思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

浩宮(徳仁)さんも還暦ですね。おめでとうございます。『明治政府がつくった天皇という記号』は、本日発売です。

2020-02-23 | 書評

「天皇」を務める浩宮(徳仁)さん。お誕生日、おめでとうございます。

いま、学習院時代のエピソード(恋文の話)などを友人に聞かされていました。よい思い出ですね。

「まだ還暦。」という発言は、よく分かります。天皇という地位についたばかりですから、還暦の節目は、「これからが本番」という思いでしょう。

8年年長(学年では7学年)のわたしも、還暦の時、ゆえあってそう思いました。

 

 ちょうど天皇誕生日の今日、わたしが昨年書いた論考をまとめた『明治政府がつくった天皇という記号』ができました。今から、背表紙をつけて、先行予約者の方に郵送をする準備です。

 この冊子(オールカラー70ページ)は、良識ある方なら、どなたでも納得していただけるであろう新しい日本のありようを簡明に記したものです。「日本会議」のような特別な右翼の方や共産主義の方はどう思われるか分かりませんが。

 皇族の方や宮内庁の職員の方にも読んで頂けると嬉しく思います。

 日本の伝統をこわして明治政府がつくった「近代天皇制」を「共和制」にスムースに移行させることは、皇族の人たちを含めてみなの特と得をつくります。それを明瞭・分明に記しました。


 価格は多くの方に手にして頂きたいので、700円としました。郵送料は26日申込の方までは無料です。それ以降は書籍郵送代金310円を含めて1010円となります。

shirakaba2002@k.email.ne.jpまでお申込みください。

代金は、〒振替口座 00110124812 白樺教育館 まで。

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なお、白樺教育館の修繕工事のために、ご寄付をお願いしています。(クリック)みなさまのご助力がないと、工事ができませんので、よろしくお願い申し上げます。

武田康弘(白樺教育館 館長)


古林治さんが印刷・製本をしてもってきてくれました。


背表紙を張り付け、乾いたら透明テープでしっかり覆います。


消費税が10%になったので、書籍郵送料も300円から310円に値上がり。
写真にある切手では、あと8円不足でした(笑)

 

 

 

 

 

 

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