米疾病予防管理センター（ＣＤＣ）は19日、感謝祭【26日】前後の不要不急の旅行自粛、マスク義務化を要請、ＮＹダウ、米感染者素部増加とワクチン開発期待との綱引きで乱高下（学校で教えてくれない経済学）

「CDC(米疾病予防管理センター）は、19日「感謝祭を26日に控えて不要不急の旅行を控えること。米国での新型コロナ死者数が25万1,892人を記録した。なにも行動しなければ死者数は30万人に達する。」と警告した。「NY市が19日から再び公立学校の閉鎖を決めた」と19日現地夕方放送の米ABCテレビは伝えた。

「19日、NY市場は、新型コロナワクチンに対する期待と足元の感染者・死亡者増加の綱引きでダウは1時200ドル以上下げたがあと戻し前日比44ドル、0.2%高、29,483ドルで取引を終えた。S&P500，3,581，0.4%高、ナスダック、11,904，0.9%高で取引を終えた。ナスダックでは一人、電気自動車、テスラ株が499.27ドル、2.6%高と続伸、最高値を更新した。ジョンソン英首相は「英国はガソリン車、ディーゼル車の新車販売禁止措置を当初予定から10年前倒しして2030年に実施する」と発表した。」と19日、ロイター電は伝えた。

ロイター電は「恐怖指数VIX,23.11,3.1%減、米10年債利回りは0.8230%,3.8%下落した。NY外為市場では1ドル＝103.84円、1ユーロ＝123.28円、1英ポンド＝137.61円で取引された。NY原油（WTI)はバレル41.74ドル、0.4%安、北海ブレント、同44.14ドル、0.1%安と小幅に下げた。NY金はオンス、1，864.50ドルと引き続き冴えない。」と伝えた。

20日、ブルームバーグ電子版は「米CDUは26日の感謝祭の前後に旅行を自粛、マスク義務化を促した。バーチャルで祝うか同居者のみで祝うかしてほしい。新型コロナウイルス患者数が過去最高を記録した。病院の受け入れ態勢はひっ迫している。看護師医師はもうくたくたに疲れている。NYデブラシオ市長がレストラン屋内飲食中止を命令するのは時間の問題だ。公立学校の閉鎖を決めた。NY市は都市交通（MTA）財政難に直面している。英国がEUからの離脱交渉の突如中断を決めた。チームの一人に新型コロナで陽性反応が出たからだ。一方、明るいニュースもある。オックスフオードとアストラエネカ共同ワクチン開発の第２段階で特に高齢者に強い免疫反応が確認された。米ジョンズホプキンス大は19日、世界の新型コロナウイルス感染者数は5,660万人、死者数は135万を記録した。」と伝えた。

20日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でシンガポールCNAは「APECリモート会議を控えて、習主席は「中国は新型コロナパンデミック阻止のためあらゆる努力を惜しまない。中国は「経済切り離し」は行わない。自由貿易を尊重、グローバル化に貢献すると述べた。トランプ米大統領も参加する。」と伝えた。ドイツZDFは「①EU復興基金1.8兆ドル（220兆円）（内7,500億ユーロがコロナ対策関連）の配分でハンガリー、ポーランドが強行に反対、暗礁に乗り上げている。②ドイツ鉄鋼メーカー、ティセンクルップが鉄鋼、自動車部門の経営不振から1万1，000人解雇を決めた。」と伝えた。日本の鉄鋼メーカーは脱炭素の世界的流れに大きく後れを取っていると指摘されている。韓国KBSは「文大統領がAPECオンライン会議に出席しコロナ対策での韓国の貢献を強調する。」と伝えた。（了）

米コロナ感染急拡大を受けて18日NY市場、利益確定売りで、ダウ、344ドル安、一方、中国で高齢者増加で認知症患者が早晩4,000万とNHK/BS「キャッチ！世界のトップニュース」

