ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

肝・腎の異変には巨鍼が抜群の効果を表わす。(3/28の臨床実践塾の準備)

2021-03-22 11:44:14 | 診断即治療と虹彩学
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肝・腎の巨鍼での治療



27歳の男性です。

① 右胸辺りがキリキリしたことがあった。

② 背中の両側がチクチクして息苦しいことがあった

③ 背中と腰がパンパンに張る

このように訴えて来た方がいました。
仕事が業務用の冷蔵庫など、重たい物を持つ仕事なので、筋肉はかなりついています。
しかし、この痛みは筋肉疲労によるものではありません。

体を診るとわかるのですが、「肝・腎」の疲労です。
このような症状には巨鍼が一番効果を現わします。
極端に言うと、「巨鍼だけでいい」のです。

しかし、再発を防ぐ目的で、潜伏したからだの歪みも取っておきます。
この方には、しちせい特殊鍼法で最近よく使っている「活性鍼」と「脊柱鍼」なども使いました。
※ 「しちせい特殊鍼法」については、こちらをご覧ください。

しかし、特殊鍼法を使うと巨鍼は使わなくても、即効的な治療ができます。
現在、「しちせい特殊鍼法研究会」で勉強をしてくれている先生方から、しちせい特殊鍼法の即効性について好感度の評価がなされています。

「多くの鍼灸師に教えたくない治療法だ!」と。(^o^)

それは分かります。
私自身が「教えたくない」と思うほどのテクニックでしたので、そう考えるのが当然だと思います。
治療師は技術で集客し、治療テクニックで勝負しているからです。

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