ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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速効療法の学び方:回旋鍼、せんかん鍼、その他特殊鍼法

2022-06-29 10:26:56 | 診断即治療と虹彩学


回旋鍼



先日のセミナーは、「見てもらう」ということも、もう一つの目的にしていましたので、骨格矯正鍼や巨鍼療法、せんかん鍼、回旋鍼などもやりました。
上の写真は、回旋鍼の風景ですが、気付いたことがありました。

それは、鍼を3本使うと回旋の動きが変わることです。
この方は最初に頭頂部だけに刺鍼して動きを確認したのですが、どうも動きが悪いので、前頭部にも刺鍼したら、スーッと、体がスムーズに動いていったのです。

回旋鍼は、体の捻れを調整する鍼です。
たとえば、自分では「真っすぐ立っている」と思っても、意外に捻れていることがあるのです。
今回は、時間の関係で捻れの原因や矯正の原理は説明しませんでしたが、捻れを取ると頚椎や胸椎の矯正がしやすくなるのです。


ここで楽しく学ぶ方法の説明をしてみます。


たとえば我々は「痛み」に関しては敏感に感じ取ります。
痛み苦痛を感じると思うと、備わっている防衛本能が働き痛みや苦痛を避けようとします。
勉強も、「苦痛」に感じる人がいるのではないでしょうか。

しかし、苦痛も伴うことも大事だと思うのです。
たとえば私は、鍼灸学校やSBI大学院での勉強が苦痛で苦痛で何度もやめようかと考えました。
しかし、鍼灸学校へ入学するときに払った「寄付金」がもったいなくて現在に至る事ができました。(^_^;)

鍼灸学校へ通っている頃から「整体」や「マクロビオティック」の講師で各地を回っていたからだったと思います。
その頃は、「なんで鍼灸の資格が必要なんだ。なくてもいいじゃないか」と常に考えていましたが、後になってその苦痛が私に必要だったと気付きます。

だから私は、「セミナーは楽しくなければ勉強にならない」と考えています。

「苦痛を喜びに変える」ことを考えながらセミナーをしているわけです。

「苦痛を喜びに変える」ことを考えながら臨床をしているわけです。

骨格矯正鍼や回旋鍼やせんかん鍼、その他のしちせい特殊鍼法もそうです。
それらの治療を受けた患者さんは、術後に笑います。(^_^;)
そこが大切だと思うのです。

鍼灸学校やSBI大学院での苦痛な勉強がそこにも役立っていると思うのです。

「如何に楽しくするか」を考えれば苦痛が消えます。

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