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おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

休日にはテルメに行こう! シルバーパス、ちょっと

2024年09月23日 06時21分00秒 | 旅 日本
9月22日。
秋分の日です。
お産がなくて、助産院は休みになりました。
夫の実家に行く事も考えましたが、、
疲れたし、自分の休日にしようと思いました。





金曜日の薬膳料理教室で、会員さんに
アドバイスもらって、シルバーパスを
取得しようと思いました。
歳の話はしたくないけど。。笑
仕事を自分としてはバリバリしてる
(自分目線ですけど)から不要と
思っていましたが、Nさんの助言にぐっと
きました。
パス使用に年間2万円かかりますが、
夫の実家に電車とバスで通っていて、
バス料金、年間2万円かかっています。
 ※東京都シルバーパス事業は、高齢者の
 社会参加を助長し、高齢者の福祉向上を
 図る事を目的とした、東京都の支援のもと
 一般社団法人東京バス協会が実施している
 ものです。

市内にシルバーパスの窓口は2カ所。
しかも、テルメ小川方面のバス営業所です。
では、いざ、実行!
夫が営業所まで車で行ってくれると。
ありがたいわ。
車中で両親の事、話しました。
分かっている。私たちが、義父母と同居すれば
自宅でふたりが生活できるって。
でもできないです。

さて、営業所に着いたら、シルバーパス、
継続手続きは出来るけど、新規手続きは
10月1日からだそうです。
ネットで調べきれてなかったです。
はい、10月1日に手続きに行きますよ。
いつもながら、西武鉄道の職員さんは
親切ね。

雨が降っています。
夫にテルメ小川前でおろしてもらい、
いざ、テルメへ!
すみません、今日はのんびりさせてもらいます。
義父の事は気になりますが。

10:20に入館。
素数好きのわたしは、靴箱番号133。
脱衣所のロッカー番号、111。

1時間、お湯に浸かって。
1時間の休憩タイム。
ビール、浅漬け、ニラレバ。

ああシアワセ。
雑念がぜーんぶ消えていきます。

晩ごはん。
時間があるので、のんびり、ゆったり作りました。
よく食べる家族がいるので、張り合いがあります。

メインは、モツ鍋とオーブン焼きじゃがそぼろ煮。


タコきゅうり、キャベツのもみ漬け。


小鉢
大根と梨のあえもの、ワカメサラダ
冷奴とトコロテン。


夫のおみやげの鯨のお刺身。

珍しく家族が揃いました。
のんびりできた、いい1日でした。

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温泉三昧 草津温泉 草津舘

2024年09月08日 04時47分00秒 | 旅 日本
9月6日
万座温泉に浸かって、山道を走り、
3時に草津温泉『草津舘』に着きました。

草津温泉が大好きで、年に1、2回来ています。
この頃の定宿。
『草津舘』です。
手前は白旗の湯、向こうは、宿の自家源泉、
若の湯です。

草津で大事なのは、泉質。
この宿のお湯は素晴らしいです。
こじんまりとした小さな宿ですが、
主人の旦那様と女将さんが、心からの歓迎で
おもてなししてくれます。
お料理もすごく美味しい。
まずは館内のお湯に入って、町をぶらり、ぶらり。

気温は東京と比べると、最高気温25、26度
と、東京よりは、ずっと涼しい。
標高1,200メートルです。

気温が高いせいで、湯気の立ち昇らない
すっきりした湯畑。


家族が湯畑前の広いベンチで、ちびりちびりと
お酒を飲んでいる間に、私は共同浴場の
千代の湯へ。
草津には共同浴場が多くあり、
宿のお湯だけでなく、共同浴場巡りも
毎回、楽しんでいます。

