずグラグラと痛みが取れました。

何をしたかと言うと、何もしていません。(^o^)
活鍼(かっしん)をしただけです。

活鍼とは何かというと、「活性させる鍼」という意味で名付けたものです。
この鍼は、機能が落ちている部位を活性化する働きがあるようで、特に「脳」への刺激にもなっているようです。

それで、たまたまこの方は、「ふわっとする感じがする」とも言っていましたので、

「しめた!」(笑)と思い、活鍼をしたわけです。

すると、「足首がグラグラして痛い」と言ってたのに、足関節には何もせずに治まってしまったのです。
「多分、そうなるだろう」と考えながらしたのですが、嬉しくなってしまいました。
ですから、今度の3/28の臨床実践塾で、その理論と実技を解説しようと考えています。

臨床としてはまだ数が少ないのですが、それは仕方がありません。
何故なら、この鍼は「ジワーッと」効いてくる鍼なので、いつもやっているように、

「スパン!」・・・

「バチン!」・・・

というわけにはいかないのです。

それでも、ふらつきを始めとする「脳関連」の疾患にも使えそうなので、期待がかかります。

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