「我が臣民 克(よ)く忠に、克(よ)く孝に、億兆心を一にして・・・・・・」(教育勅語) 勅語とは天皇が臣民に与える言葉
臣民とは、君主国において、君主の支配の対象となる人々を指し、明治憲法下において、天皇・皇公族以外の国民のことです。
民主政の根幹=原理とは、主権者を人民ないし国民とする自治政治のことで、民主主義社会では、それに反する思想を認めていません(主権者を君主としたり独裁政治を行う自由はなく、そのような公的言動は禁止されます)。
従って、『教育勅語』(明治天皇による言葉=勅語とされているもので、律動的で優れた文章に仕立てたのは、明治の文豪・島崎藤村です)を正しいものとして教えることは、民主政国家においては許されていません。
いま、格安土地疑惑の「森友学園」の教育勅語の思想による教育は、民主政の否定となり、到底現代の民主政国家で許される範囲にありません。これほど明白な憲法違反もありませんが、それを認可する文部科学省の次元の低さは、論評以前であり、近代社会の常識さえ知らぬ官僚たちには呆れ返りますが、意味=本質を知らない受験知人間が「役立たず」であることは今に始まったことではありませんね(呆)。それを素晴らしい教育と言う安倍首相夫妻とは、なんなのか。
武田康弘(元 参議院行政監視委員会調査室・客員調査員=「日本国憲法の哲学的土台」を講義)
主権は議会における国王・女王にあるとされているようです wikiより。
反論にもならないな。
ブリテンは未だに君主制で、貴族は所有する土地の固定資産税すら払わない「特殊な国」だよ。
ってか、ブリテン王国が好きなら、日本から出てけよ。