だから、有料の温泉施設には、入りません。

お宿に活けられたお花。 吾亦紅が秋らしい。


待ちに待った晩ごはん。


トマトは射抜き。
中に豚角煮が隠れています。


陶板焼き。


鮎の塩焼きは頭から尾まで、いただきました。



甘鯛とトマトの煮もの。


9月7日。
夏休みも終わり。
朝の白旗の湯と若の湯。


きれいです。


玄関を入って、すぐ右に女湯です。


朝6時、湯畑前の広場はまだ静か。


朝、草津舘のお湯に入って、7時に
共同浴場、白旗の湯へ。


朝8時の朝ごはんが待ち遠しくて。


お宿の受付カウンター近くで野菜の販売。

宿のスタッフさんのお家から毎日届くそうです。

私も購入しました。
金糸瓜、次の仕事で使ってみます。


9時半に宿を出て、自宅に一直線。
家族には悪いのですが、3時間半で自宅に
戻って。
高校のママ友と国立のギャラリーへ。
ママ友仲間のTさんが、個展を開かれています。
介護で時間が厳しいIさんと会えて嬉しい!

充実の夏休みが終わりました。
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温泉三昧 奥山田温泉 万座温泉 草津温泉

2024年09月07日 05時43分00秒 | 旅 日本
9月5日。
高原の爽やかな朝。
奥山田温泉郷にあるレッドウッドインは
アメリカのレッドウッドという木を
ふんだんに使い、中をくり抜いた、
直径3メートルの露天風呂や床、階段を
作り上げています。

朝、宿の前に広がっている山田牧場に牛が
沢山います。


のどかで静かです。

牛が草を食む音しかしません。

宿には他に宿泊客はいません。
朝、5時。
誰もいないので、男湯に入りました。

内風呂。


露天風呂。


入口に続く食堂。ひっそりとしています。


8時に朝食。

レッドウッドイン、自慢の手作りベーコンと
ソーセージ。

10時に出発して、山道を行きます。

はるか下に山田牧場が見下ろせる見晴台も
通りました。

昨日通った小布施へ。
オブセ牛乳の工場に寄り、近くの店で
牛乳を飲みました。


次に目指すのは、万座温泉。

ここで、お湯に入って。

目的地、草津温泉、草津舘に向かいました。
楽しい旅は続きます。

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夏休み 家族旅行の始まり

2024年09月06日 04時05分00秒 | 旅 日本
9月5日。
夏休み3日め。
家族旅行の始まりです。
夫と一緒に出かけることって、本当にまれ。
色々,調整して出発しました。

最初に行ったのは、
おぶせ 穴観音の湯。
あ〜嬉しくて。



穴観音の湯。
すごくいい。47度くらいの源泉。
内湯は緑がかった、硫黄の湯です。

お昼は、お蕎麦です。
なんて美味しい!

のんびり、14時まで、過ごしました。

目的地へ。
長野、高井郡、山田温泉郷の
レッドウッドインへ。


美しいお湯です。


露天風呂。


こんな階段を登って。



晩ごはん。
しみじみ、ありがたく美味しい。

最初は,燻製のプレート。

ワインは地元の白ワイン。
ソービニョン・ブラン。

前菜。

土地の野菜が使われています。

魚料理。すずきのポアレ。


メインは牛のステーキ。


お湯も料理も大満足。

夜中に,もう一度ひとり風呂。

ようやく温泉にくる事ができました。
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テルメ小川 喜びのお風呂

2024年08月07日 06時23分00秒 | 旅 日本

8月6日。
日も翳って、最高気温が33度と暑さも
少し和らいだ今日、休日でもあり、
久しぶりにテルメ小川に行くことにしました。

バスの時刻さえ調べておけば、乗り換えもなく一直線に行ける便利さ。
あ〜嬉しい。
なんでこんなに嬉しいのかと考えると、
そう3カ月半ぶりなのです。
このところ、銭湯巡りに熱中していました。

テルメ小川は、加水なしの100%の天然温泉。
泉温は35度です。
泉質は、弱アルカリ性のナトリウム一塩化物炭酸水素塩温泉。
つるっとして気持ちのいいお湯です。
真夏の平日、昼下がりとあって、
空いているのも嬉しいこと。
まあ、いつでも割合空いていますが。

