思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

わたしは、画像素子面積の大きなカメラが好み ペンタックス6×7 コンタックス645 フジフイルム50SⅡ

2022-12-01 | 芸術
 わたしは、画像面積の大きなカメラが好みで(仕事用でもある)、フィルム時代は、ペンタックス6×7を1975年(23歳)から愛用し、1999年にコンタックス645が発売になると購入し(この時白樺文学館創成という特別な事情でお金がありツァイスレンズ7本と共に)、
 そしてデジタル時代はツァイスレンズが使えるソニーの35mmフルサイズα99とツァイスレンズ4本 と RX‐1R(この大きさでフルサイズ!ゾナー35mm付き)とですが、
 
 デジタル時代は中版がなく(ペンタックス以外は特殊用途で商品として完成していないのに100万円を軽く超えていて話しにならない)、常識的にはフルサイズでした。ところが1年前にフジフイルムが戦略的価格で驚くほど完成度の高い中版を出しました。そこで今はお金がないので、60回分割(金利はなし)にして購入。わたしにとっては、よいカメラは生活必需品なので、買わないわけにはいきません。☆ただし、AFには問題ありで、遅くて動きのあるものには向きません。

 写真は、フルサイズ&中版の3台で、9年間で使い潰したRX‐1Rで撮りました(まだ時々撮れます)。中央に写っているRX‐1Rは二代目です。すべて必需品で、大きな撮影素子のカメラのこの3台は、どうしてもなくては困るもの。趣味ではなく仕事と活動の必需品です。
 2012年秋、発売と同時に購入したα99は、同窓会の集合写真から始まり、さまざまな行事や選挙ポスター写真、弘人や教え子の古林到君の結婚式写真などで大活躍。いま、α99のAマウントは終了しましたが、ツァイスの単焦点4本は永遠の輝きを放っています。ゆとりある大型レンズ(Aマウント)は妥協なしの見事な美の世界を提供します。

 フルサイズを超える大画面の中版=フジフイルムの50SⅡのレンズは、極めて優秀ですが、ツァイスの光輝く個性ではなく、業界用のような質実剛健です。白樺教育館でのさまざまな活動をしっかり記録するための貴重なアイテムとして購入しましたが、さすがの高解像力(標準ズーム)です。仕事にも活動にも応えてくれるでしょう。ツァイスのように魅惑の色ではありませんが、恐ろしいまでに優秀です。ツァイスレンズはフイルム時代を含めて22本購入して使いましたが(今はデシタル用以外のレンズは1本だけ残して売りました)、今度はフジの1億画素用(4億画素までOK)のレンズのお世話にもなるでしょう。高くて閉口ですぐには買えませんが。


武田康弘
 
 
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