(学校で教えてくれない経済学）



「米新規新型コロナ感染者数が1日当たり15万７千人を超え、NY市で19日から再び学校が閉鎖されると伝えられ、感謝祭休日を控えて当面の利益を確定する動きが出て、１８日h、NY市株式市場は取引き終了にかけて急落した。ダウは29,438ドル、344ドル、1.2%安、S&P500,3,567,1.2%安、ナスダック、11,801，0.8%安と3指標が揃って値下がりした。午前中の取引では、ファイザー/ビオンテック共同開発ワクチンが95%効果確認、FDA申請を週明けに行はれる。事故機ボーイング737MAXの飛行再開を当局が許可したニュースでダウは140ドル上げて取引がスタートしていた。

18日、ロイター電は「NY市場で、恐怖指数VIXは23.48、3.4%増、米10年債利回りは0.8730%と0.2%上昇した。NY外為市場ではドル売り優勢の中、1ドル＝103.87円、1ユーロ＝123.08円、1英ポンド＝137.79円で取引された。NY原油（WTI)はバレル41.84ドル、0.5%高、北海ブレント、同44.22ドル、1.1%高と堅調。NY金はオンス1，869.00ドルと0.3%安、小幅続落した。」と伝えた。

ロイター電は「個別銘柄の動きとして、ここ1ケ月で45%急騰していたボーイングが203ドル、3.2%反落、ダウを44ポイント押し下げた。アップル、マイクロソフト共に売られた。10月、米住宅着工件数が154万戸、前月比4.9%増加したが、コロナ感染拡大懸念から影響が出るとしてこのところ買われていた住宅関連代表銘柄のホームデポは269ドル、1.0%安、ダウを17押し下げた。一方、S&P500リスト 入りで前日急騰したテスラが業績上方修正を発表、486ドル、10.2%高と続伸した。ビデオ会議システムのズーム葉415ドル、3.3%値上りした。」と伝えた。

コロナ感染拡大のニュースで買われすぎ銘柄売られ、売られすぎ銘柄が買われる傾向が出ている。貿易用語にエスケープ条項という言葉がある。緊急避難のことである。鳥や動物は身の危険を感じると即その場を離れるが安全と分かれば戻る場日本人と欧米人の違いを相場の世界は分かり易く教えている。日本人はゆでガエルと揶揄される。危険が迫っていてもその場を離れない。一度決めたことを頑なに変えない。コロナ騒動が人を今、試している。

19日朝放送のNHK/BS「キャッチ！世界のトップニュース」で「中国でいま認知症患者が増えている。現在、1,000万以上だが、高齢者（中国では60歳以上を指す）の人口が2億5,000万を超えて来たことから早晩4,000万人になると中国政府もようやく対策に乗り出した。」と伝え、日本で認知症対策を学び帰国、自ら起業化した老人ホームでの認知症への取組を紹介していた。日本は面白い国でコロナとなると朝から晩までコロナである。PCR検査の必要性が叫ばれて久しいが役所の縦割り行政のため全く進まない。認知症対応も口先だけの施設が多いと伝えられる。深刻な人手不足が大きな壁というが、施設の経営者はじめ職員個々の認識から改めないと日本でも取り返しがつかない事態に遭遇するだろう。（了）

干支の色紙：丑年第二弾（スケッチ＆コメント）

丑年第二弾

江嵜企画代表・Ken

11月15日、大阪の日本橋にある高島屋友の会、日本画教室の日、日本画家、猪熊佳子先生に丑年の干支の色紙のご指導を受けた。

たかが色紙と言うなかれ。されど色紙である。猪熊先生の手本を見ながら仕上げるのであるが、描き手に気のゆるみがあると、出来上がりは、死んだ絵になるから怖い。

絵を描くことは、絵と己とのある種格闘技だと思っている。時に、画龍点睛という言葉がある。竜の絵に目を入れた途端、絵に描いた竜が天に昇って行ったという有名な逸話がある。

目だけ先生に描きこんでいただきたいと思っていた。見事、当てが外れた。最後まで自分で仕上げなさい。目は自分でも描けますときっぱり。

あらかじめ先生が用意された色紙の絵は、親子2匹の牛が描かれていた。それでも十分絵になる。ただ、どことなく寂しい。なんと、思いがけずも、先生、直々、筆に墨を付けて、さっ、さっさと、竹の絵の下絵を描き加えてくださった。自宅に持ち帰り彩色して仕上げたのが、このたびの干支の絵である。

