泥憲和さん(元自衛官・防衛ミサイル部隊)の悪い予想があまりに早く的中してしまいました。
以下は、泥さんのFacebookです。
驚くべき慧眼です。
【日本はアラブムスリムの敵になった】
安倍がイスラエルと手を組んでテロと戦う宣言した。
それは、パレスチナに対するイスラエルの国家テロに目をつむって。
安倍は、パレスチナ自治政府に対して、国際司法裁判所に提訴するのは不穏当だからやめよという。...
民家を空爆するという国際法違反のイスラエルの行為を認め、公明正大な裁判という合法的手段を不穏当だというのだ。
ユダヤ教のキッパをかぶってイスラエルに親近感を示す安倍。
これら一連の馬鹿な行為で、日本はアラブのイスラム教徒を完全に敵に回した。
安倍はテロとの戦いに参画する姿勢を見せたつもりなのだろうか。
米国のユダヤロビーやネオコンに媚を売ったのだろうか。
なんということをしでかしたのだ。
平和国家日本のブランドはもう通用しない。
日本はこれで一人前にテロの対象国となった。
本当になんということをしてくれたのだろう。
こんな危険な男は一日も早く放逐しなければ。
泥 憲和
★いま、安倍政権の思想と行動について最も優れた分析を行い、同時に日本がとるべき方策を示しているのは、間違いなく泥憲和さんの著作 「安倍首相から日本を取り戻せ!」です。
☆すでに18万件の「いいね!」を頂いた泥さんの有名な「集団的自衛権反対」の街頭演説も合わせて見てください。昨年の段階で、今日の事態を予言しています。
それによりユダヤ教徒人とイスラム教徒の血で血を洗う対立がおき、1948年にはユダヤ人が一方的にイスラエルを建国、国連から非難されましたが、アメリカが自国の利益(国内に有力なユダヤ人を多数抱える)のためにイスラエルを支持しました。
そのために、アラブのイスラム教徒たちは「反米」闘争を展開しましたが、アメリカは、民主化されない王政のアラブ諸国に「親米政権」をつくり国内を分断、それが過激派を生む原因となったのです。
ここには、日本が介入できる余地はなく、わが国に可能なのは、アラブの人々への心からの助力です。イギリスやアメリカのような強い一神教(プロテスタント)ではなく、慈悲と平等と平和主義の仏教国であるわが国は、その立場からの援助をすべきです。