真夏のお湯の入り方、私流。

まずは、中の広々としたお湯。

右側が大きな窓で、露天風呂に面しています。
お天気がいいと、天井に湯面に反射した光が
踊ります。
見飽きない光の揺らぎです。

(写真はWebサイトからのお借りしました。)


真夏なので、涼温の人口炭酸泉が気持ちいい。
29度くらいです。


39度くらいの炭酸泉とジェットバスも
すごく気に入っています。

こちらが露天風呂です。
古代ローマのパティオ(広場)をイメージした
そうです。

右奥に源泉掛け流しの寝湯があります。
建物の向こうに大きな欅の木が立っていて、
流れる雲を見ながらの温泉は最高です。
ヘリコプターが空を飛んで、温泉まわりには
トンボが飛んでいました。

広々とした露天風呂の向かいに
古代ローマ式の低温ハーブミストサウナが
あります。
ハーブは色々。今日はオレンジでした。


中です。
私は高温サウナより、このスチームサウナが
好きなんです。

八角形の小さなサウナですが、壁面の
花のタイル画がステキです。

実際は蒸気でモワモワしています。

前半1時間、中休みに軽く食べて、ビールも
飲んで1時間。
後半40分は、涼温炭酸泉と寝湯で
くつろぎました。

こじんまりとしていますが、掃除がゆき届いて
東京イチオシの温泉です。
でも、もっと探したい、例えば大田区。
練馬にも温泉ありの銭湯もあるし。。

私にとっては小さな楽しい3時間の旅でした。

帰り。紫がかった淡い色合いのハイビスカスを見ました。


心の垢やサビが流れて消えていきます。

今日の朝ごはんは最近久しぶり。


夫は時間が空いたときは、実家に行って
父を連れ、外食、面会とまわるため、
朝ごはんをこの頃食べないのです。
羽釜の炊き立てご飯、だしをとった
作りたてみそ汁。
素朴なご馳走です。
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山梨県立文学館 

2024年03月06日 06時02分00秒 | 旅 日本
今日訪れたのは、山梨県立文学館です。
同じ敷地内の山梨県立美術館は改装中で
残念ながら、休館中でした。

こちらが、山梨県立文学館です。

一昨年、美術館に来た時、時間が足りなくて
文学館の方は、駆け足で巡ったので
今日はゆっくり、楽しみました。

新収蔵展が開かれていて、山梨の著名な
歌人、飯田蛇笏、飯田龍太親子のこの地で読んだ歌や、歌壇の雑誌を育てた仕事ぶりなど
直筆の句などの展示でたどりました。

開催の展覧室の前に、吊るし雛などの
手芸作品の展示もあり、心が和みました。


大きな窓から休館中の美術館が臨めます。


今日は午後近くから、あいにくの雨となりましたが、2日間の鑑賞旅行は、本当に心が
豊かになる小旅行ができました。
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韮崎 大村美術館へ

2024年03月05日 07時04分00秒 | 旅 日本
旧友たちと、韮崎の大村美術館へ。


韮崎市制施行70周年記念企画展が開かれていました。
一昨年、山梨大学内にある、大村博士の記念館に行きました。
博士の長年にわたる絵画や陶芸作品の収集品を集めた美術館です。
大村智博士は、韮崎出身にノーベル生理学・医学賞を受賞された科学者ですが、芸術に造詣が
深く、生家のある地で、私設美術館を開いて
今は市に寄贈されています。