竹が入る前と竹が入った後と比べると、かくも違うものかと、改めて感じ入った次第である。

当の色紙は、今年も一年お世話になった鍼灸医のS先生に感謝の気持ちを伝えるべく持参する予定である。光栄にも、色紙は来年も一年間、医院玄関に飾られる。（了）

NY株式市場、17日、利益確定売りが出て反落、米新型コロナ感染者数、1日で7万3,000人、ここ２ケ月で46%増加と米ABCテレビ（学校で教えてくれない経済学）

10月の米小売り高が前月比0.3%増と予想以下となり感謝祭そのあとクリスマスセールへの懸念が出た。加えてダウが過去最高値を更新した翌日で利益確定の動きから17日、NY株式市場は、ダウ、29,783ドル、167ドル、0.6%安、S&P500,3,609,0.5%安、ナスダック、11,899，0.2%安と揃って値下がりした。18日、米ABCテレビは「米国で17日、新型コロナ感染者数が2週連続で10万人を超えた。1分あたり100人が感染した計算になる。新型コロナ感染の入院患者者数が7万3,000人を超えた。」と伝えた。

17日、ロイター電は「17日、NY市場で、恐怖指数VIXは22.70，1.1%増、米10年債利回り葉0.8670%へ4.3%下落、NY外為市場では、対円で、1ドル＝104.20円、1ユーロ＝123.61円とドルとユーロが売られた。英ポンドは1英ポンド＝138.13円と対円で小幅上げた。NY原油（WTI）はバレル41.47ドル、0.3%高、北海ブレント、同43.88ドル、0.1%増と小幅続伸した。NY金はオンス1，880.60ドルと小幅続落した。」と伝えた。

17日ロイター電は「17日、NY市場、ダウではボーイングが210.65ドル、3.8%高と続伸、ダウを50ポイント押し上げた。一方、ホームデポ、272.47ドル、2.5%安、同46ポイント押し下げ、ウオルマート、149.37ドル、2.0%安、同20ポイント押し下げた。ナスダックではテスラが12月21日からS&P500銘柄リストに採用されると伝えられて急騰、一時、13%値上りしたがあと、441.61ドル、8.2%高で取引を終えた。テスラがS&P500採用に伴い他数銘柄と入れ替えられるが具体的内容は未発表である。テスラは2020年年初来株価は4倍、時価総額4,000億ドル。テスラ1社の採用によりS&P500株価指数が乱高下すると警戒する声が出ている。」と伝えた。

18日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「フランスでは新型コロナ感染者数が17日、累計で203万人を突破した。米、インド、ブラジルに次ぎ4番目に多い。死者数は4万5，000人で7番目。ただ、7日の8万7，000人から9,006へ沈静化している。フランスの死者数が4万5，000人に対して日本は1,900人でフランスは日本の24倍なのはなぜなのか。日本では感染者経路の追跡調査の効果である。韓国もそうだ。新型コロナウイルスの死者は高齢者の多い。しかし、若者の新型コロナ感染者で神経障害含め後遺症が長期間継続している。」と伝えた。英BBCは「英国での新型コロナ感染者拡大が止まらない。特にグラスゴーで顕著だ。外出禁止措置を延長する。」と伝えた。

18日、ロシアテレビは「BRICS5国遠隔テレビ会議が17日開催され、ワクチンの供給、情報の共有体制確立を確認した。」と伝えた。18日、中国CCTVは「BRICS会議で習主席は「今世界は1930年以降最大の危機に直面している。中国はグローバル化の理念の世界へのワクチン提供を惜しまない。」と述べた」と伝えた。韓国KBSは「新型コロナ感染者数が4日連続で1日当たり200人を超えた。感染防止策を徹底強化する。」と伝えた。（了）

