ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

だるい。横になりたい。やる気が出ない。削りカツオとお味噌

2022-07-27 09:31:38 | 診断即治療と虹彩学


ネットからお借りした画像です



毎日暑すぎるほど暑いのですが、如何お過ごしでしょうか。

「えっ? だるい?」

「やる気が出ない?」

それって。もしかして「塩分不足」ではないですか。

夏は「熱中症に気を付けて」水分補給をしている方は多いと思います。
しかし、不要になった水分は尿や汗として排泄されます。
その時、塩分も一緒に排泄されてしまいます。

その結果、
① だるさ
② 気力喪失

等が起こってくるのです。

でも、でも、世間一般には、「塩分控えめ」が言われます。
だから、「塩分控えめ」の商品が沢山売られています。
では、この矛盾をどのように解決するのか。

人の体(感覚器)は、都合よくできているもので、体に不足している物質があると、それを摂ったときに「美味しい」と感じるのです。
※ アルコールや、甘い飲み物、食べ物は舌や味覚の感覚が鈍くなるからです

そこで解決方法です。
だるいとか、気力がないと感じたときに、
「塩分は足りているだろうか?」と考えてみてください。

でも、考えるだけでは学者でも「塩分の過不足」はわかりませんよね。(^_^;)
そこで、我々は、自分に合った塩分量の為に、自分の感覚器に聞くようにしています。

① 梅商番茶(梅干しを潰して同量の醤油を入れて、番茶を注いで飲む)を飲んでみる

② 削りカツオとお味噌だけで味噌汁を作って飲んでみる

①の場合に、美味しく感じたら、塩分が不足しています。
②の場合も同じです。
つまり、それらを美味しく感じるようでしたら、塩分が不足していると考えたほうがいいです。

そして、「美味しくない」と感じたら、塩分は足りているか余っていると考えます。
ものすごく簡単な方法ですが、これで「だるさ」が抜けたり、「気力」が湧いてきたりしたら、塩分の調整ができてきたわけです。

特に、
「水分補給だけには気を付けている」と思われる方々は、試してみる必要があります。

「梅商番茶」は、ネットで簡単に検索できるはずです。

「削りカツオとお味噌の味噌汁」は、自分の味覚に合わせて摂るといいです。
上の写真では、お豆腐やワカメが入って美味しそうですが、塩分調整の目的の場合は、余分なものは入れずに、削りカツオとお味噌だけで「インスタント味噌汁」にします。

このようなことに留意しながら、暑い夏を乗り切ってください。

※ 水分補給は大切ですが、それが原因で塩分不足が起こることもあることは覚えていてください。

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