ソニーRX1-Rの新型がアメリカソニーに載っています。
究極のコンパクトで、過剰なほどの画質 (35mmフルサイズ2400万画素) がさらにアップで4200画素へ。本体デザインは変わらず(ファインダーは内臓に)、レンズもツァイス ゾナー35mmf2で同じ。
必要を超えた超品質をつくる過激なソニーは、面白い(笑)。この過激さはツァイスから感染した?
なお、日本では発表されていません。
RX1-Rは、わたしの愛用カメラです。他に替えることのできない描写力と利便性をもちます。
染谷裕太君がいまヨーロッパを写して出しているのもRX1-Rによりますーー色抜けがよく、美しくかつ実在感があります。間違いなくデジタルカメラの歴史に残る名機です。
武田康弘