朝から昼ごろまで腰が痛くて、普通に歩けない （11/23の臨床実践塾）

この「診断即治療」は、 FC２ブログ にも転載しています。

　

痛いので、こういう恰好をしないと歩けない

こんな方が来られました。
① 左右の足のいろんなところが吊ってしまう

② コーヒーを飲むと尿胃が近くなり残尿感もある

③ 漢方を飲んでいたが、すぐに止めた

④ 足先と指先が1度ぐらい冷えるとなかなか戻らない

⑤ 朝から昼辺りまで右臀部が痛くなる

⑥ 臀部が痛いときは、写真のように腰を曲げないと歩けない

この問診だけで「肝」が原因とわかるのですが、腰が痛いときの格好を撮影したくて、
「その痛みが出る時の恰好を見せてくれませんか。写真を撮ってブログに使いたいので‥‥」と言うと、立ち上がって、その恰好をしてくれた。

が、念の為に脈診と脊椎診をしました。
問診での診断と結果は一緒で「肝」です。
肝の脈が弱いし、右背に経筋腱収縮牽引の症状が現れていたのです。

ですから、治療としては簡単なものです。
ただ、何が原因かとなると、食養の話をしなければなりません。
食養の話をすると、耳を閉ざす人が多いので、ここでは書きませんが、 　11/23の実践塾　 で時間があれば解説します。

治療は、しちせい特殊鍼法の「足関三穴」を使って、即座に症状は治まりましたが、経筋腱収縮牽引が強く出ていたので、巨鍼も使いました。
こんな場合、巨鍼は非常に便利です。
筋骨の歪みと臓腑の歪みを一緒に治めることができるからです。

家庭でこのような症状を治めるのに、「新正体法」がいいかも知れません。
そして、「太もも踏み」も加えればバッチリだと思います。
これらは家庭療法でありながら、即効的に結果を出してくれるからです。

モデルナワクチン期待からＮＹ株、最高値更新、一方、ドイツZDFは「バッハＩＯＣ会長、菅首相と来年五輪をよていどうり開催を確認した。人口密度世界1の東京で開催できるのかわからない」と伝えた

（学校で教えてくれない経済学）


「米モデルナ社が開発した新型コロナウイルスワクチン接種で94.5%の効果が出たとの発表を受けて景気回復が期待されるとして16日、ＮＹ市場でダウは幅広く買はれ、29,950ドル、470ドル、1.6%高と過去最高値を更新した。Ｓ＆Ｐ500,3,626,1.2%高、ナスダック、11,924，0.8%高と3指標揃って値上がりした。一方、米国でのコロナ感染者数は累計で1,100万を超えた。1日当たり感染者10万人を超える日が続いている。特に重傷患者への対応では今回のモデルナに期待が大きい。」と16日、WSJ紙電子版が伝えた。

16日、ロイター電は「16日、NY市場で恐怖指数VIXは22.45へ2.8%低下した。米10年債利回りは0.9080%へ上昇した。NY外為市場では小動き。1ドル＝104.58円、1ユーロ＝123.97円、1英ポンド＝138.01円で取引された。NY原油（WTI）はバレル41.48ドル、3.4%高、北海ブレント、同43.96ドル、2.8%高で取引された。NY金はオンス1，888.20ドルと小動きで終始した。」と伝えた。

16日、ロイター電は「16日、NY市場で個別銘柄ではボーイングが202.４ドル、8.2%高、1銘柄でダウを100ポイント押し上げ相場をリードした。シエブロン、88．9ドル、7.1%高、ダウを38押し上げ。ウオルトディズニー、44.7ドル、4.65高。41ポイント押し上げた。ナスダックではスナップキャット、3.3%安、アマゾン、0.1%高とひところの勢いはない。一方、カー二バル、17.67ドル、9.7%高、アメリカン航空、12.8ドル、4.5%高、英国ではロールスロイスが103英ポンド、9.95高と見直し買いが入った。」と伝えた。