女性作家の絵画を多くコレクションされています。

こぢんまりとした静かな美術館で、心地よく鑑賞ができました。


隣に韮崎大村記念公園があり、生家が蛍雪寮と
して公開されています。

美術館は高台にあり、バス停からは
八ケ岳、南アルプスが見渡せます。
ぐるりと向きをかえると、富士山が見えます。
今回の小旅行では、美しい山の姿を堪能できました。

美術館を後にして今日の宿へ。
KKR甲府 ニュー芙蓉。
部屋から富士山が見えます。


お風呂は、低温の弱アルカリ温泉で、4階にあり
富士山が見えます。


夕食。

量がとても多かった。
勝沼の赤白ワインのディキャンタがついていました。


のんびり幸せな1日でした。
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両親と 石和温泉 喜仙へ

2024年02月11日 06時19分00秒 | 旅 日本
2月10日。
両親と温泉行きでした。
金土日は、私の介護当番。
夫は週末に仕事があるので、そういう事になっています。
木曜日に、週末に休みが取れたということで、
両親と小旅行に行こうかと。
自分も忙しいけど、木曜日に宿を探しました。
焦って探しました。
石和温泉、喜仙。
一番高い部屋を予約したら、夫からダメ出し。
じゃらんで予約したけど、電話で直接宿に連絡して、安い部屋に変えてもらいました。
土曜日、実家で宿のクチコミ見ていたら
エレベーターがないという事わかりました。
即座に宿に電話しました。
変更してもらった部屋は2階でした。
歩行の不自由な母にはムリ。
階下にしてくれるよう頼んだのです。
結果、この別邸という離れの部屋になりました。
まあ、豪華。
こんな部屋に泊まった事ありません。
本来の価格より、すごく安くしてもらいました。

ベッドルームが2つ。


バスに出るのは温泉だそう。


離れです。


キッチンもついています。


豪華で驚きました。

お湯はアルカリ単純泉。
ツルッとして気持ちがいい。
こじんまりとしたお湯で、それだけに、信頼できるのです。
泉温は、45.9度。
ゆったりの掛け流しです。
露天風呂は38度。
加温、加水していないのでは、と思いました。

食事は盛りだくさん。





私は右の合鴨とマッシュポテトの焼き物が
珍しく美味しかった。
先付けもしゃぶしゃぶも、まあ普通かな。
と言っても、大変よかったけれど。

両親と一緒に来るのは、色々大変でしたが、
とても喜んでもらえました。
私も、豪華な部屋にリーズナブルに泊まれて
やったーという気持ちです。


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河辺温泉 梅の湯 もえぎの湯は次回

2024年02月04日 06時55分00秒 | 旅 日本
2月3日。
張り切って、奥多摩、もえぎの湯へ。
車中で、もえぎの湯Webサイト見たら
4月まで長期休館でした。
なんと!
この失敗、あるある。
ネットで情報サイト見ても、そんなこと出ていませんでした。
自分が悪いんだけど。

急遽、検索して色々見ました。
で、行ったのは
河辺温泉、梅の湯。
これは期待してなかったけど、大成功!
青梅線、河辺駅からコンコースを渡って
一直線!

こんな入り口。


館内

5階が入り口、受付、食事処や売店。
6階が湯処。

このビルです。ホント駅前なんです。


2階から4階は、図書館。

帰りに一巡しましたが、雑誌の揃え方がすごい。
点字雑誌もありました。
1階はデイケア施設でした。

温泉施設は、6階にあり、露天は日差しさんさん。露天は井水循環。
屋内は温泉循環で、アルカリ単純泉。
私のチェックポイント、ジェットバス。
こちらは、エステバスという名称でした。
ゆるい水圧と強い水圧のジェットバス、
これは、満足でした。
使う時だけスイッチ入れてバブルんです。
どこへ行ってもバブルバスは大人気。
こちらはおひとり3回までって掲示されていました。はい、3回楽しませてもらいました。

町なかの健全温泉施設。
食事処もいいし、偶然出会った温泉施設でしたが、大満足。

さて、帰りには。
立川、高島屋9階のレストラン街へ。
立川は人が多くてびっくりですがここはひっそり。穴場ですね。

高校時代の友人が勧めてくれた蕎麦屋へ。


最初。
鰊の煮付けと国産わらびの煮もの。
ビールから日本酒へ。

へぎそばと野菜天。
天ぷらを先に出してもらいました。


そして、へぎそば。


うーん。
へぎそばって、新潟特産の蕎麦です。
海藻をつなぎにするようです。
私は、蕎麦の香りがしなくて、ちょっと、
ガッカリ。
他は全てよかったです!

