企画展「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」へ。
東京ステーションギャラリーです。
2024年7月13日(土)から9月23日(月・振)まで
開催されています。
ステーションギャラリー、東京駅の建物の
中にあります。
丸の内北口を出ると。

このドームの向かいが美術館の入り口です。
そう、猛暑日にふさわしい場所。
今日は外歩きしません!
私の知らない作家でした。
ジャン=ミッシェル・フォロンは、
20世紀後半のベルギーを代表する
アーティストです。
版画や水彩画、ポスター、文学作品の挿絵など、作品は多岐にわたります。
豊かな色彩と幻想的な詩情に溢れつつも、
環境破壊や人権問題など、厳しい現実を
告発する作品も多いです。
企画展のリーフレット。
撮影は禁止でした。



美しい水彩画。
墨も多用しています。
アムネスティの世界人権宣言の絵も手がけています。
フランス語ですが、選択すると日本語に翻訳してくれます。
フォロンの詳しい来歴が分かりました。
開館と同時に入場し、3時間楽しみました。
いつもながら、美しい階段と天井の灯。


古い東京駅のレンガに囲われています。
いいミュージアムです。
お昼ごはん。
涼しい地下街を通って。
すごいボリュームのランチでした。

これにライスもつけて。

これにライスもつけて。
満腹。
友人の庭のイチジクをいただきました。

さすがに夜はお腹すかなくて。
家族には大ざっぱな晩ごはんになって
しまいました。


月に1度の美術館巡り。
外歩きなしで、涼しくて快適でした。