首相が中国の式典に出れば、日中関係がよくなるのは分かっているのに、断ったのは実に愚かです。
日中関係をよくしないことが「海外派兵可能な日本」に変えるために必要ということでしょうが、
あらゆる面で損をする選択は、愚かです。
戦前思想を継承するニッポン主義(「日本会議」のイデオロギー)が、精神的にも経済的にもマイナスとなる選択を当然とします。
面子を重んじる国の面子を潰す。招待を断るのは、著しく礼を欠いています。
面子を重んじる国の面子を潰す。招待を断るのは、著しく礼を欠いています。
政府の行為が日本の国益を損ねます。
実に愚かです。
武田康弘(元 参議院行政監視委員会調査室 客員・国会職員に「日本国憲法の哲学的土台」を講義)
追伸・明仁天皇への「日本の侵略への謝罪要求」は、的外れでしょう。すでに(23年前)訪中して謝罪していますので。
ただし、中国が戦勝国であるのは事実ですし(国民党と共産党の戦いと日本との関わりは複雑ですが)、わが国は「天皇現人神」の思想により太平洋戦争を戦い、完全に負けたのも事実です。
その中国の抗日の戦い(明白な事実です)に勝利した記念式典に出席することは、真の反省と謝罪の行為となります。
その「勇気」ある日本の行為は、大胆な日中新時代を切り開き、大変な国益となるのです。
そのチャンス、災い転じて福となす、を逃すのは実に愚かと思います。
そのチャンス、災い転じて福となす、を逃すのは実に愚かと思います。
........何が愚かな事なのか判りませんね。戦後、中国に対し我国がどう接してきたか?これでは完全にあて付け以外の何物でもない。チベット、ウイグル、南沙、そして尖閣と現在の中国は褒められた国と言えるでしょうか?あの政治体制では経済以外決して交わる事の出来ない国だと思います。
喧嘩していない相手から,「お前に喧嘩で勝った祝勝会やるから来ない?」と言われて行く人いないでしょう。
中国だって来るなんてはなから思ってないでしょうし。
国益ね~,負け試合の記念式典に笑顔で顔出す行政トップって,海外の人はどう思いますかね。国益って中国オンリーじゃないですから,そのへんはどう思われます?
真の反省と謝罪って具体的には何ですか?そういう個人の感覚に全てを負っているようなものは国家間ではそぐわないと思いますよ。
そもそも日本は中国国民党とは戦いましたが共産党とは戦っていません。(共産党はドサクサに紛れて政権を簒奪したゴロツキみたいなものです。)戦ってもいない相手に負けたっていうのも変な話ですが負けたからといってその全てを受け入れろ、っていう態度もどうかと思います。少なくとも中国の行ってる事に正義はありません。利己主義だけです。
そんなミエミエのパフォーマンスに付き合うメリットは何もなく、デメリットしかない。日本政府の対応に賛同します。
中国もちょっと顰蹙な部分があるから、反対する方の気持ちも解りますが、それだけでは何にも進展しない。
きちんと双方が納得できるような、大人のメッセージを出して、出席すれば良いと思う。
中国人が日本軍が敗走するまで忍耐したことは確かで(勝利したとは言い過ぎかもだが)、
「軍国主義を忍耐したことは日本国民も同じだから、忍耐の勝利を祝い、次の時代を共に作っていきましょう」とかね。