17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「米モデルナ開発ワクチンを3万人治験で94.5%に効果が出た。1週間前のファイザーワクチンがマイナス74℃冷凍保存に対してモデルナは常温で可能であることが期待度が大きい。WHOはモデルナに詳細かつ広範囲のデータ提出を求めた。専門家は気を緩めてはいけない。幅広く行き渡るのは来演の春以降になると話している。フランス人は60%がワクチン接種を拒否している。」と伝えた。

ドイツZDFは「バッハIOC会長は16日、菅首相と会談、あらゆる防護策をくじ対応、を予定どうり五輪開催を確認した。東京は世界で一番人口密度が高い。ソーシアルデイスタントを厳格に守らせると言うが正直開催できるとは到底のかんがえられない。」と総括していた。（了）

16日、日経ダウ、521円高、29年ぶりの高値、「余りに急激な上げに正直驚いている。」とのある市場関係者の声が印象に残った（学校で教えてくれない経済学）

米ABCは現地15日午後6時の放送で「新型コロナウイルスの米国での1日当たりの感染者数が18万人を超えた。病院で人手が足りない。死者数が毎日1,000人を超える勢いで増加している。10月同期と比べ死者数は60%増加した。米西岸ワシントン州など北部ではここへ来て気温低下が影響している。病院内で霊安室に入りきらず安置用にトラックが病院に並べられている。もはやマスク着用など一人一人が感染防止を徹底する以外打つ手はないと関係者は語る。NY州では感染者の急ピッチの拡大を受けてNY市で学校閉鎖再開の動きが出てきた。ただＮＹ州と見方が分かれている。」と伝えたと16日朝放送のNHK/BS「キャッチ！世界のビックニュースが伝えた。

米ABCは「ホワイトハウス前に集まったトランプ支持派とバイデン支持派の間で小競り合いが数日続いていたが15日、バイデン支持派に重傷者が出た。トランプ米大統領は「民主党過激派によるデモで負傷者が出た」とツイートした。トランプ氏は「バイデンに不正があたから勝利した。」とツイートした。」と伝えた。

キャッチ！世界のトップニュースは「10月16日、中学教師がムハンマドの風刺画を教室で生徒に見せたあとイスラム過激派と見られる男に殺害されたあともフランス国内でイスラム過激派によると見られるテロ事件がここ1月で3回続いている。「表現の自由」の建前でフランス政府はイスラム過激派に対する規制を強化する法案を上程するがさらなるテロ事件を誘発する可能性が高まっている。フランスではライシテ（政教分離）の考え方が根底にあるが、いつの間にか少数者抑圧に使われる傾向が強まっている。」と専門家の見方を紹介していた。

シンガポールCNAは「インド不参加で日本、韓国、中国や東南アジア諸国連合（ASEAN)各国など15カ国が、テレビ会議形式で首脳会議を開き、地域方包括的経済機構（ＲＣＥＰ）（アールセップ）に署名した。世界人口、国内総生産（ＧＤＰ）ともに世界の１/３を占める。中国にとってプラスになる。」と総括した。米ABCは「スペースXが宇宙船「クルードラゴン」を日本時間16日午前9時27分に4人の飛行士を乗せてケネディー宇宙センターから発射予定である。スペースXは米テスラのイーロン・マイク氏が設立した民間会社でさる。グリーンドラン号には再生を意味するResilience(レジリエンス)というニックネームがつかられている。」と伝えた。（クルードラゴンは予定通り発射に成功した。同船には日本人、宇宙飛行士、野口聡一さんが搭乗している）。

本日は現地ＮＹ市場は休場。先週末のNY高に加えて今年7~9月期の日本GDP速報値が前期比5.0%増の発表を受けて16日、日経ダウは521円高の29,509円で取引を終えた。「余りに急激な上げに驚いている」との一部市場関係者の言葉が印象に残った。国民の一人として株が上がる実感は全くない。コロナ騒動に巻き込まれることなく過ごしたい。（了）

頸が痛いし、左耳も聞こえ難い。11/23（月・祝）の臨床実践塾

この「診断即治療」は、 FC２ブログ にも転載しています。

　

