【退(しりぞ)きて其(そ)の私(し)を省(かえり)みるに、亦(ま)た以(も)って発(はっ)するに足(た)る】
(退いて私生活を見ると、これはと思わされるところがあります)
それぞれにいろいろな人生があります。
先日、巨針療法のメールを送ってくれた先生は、加古川の 浜屋鍼灸院さん ですが、
昨日、「ホームページができました」とメールを送ってきた先生もいました。
富山の かない鍼灸院・接骨院 さんというところの先生ですが、お二人ともすごく謙虚な方で、優しい先生です。
人は見かけで得する場合と損する場合があるのですが、この先生方は「得する」タイプです。
お二人ともニコニコしていて、子どもに好かれるタイプだからで、実際の生活でも夫婦で子どもを大切にしています。
今はネットの時代ですので、ネットでいろいろ検索していると、本当の姿が見えません。
その人の、その会社の本当の姿を知るには、私生活や会社の活動を観ることが大切です。
次に、その人が友とする者を見ます。
論語にもいろいろな人物判断法が書かれていますが、私が好きな人物判断法は『史記』にある判断法です。
【魏の文侯が幕賓の李克に宰相を決める相談をするのだが、李候は「文侯自らがお決めになることです、と言いました。
しかし、再度下問されたので、宰相を決めるときの基準としての名言を残しました。
【居ては其の親しむ所を視、富ては其の与うる所を視、達しては其の挙ぐる所を視、窮しては其の為さざる所を視、貧にしては其の取らざる所を視る。】
(第一に、官を引いて家に居るときに、どのような人と付き合っているかを観察する。低俗な連中と付き合っていたなら、その人も低俗であると視る。第二に、金を持ったとき、金を何に使ったかを視るのだが、愛人や書画骨董にうつつを抜かすようなら落第です。第三に高位高官になったとき、どんな人物を挙用したかを視る。第四に、人間落魄すると何にでも飛びつきたくなりプライドを捨ててつまらぬことをやることもあるが、やってはならないことを断固としてやらない信念のある人が大事を為すことができる。第五に、人間万事好調の時は分からぬが、貧乏して困窮したときには不正な金でも懐に入れたくなる。貧して貪せざる人物であるかを視る)
中国古典にはさまざまな事物にヒントを与える語録や条文がいっぱいありますが、この人物判断法からしても、上に紹介しました先生方はバッチリだと思います。
この先生方は、愛人や書画骨董にうつつをぬかしたり、競輪や競馬のような博打に大金を使ったり、困窮したからとて、不正な金に手を出すタイプではありません。
そういう先生方ですので、奥さん方もしっかりしています。
論語では、「退いて私生活を見る」と書きましたが、この先生方のHPでは、「退かなくても」それを伺い知ることができます。
この先生方とのお付き合いも長いのですが、この先生方のHPは「本当の姿」が見えるHPです。
お近くの方々は、治療でなくてもいいですから遊びに行ってみてください。
歓迎してくれるはずです。
この先生方以外にもご紹介したい先生方はたくさんおられますが、追って紹介したいと思います。
(退いて私生活を見ると、これはと思わされるところがあります)
それぞれにいろいろな人生があります。
先日、巨針療法のメールを送ってくれた先生は、加古川の 浜屋鍼灸院さん ですが、
昨日、「ホームページができました」とメールを送ってきた先生もいました。
富山の かない鍼灸院・接骨院 さんというところの先生ですが、お二人ともすごく謙虚な方で、優しい先生です。
人は見かけで得する場合と損する場合があるのですが、この先生方は「得する」タイプです。
お二人ともニコニコしていて、子どもに好かれるタイプだからで、実際の生活でも夫婦で子どもを大切にしています。
今はネットの時代ですので、ネットでいろいろ検索していると、本当の姿が見えません。
その人の、その会社の本当の姿を知るには、私生活や会社の活動を観ることが大切です。
次に、その人が友とする者を見ます。
論語にもいろいろな人物判断法が書かれていますが、私が好きな人物判断法は『史記』にある判断法です。
【魏の文侯が幕賓の李克に宰相を決める相談をするのだが、李候は「文侯自らがお決めになることです、と言いました。
しかし、再度下問されたので、宰相を決めるときの基準としての名言を残しました。
【居ては其の親しむ所を視、富ては其の与うる所を視、達しては其の挙ぐる所を視、窮しては其の為さざる所を視、貧にしては其の取らざる所を視る。】
(第一に、官を引いて家に居るときに、どのような人と付き合っているかを観察する。低俗な連中と付き合っていたなら、その人も低俗であると視る。第二に、金を持ったとき、金を何に使ったかを視るのだが、愛人や書画骨董にうつつを抜かすようなら落第です。第三に高位高官になったとき、どんな人物を挙用したかを視る。第四に、人間落魄すると何にでも飛びつきたくなりプライドを捨ててつまらぬことをやることもあるが、やってはならないことを断固としてやらない信念のある人が大事を為すことができる。第五に、人間万事好調の時は分からぬが、貧乏して困窮したときには不正な金でも懐に入れたくなる。貧して貪せざる人物であるかを視る)
中国古典にはさまざまな事物にヒントを与える語録や条文がいっぱいありますが、この人物判断法からしても、上に紹介しました先生方はバッチリだと思います。
この先生方は、愛人や書画骨董にうつつをぬかしたり、競輪や競馬のような博打に大金を使ったり、困窮したからとて、不正な金に手を出すタイプではありません。
そういう先生方ですので、奥さん方もしっかりしています。
論語では、「退いて私生活を見る」と書きましたが、この先生方のHPでは、「退かなくても」それを伺い知ることができます。
この先生方とのお付き合いも長いのですが、この先生方のHPは「本当の姿」が見えるHPです。
お近くの方々は、治療でなくてもいいですから遊びに行ってみてください。
歓迎してくれるはずです。
この先生方以外にもご紹介したい先生方はたくさんおられますが、追って紹介したいと思います。