ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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首下がり症候群の原因 (2/28の臨床実践塾準備)

2021-02-22 12:41:13 | 臨床実践塾
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。

こちらのLPは2/28で一旦閉めさせていただきます。




首下がりの真似をしてみたのですが、これ以上曲がりません



今度の臨床実践塾では、特殊鍼法をいくつか紹介します。
その中でも「首下がり症候群」は、臨床経験の長い医師や治療師でも難しい疾患と思います。
しかし、ある方法を取り入れますと、それなりに上手くいくケースもあります。
(首下がり症候群の全てではありません)

現代医学のホームページによりますと、首下がり症候群の原因は以下のように考えられているようです。

・パーキンソン病

・ジストニア

・多系統萎縮症

・脊髄小脳変性症

・筋委縮性側索硬化症

・頚椎症

・ミオパチー

・重症筋無力症

・甲状腺機能低下症 等

・薬剤(ドパミン作動薬、DPP-4阻害薬など)

その治療を当院では、以下のようなことをするのですが、それでも一部の原因に対応するもので、全てではないことをお断りしておきます。

① 食養生(これが一番大切だと考えています)

② 巨鍼が使える人は左膈兪から大杼・右膈兪から大腸兪・左脾兪から大腸兪

③ 膻中か玉堂にお灸

④ 顖前、百防と、全査穴で経絡を整える

難しい病気というのは、いろんな要素が混ざっていますので、「一つの治療法で」というのは治せない場合がほとんどです。
その為には、いろいろな治療法を勉強する必要があるのですが、「しちせい特殊鍼法研究会」では、特殊な治療法を用いて成果を出している治療法を紹介しています。

それは術者の為ではなく「患者さんのため」です。
そして、その治療法を教える「しちせい特殊鍼法研究会」の会員募集を、2月28日で一旦閉めさせていただきます。
もっと分かり易いLPを作るためです。(^_^;)

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