楽しい休日でした。




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草津の湯と おうちごはん

2023年12月19日 06時18分00秒 | 旅 日本
12月18日。

寒い朝です。
草津は寒い。最高気温がマイナス2度。

朝から草津舘、内のお湯に入りました。
若乃湯最高!


10時にチェックアウトして、西の河原公園へ。


ここから奥の散策路を歩きました。

霜柱。すごい。


下って行って、今日は初めて『片岡鶴太郎美術館』へ行きました。
大昔、お笑い芸人の時、とっても好きでした。

技巧派ではないけれど、色彩が美しく、好きな絵が何枚もありました。
鯛や海老の絵がよかった。

果実の絵も。


小鳥の絵も。




美術館のカフェでコーヒー飲んで。

やっぱり温泉でしょ。
共同浴場の千代の湯へ。

お昼は蕎麦で。


またね。



高速バスで帰りました。
今回は夫は自分のしたいことがあり、息子とふたりの小旅行でした。

帰宅したら。
夫作のしめ鯖の押し寿司。


ありがたい晩ごはんでした。


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バスタ新宿から 草津へ 湯めぐりの旅

2023年12月18日 05時18分00秒 | 旅 日本
高速バスに乗ることはありますが、バスタ新宿から乗るのは初めて。
大きくてびっくり。
地方の空港より広いです。
それだけでワクワク。
ようやく時間が作れて、草津に行くことになりました。ヤッホー。
実家に泊まり込んでくれている義姉と義兄夫妻のおかげです。
10時5分発のJRバスに乗り込みます。

バスタの乗り場



新宿の街がきれい。


八ッ場ダム。



豊かな水です。
ここを通ると、民主党政権の時代を思い出します。


草津のバスターミナルには14時に到着しました。
バスがすごいスピードで、ちょっとハラハラ。
予定時刻より15分早い到着でした。

宿に荷物を置いて、早速出発です。
わー寒い。マイナス2度です。

まずは地蔵の湯。
雪が降り出しました。


今日はそれほど熱くない。
近隣が整備されて、以前より人が多くなっていました。

地蔵の湯を少し下ると煮川の湯。

小さなお湯です。
ああ熱い。ああ気持ちいいな。

湯畑。

来ましたよ、ようやく。

宿に戻る前に一献。

琥珀恵比寿が美味しいです。

湯畑を見下ろすお寺へ。
弘法大師さまのお寺です。



階段が凍っていて、注意注意。


降りた所に、白旗源泉が湧き出しています。
きれいだ。


その源泉の隣にお宿あります。
こじんまりとした『草津舘』。

家庭的なお宿です。
ご夫婦でなさっていますが、とても気持ちのいいおもてなしをしてくれます。

この宿には2つの湯があります。

草津ではそれほど多くない白旗の湯をひいています。
湯船が2つあり、手前の小さい湯船が白旗の湯。
向こうの広い湯船は若乃湯で、お宿の中に源泉があります。
草津舘はお湯が最高なのです。
今日、お訪ねしたら、私がご紹介した方が来てくださいましたと、若い女将さんが嬉しそうに言ってくれました。
はてはてどなたでしょうか。

