バンザイです。
快適法(鍼)の理論がだいぶまとまりかけてきました。
何が「快適」なのかと言うと、スピードです。
パッと触って、パッと調整して、パッと治る。
全体の治療時間でも10分程度でOKなのです。
初めて見る人には、何が何だかわからないと思います。
これは易で考え、七星鍼法に当て嵌めて、テストをした結果から出てきました。
ほんとはしゃべりたくて口がモゾモゾしているのですが、まだ完成してないので、経過だけ報告させていただきます。
自分で言うのもなんですが、「すごい」と思います。
それは、理論的には難しいかも知れませんが、実技は非常に簡単なのです。
簡単ゆえに、誰にでも教えるというわけにはいきません。
それは、私の長年の研究が集約されたようなテクニックになるからです。
明日は、スタッフが2人もいますので、快適法の実験もいろいろできると思います。
実験はバラバラにやり、それを纏めていきますが、明日から出勤するスタッフの方は、多分チンプンカンプンだと思います。(^o^)
でもいいのです。
ベテランの人でも多分わからないだろうから。
わからないでいいのです。
ここに七星論もおもしろいところがあるのですが、七星論を考えた私も今ごろ気付いたのですから。
易は実におもしろいのです。
科学も好きですが、易は未知の事柄を解決する糸口があるように思います。
つまり「仮説」の話ですが、科学だと事象が基本になり、事象でないのは排除されます。
しかし、易では事象でなくても「仮説」で進めることができます。
ですから私は昔から「易で仮説を立て科学で証明する」のがいいと言っているのです。
論語に「学べば則ち固ならず」というのがありますが、これは、「学ぶことで、固定観念にしばられないようにする」ということです。
この言葉は、知識や学んだことがただ頭に蓄積されるだけではなく、実践や継続的な復習を通じて初めて真に固いもの(固定観念や既存の価値観)から解放されるという教訓を含んでいます。
昔からこの論語が好きで、何度かこのブログにも書いたと思います。
これは自分を戒める意味もあって好きなのです。
反省なくして進歩なしです。