8歳でニューヨークフィルを指揮し、神童→天才の名をほしいままにしてきた指揮者のロリン・マゼールがボストン交響楽団と共に来日します。1930年3月生まれですので、すでに84才です。
84才にして三日間連続公演!!5月7日(東京芸術劇場)8日、9日(共にサントリーホール)です。
まだ、S席ならば空席があります。
http://eplus.jp/sys/web/s/boston/index.html
エネルギーの塊、自由自在というか大胆不敵な音楽は少しも衰えることなく、最近のマーラーの交響曲1-3番のCDもユニークかつ恐ろしくパワフルな凄演で感激でした。
現代に生き残った最後の大物指揮者ですので、その姿を見に、じゃなくて聴きに行きたいと思い、昨日チケットを買いました。
曲目は3日とも異なりますが(チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のみ7日と8日の二回)、すべて彼の十八番。
追記
残念!4月中ごろに連絡がありましたが、マゼールにアクシデント、ドクターストップで5月中の仕事がキャンセルされました。来日できず、なんとも残念!代役はデュトワで曲目は同じ。84才のマゼールの強烈な個性を聞くために仕事まで休んで(振り替えて)・・・エレガントで熱いデュトワですが、落差があり、無理。キャンセルです、