脊椎のズレを赤いボールペンで示してあります

頸が痛いと来院した場合、私のところでは、
① 臓腑の盛衰
② 脊椎の歪み
③ 仙骨の歪み

の順序に診る事が多いです。
それは、臓腑の盛衰から「経筋腱収縮牽引」を起して、背部や頚椎に引き攣りを起してないかを診て、その経筋腱収縮牽引が仙骨まで達してないかを診るためです。
上の写真の方は、埼玉から来られる方ですが、先日で3回目になります。

この方が最初に来られた時に、
「肝臓が疲れているようですね」と言いました。

すると、治療の途中で、
「あ、先生、嬉しいです。今まで“肝臓”と言われたことがなかったのです」と言っていました。
※　病院で肝臓の数値が高い

上の写真を見ると、わかると思いますが、胸椎と頚椎の間でズレが出ているのがわかるはずです。
これは、肝臓からの経筋腱収縮牽引が起こっていると診ていいのです。
つまり、肝臓の裏から肩までの筋肉が過緊張を起して、頚椎をズラしているわけです。

そのズレを治したら、ほとんど治った様子で、次回の予約はありませんでした。(_ _。)

この方の場合は、巨鍼も使いましたが、 　11/23日に行う「新正体法」 でも矯正はできるのです。
新正体法の「矯正原理」は、
1. いきづらいほうに曲げて（熱いは捻じって）
2. 力を入れて瞬間脱力する
ということですので、この方の場合だと、

① 仰臥になり
② 頭を左に倒し
③ 両足を広げて
④ 足先を内旋させ
⑤ 床から5㎝ほど浮かせ
⑥ 瞬間脱力する
⑦ これを3回繰り返す

これでちょっと楽なっているはずです。
これを毎日やってもらうと、ジワジワ―ッと矯正されてきます。
ただ、肝臓の問題が残りますので、肝臓をどのように整えるかが問題です。

逆に言うと、肝臓を整える方法を行なえば、首の痛みも取れて来るというわけですが、それには食養を心得ていれば楽にできます。
あ、肝臓の場合は、
「このサプリメントで肝臓が整います」等というのは避けたほうがいいです。

何故なら、肝臓が傷む原因は、
1. 飲酒
2. 新薬
3. 砂糖の過食
4. 油物の過食
5. 副食の過食

の場合が多いからです。
つまり、肝臓は栄養を補って治すのではなく、過剰になった栄養を抜いて治すのがいいからです。
ですから、栄養学ではなく、食養学を使ったほうがいいのです。

23日の臨床実践塾では、新正体法に加えて、食養の話もしようかと考えています。
それは、新正体法を考案した宮本紘吉先生も食養を実践し、患者さんにも食養を指導されていたからです。
（私は宮本先生の家で寝食をお世話になっていました）

新型コロナ感染者数が米国で一日当たり5万超え無視、NY S&P500株価指数、過去最高値更新、一方、米大統領選集計進み選挙人数バイデン306、トランプ、232と13日、ロイター電

（学校で教えてくれない経済学）


「新型コロナウイルスワクチンへの楽観論が週末13日のNY市場をリード、S&P500株価指数が3,585，1.4%高、過去最高を更新した。ダウは29,479ドル、1.4%高、過去最高値にあと70ドルで取引を終えた。ダウは週間で4.1%上昇した。ナスダックは11,829,1.4% 高で取引を終えた。ハイテク株から銀行、エネルギーなど市況株へシフト、30銘柄すべてが値上がりした。」と13日、WSJ紙電子版が伝えた。13日、NYタイムズ紙電子版は「感染者数が１日当たり10万人を超えたあとわずか8日間で過去最大の15万を突破16万に近づいた。新型コロナウイルスによる入院患者数も過去最大を記録した。一方、NY市場はウイルス感染急増を無視、週間最高値を2週連続で記録した。ワクチンが実施段階に入り、パンデミック（世界的大流行）が終わるとの期待感が相場を支援している。」と伝えた。

