今朝の日本経済新聞(第31面)に、
社会人第58話
街の哲学 人を動かす
という記事が載りました。
わたし・武田康弘の33年間にわたる私塾「白樺教育館」を基盤とした教育と哲学のありようが紹介されています。
日経記者の和歌山章彦さんが、大変に熱のこもった取材(3回の来訪・計12時間以上)により書いたものですので、通常の記事とは異なり、きわめて密度の高い内容です。
受験塾との違いー「意味の了解」
自由対話
サルトル、ポンティの邦訳&解説者で哲学者の竹内芳郎さんとの交流・対話。
「生活世界からの哲学」こそほんものの哲学。
ルソー「社会契約論」初稿ージュネーブ草稿の解説、高校生の質問
多様な人々が集う
丸刈り強制の廃止
情報公開条例の制定
33年間地域に根ざし市民との対話(問答的哲学)に徹してきたが、請われて10月より、非常勤の国家公務員に。
「日本国憲法の哲学的土台を明らかにする」ことを求められる。
「公務員倫理やキャリアシステムの問題点の本質を『武田哲学』の視点で明らかにしてほしい」と期待される(参議院行政監視委員会調査室主席調査員・荒井達夫)。
カメラマンによる写真もさすがです。よい瞬間をアップで捉え、全体の雰囲気を暗示する写真になっています。
わたしのブログの読者の皆さまには、ぜひお読みいただきたいと思います。お近くの新聞販売店でお求めください。
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追記・白樺教育館のホームページに載り、見ることができます。クリック
2009-11-25 15:16:55
宮内さん
日曜の朝のだんらんにお邪魔してしまい、すみません(笑)。
わたしは、今までいろいろな話題で新聞・本・ラジオ・テレビにも出ましたが、本丸の仕事がストレートに紹介されたのは初めてかもしれません。
日経の記者(和歌山さん)が真面目な方で、しっかり取材されましたので、中身が詰まったよい記事になりました(嬉)。
智子ちゃんはとても聡明なので、よく理解されたことでしょう。よろしくお伝えください。
※たくさん問い合わせがありました。
こんにちは 宮内です
日曜朝 リビングで新聞を開いたらタケセンの写真が…
おお、ついにメジャーな日経新聞に載ったか!! と 感慨ひとしおでした。
隣にいた智子にも知らせました。
おーっ なんでー と言いましたが、興味深そうにじっくり記事を読んでいました。
今後 益々のご活躍を期待しております。
当然、私も頑張ります。