親鸞ゆかりの板敷山大覚寺(茨城県八郷・現石岡市)は、広大な敷地に建ち、回遊式の日本庭園ももつ見事な浄土真宗のお寺ですが、
本堂には、鎌倉時代の木彫りの親鸞像(伝説では親鸞自身の作)と山伏弁円の像、その他貴重な品々があり、誰でも見れます。秘仏のような扱いにしないのは、親鸞やブッダの精神そのものです。
親鸞像を撮らせて頂きましたが、気に入った一枚が撮れましたので、公開します。暗いので写真にした方が細部は分かります。ポートレート風に撮ったみましたが、等身大の人間親鸞が感じられると思います。
武田康弘(データ・2020.10.4 16時35分 ソニーRX-1R ツァイスゾナー35㎜F2 f2開放、ISO6400 )