13日、ロイター電子版は「13日、NY市場で恐怖指数VIXは23.10と8.9%下落、米10年債利回りは0.8980%へ1.3%増と小幅上げた。NY外為市場はドル売り・円高が進んだ。1ドル＝104.17円、1ユーロ＝123.83円、1英ポンド＝137.99円で取引された。NY原油(WTI)はバレル40.12ドル、2.4%安、北海ブレント、同42.70ドル、1.9%安と共に値下がりした。ワクチン進展の話題はあるが世界的に新型コロナウイルス感染拡大が進み2021年一杯需要は減少するとの見方が相場の上値を抑えている。NY金はオンス1，888.40ドルと小幅反発したが一時の勢いはない。」と伝えた。

ロイター電は「13日、ボーイングが187.11ドル、5.9%高、1銘柄でダウを68ポイント押し上げた。情報技術関連のシスコシステムが41.40ドル、7.1%高と値上がりが目立った。ワクチン期待からクルージング企業のカーニバル、16.01ドル、7.2%高、デルタ航空、36.46ドル、6.1%高と航空、旅行関連銘柄が値上りした。アメリカンエキスプレス、114.99ドル、2.5%高、マスターカード、335.03ドル、2.1%高と買われた。ナスダック関連ではネットフリックス、0.8%安、遠隔ビデオ機器のズーム、5.9%安、人気を独占していたテスラ、408.50ドル、0.8%安、アマゾンは0.6%高にとどまり主役が交代する気配が見られた。」と伝えた。

ロイター電は「米大統領選挙集計が進展、アラバマ州に次いでジョージ州でもバイデン勝利が確実となった。ノースカロライナ州はトランプ氏が勝利した。その結果選挙人数はバイデン氏306人、トランプ氏、232でバイデン勝利が確実となった。ミシガン州でトランプ陣営が集計不正を理由に提訴していたが州裁判所が訴えを拒否した。トランプ氏は敗北を認めていない。12月14日予定の選挙人投票で正式に大統領が選出される。」と伝えた。ロイター電は「英国で新型コロナ感染者数が1日当たり5万人超えが続いている。ロンドンでは11月5日から12月2日期間、レストラン、ジム、不要不急の小売店の閉鎖、外出禁止を決めているが、第二波感染食い止めの規制措措置の延長が見込まれている。「今ロンドンの夜は墓場。仮に12月もパブが閉鎖になれば全て終わりだ。」とパブの店長が叫んだ。ジョンソン首相は「過去見たこともないdifferentChristmasになる。」と語った。」と伝えた。（了）

ホームページを更新しました（^_^;）（11/23の臨床実践塾）

　

私の背中でスタッフ巨鍼の練習をさせています

実践塾を開催するので、 　ホームページを更新　 しました。

今年は、コロナの関係で、リアルの実技講習が出来ませんでした。
しかし、今月の23日と12月はリアルで臨床実践塾を開催します。
今月は、「新正体法を教えてほしい」と申し出てきた方がいましたので、開催することにしたのですが、23日ですので、すぐです。m(__)m

12月は、年の締めでもありますし、「忘年会」もあります。
ですから、実践塾を休んだら怒られてしまう。（^o^）

今度の実践塾は、マクロ的な骨格矯正法です。
徒手療法ですので、鍼のようなスピード感はないのですが、身体の歪みが簡単に整えられる方法です。
また、その時使う検査（評価）は、いろいろな筋骨矯正にも応用できます。

ですから、臨床実践塾でも頻繁に使っていますし、これからもどんどん使うと思います。
たとえば、身体の歪みは、
① 前後屈
② 左右屈
③ 左右捻れ
④ 上下伸縮

の8パターンが基本ですので、それらの動きをチェックして、ビフォー・アフターを組み立てればいいわけです。
また、七星鍼法では、筋骨の歪みに加えて臓腑の歪みもそのテクニックを使うのもあります。

ですから、それを覚えると、いろいろなオリジナルが組み立てられるわけです。
しかし、コロナの件がありますので、募集人数はたった5名です。
LINE登録をしてくれた方々には、昨日案内を出しておきました。

LINE登録をされる方は、下のQRコードをスキャンして頂ければ、「友達」として追加されます。