部屋は湯畑側で、窓の外には大きなクリスマスツリー。


草津舘のもうひとつの魅力がお食事です。
毎回趣向を凝らしたお料理が次々と出てきます。





今日もおいしくいただき、大満足でした。

食後のんびりして、お宿の隣の白旗の湯へ。

ここは熱い。
でも大好きなお湯です。
熱湯好きの若い女性が多くて、なんか嬉しいのでした。

クリスマスツリーの横を通って帰館。


源泉4つ、お湯5つの湯めぐりツアー、シアワセです。

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声に出して言ってみる テルメ小川と図書館と

2023年11月20日 06時01分00秒 | 旅 日本
11月19日。
今日は助産院勤務の予定でしたが、お産がなく
仕事は休みになりました。
実家に泊まっているので、休みでほっとしました。
実家から仕事に出るのはきつすぎて、もうしないと宣言。
水木は夫が宿泊しています。
勤務が休みになったので、朝も両親を起こすことなく、ゆったり。
8時前に食事準備して、注射と目薬。
休みでよかった。
今日の昼前から義弟夫妻が来てくれるので、
家に帰りました。

自由時間ができたので、天然温泉「テルメ小川」へ。
今まで行った東京近辺の温泉では一番気に入っています。
日曜日なのにすいている、東京の田舎の温泉です。
施設の真ん中に立つ立派な欅の木が好きです。

この施設、屋内には、炭酸の湯、ジェットバス、それに天然温泉。
日差しの差し込むお湯は、日光が湯面に反射して壁や天井に、えもいわれぬ光の映像を映し出します。
まわりに人がいないので、
「あ〜シアワセ あ〜ゴクラク」とつい声に出して呟きました。
屋外には、広い露天風呂、寝湯、サウナ。
寝湯は源泉掛け流し。
35度でぬるいのですが、お湯の深さが絶妙で全身が浸かれます。
目の前の塀の向こうに欅の木。
外から見た木です。



行きはバスを使いましたが、帰りはてくてく歩きました。
街道を歩くのもつまらないので、脇の道に入りました。
初めて歩く道。
小さな公園に立派な木。
銀杏です。
おお!
我が町の名木100選の1本だった。


望遠で撮ったり。


自分の影と撮ったり。

ひとり歩きは楽しいです。

晩ごはん。

野菜ばかりです。
仕事で使った冷凍ほうれん草、おいしくなかった、残念。
春菊は茎が残っていたので、お焼きに。
茎だけでは香りが足りない、残念。

ごはん途中に再配達で届いた野菜!
昔からお世話になっている、北上の助産師シゲコさんから。
今回の岩手での仕事で4年ぶりに会えました。

あー、嬉しい。

早速ねぎを焼いていただきました。


明日は東久留米の助産所へ。
野菜のお裾分けと助産師さんとのコラボしたいです。
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小さな旅立ち 富士ビューホテル 今年一番嬉しいこと

2023年08月23日 04時36分00秒 | 旅 日本
8月22、23日が夫とふたり、何も予定のない日となりました。
21日の朝にそれに気づいて、両親をどこかに連れて行ってあげたいと思いました。
実家に泊まり込んでいる夫と相談して。

3月に骨盤骨折をして入院した母。
義兄夫妻と6人で4月の初めに小旅行を計画していました。母の入院でキャンセル。

前日だからダメ元で、4月に行くはずだった
富士ビューホテルのサイトを見たら、空いていたんです。
即座に予約。
思いがけない小旅行の出発となりました。

東京のはずれにある実家は都心からは遠いけど、山梨、長野には近いのです。
昼ごはん食べて、13時にのんびり出発。
河口湖には1時間で着いたので、ホテルに行く前に「石の博物館」に寄りました。
義父はご機嫌で、小さなアメジストを買いました。


水晶玉が次々輝く色を変えています。

富士ビューホテルに到着。
ラウンジでコーヒーをいただいて。

広々として気持ちのいい空間です。

部屋は、ベッドルームと和室。

両親の宿泊にはベッドが欠かせません。
そういう条件で探して最初に来たのは2年くらい前だと思います。

両親はとても気に入ってくれました。


部屋の窓から眺める河口湖。




晩ごはん。
フレンチです。
以前来た時も食事が美味しくて感激したのです。


地元の食材を使っています。

生ハムと桃のオードブル。



野菜のゼリー寄せ
(ホントはもっとオシャレな名前)



コンソメゼリーとジュンサイを浮かせたビシソワーズスープ。



これは鱧の料理。



メインは甲州牛のロースト。



デザート。

山梨の桃の3種盛り。

コーヒーと小さなデザート。


これまで、両親と小旅行をしようとして、
母の骨折の入院、父の癌手術の入院などで、
何度も出発が見送られました。

ひょんな事で前日に思いたった今回の出発は嬉しくて嬉しくて涙が出ます。
多分、今年一番嬉しい事柄になるでしょう。












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喜びの外ごはん

2023年01月19日 07時36分00秒 | 旅 日本
やま八というお寿司屋に行きました。
以前は職人も多く使っていたようですが、今は
おかみさんとふたりで切り盛りしている大人気の店です。
永田町と北区の寿司屋で修行し、この地で店を始めて37年。

おまかせのコースをお願いしました。
最初は前菜。


もずく、小魚の南蛮漬け(魚の名前忘れました)
白身魚のぬた(これも名前忘れた)。
最初はビールをいただきましたが、次は自分は国分という焼酎のお湯割り、夫は同じ焼酎のロックです。
次の刺身の盛り合わせ、マグロのほお肉が。
歯応えがありながら、とろりとしています。

次の握り3つ。

左から烏賊の塩ポン酢、マグロほお肉の外側の海苔巻き、いくらと。しょうゆダレにつけて味がついています。右は昆布じめ。
いずれもこのままいただきました。
塩をはらりとふった烏賊の美味しいこと。

海老と雲丹。

海老の頭は後でからりと揚げて出してもらいました。

写真は撮りませんでしたが、次は卵焼きと焼いた白子、金柑の甘露煮。
卵焼きは昔修行した永田町の店で習ったそのまんまなんだそうです。
甘味がそれほどなくて、塩気がきいています。

海苔巻き3つ。

かんぴょう、きゅうり、まぐろ。

最後に、アナゴ。

ふっくらとしています。
これも永田町で覚えた作り方をそのまま受け継いでいるそうです。
熱々の茶碗蒸しとしめにあら汁も。

以前は大きな和菓子屋だった店を居抜きで寿司屋にしたというこの、やま八さん。

以前のオーナーさんが、店の作りをそのまま使うことを条件に貸してくれたんだそう。

今日はおまかせコースでしたが、お客さんの飲むもの、お酒やお茶に合わせて出すものを決めるそうです。

いただいたものが、極上でシアワセな外ごはんでした。
寿司職人の腕のたつ旦那さんと気配り満点のおかみさんのお話を伺うのもご馳走のひとつでした。

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お湯を楽しむ

2023年01月18日 06時53分00秒 | 旅 日本
1月17日。
おりはし旅館で朝の温泉を楽しみました。
川べりの宿。
部屋には、露天風呂がついています。

贅沢をさせてもらいました。

外にある大きな露天風呂にも行ってみました。


そして今日。
妙見温泉の別の宿へ。
こちらも川べりの田島本館。
こんなお湯が。


川べりの奥の扉の向こうに。
鉄分の強いお湯です。


朝はおりはし旅館を出て、レンタカーで鹿児島へ。
島津藩ご当主のお殿様の別邸が史跡となっている仙巌園へ。
庭園から見える桜島が雄大です。

日豊本線と。
この電車にも乗れました。

桜島にじーん。



桜島と温泉の1日です。

明るいうちは地元のご婦人が入っておられて、ちょっと会話も。
晩ごはんの後にも入りました。
もうたったひとりで。

豊かなお湯。

こちらは別棟のお湯2つ。
キズの湯(向こう側)と胃腸の湯。


打たせ湯もあります。


お湯はこんこんと出て、川へと流れ出ていきます。
痛みも疲れも憂いも、一緒に流れていってしまいます。

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