おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

栄養計算と今日の仕事

2022年11月30日 06時39分00秒 | おうちごはん
今日も在宅で、のんびり仕事できました。
午前中に図書館と買物に。
町は山茶花が花盛りです。

風が強く、花びらがハラハラ落ちている様も風情があります。





ほんとにきれいです。

今日はレシピ案を頭をひねって考え考え。

合間に栄養計算して、自分の食事を客観的評価しました。
今日のブランチ。

ネギとチキンハンバーグの残りで炒飯
落とし卵のスープ
サラダ、夫作のまぐろ血合の煮付少々
写真にはないですが、果実。
友人作の干柿、生の柿、キウイ でした。

エネルギー 634kcal
たんぱく質 20g
脂質    17g
カルシウム 101mg
鉄     2.8mg
レチノール当量 362マイクロg
ビタミンC   73mg

昨日のブランチ。

ご飯
みそ汁
スクランブルエッグ、里芋煮付
納豆、春菊ごまあえ
果実、ヨーグルト

エネルギー  700kcal
たんぱく質  27.2g
脂質     21.6g
カルシウム  300mg
鉄      5.1mg
レチノール当量 567マイクロg
ビタミンC      24mg

両日、まあなかなかいいでしょう、って感じ。

晩ごはん。

夫作。
1尾300円の真鯛を捌いて、サクにしてオリーブオイルで焼いたもの。
青ネギと青紫蘇を乗せて。

私はモツ鍋。

白菜柚子香もみ漬け、
ほうれん草のごまあえ。
ほかほか、温まりました。


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在宅ワークも楽しく 音声入力

2022年11月29日 07時02分00秒 | おうちごはん
11月28日。
ここから-----
在宅ワークの幸せ。
今日と明日は家にいられる。
音声入力楽しい。はい今音声入力してます。初めてやった。これはいい。
---ここまで、音声入力してみました。
色々、知らない事ありますね〜。

ブランチ。

いつものごはん。
炊きたてご飯、味噌汁、納豆、スクランブルエッグ、果物、ヨーグルト。

食後のエスプレッソコーヒー


しっかり仕事して、午後に、
旦那さんを誘って新座温泉へ
私は、途中でビールを1杯。


幸せ、ありがとう。

晩ごはん。


音声入力がわかって、何か楽しい今日です。
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東京栄養士薬膳研究会の研修と東京メトロ丸ノ内線

2022年11月28日 07時39分00秒 | 東京栄養士薬膳研究会
11月27日。
東京栄養士薬膳研究会の研修会がありました。
連続講座の今年度第1回め。
関口善太先生に学ぶ『経絡』です。

今日はいつもと違う経路で茗荷谷に行きました。
いつもより15分余計に時間がかかりますが、運賃は100円安い。
東西線と丸ノ内線を使いました。
大手町で乗り換えしたことなかったみたい。
乗り換え通路がすごく広くてきれい!

大きな開口口から空が見え、クリスマスツリーも飾ってありました。

あまり出かけないせいか、こんなはなやいだツリーは全然見ていませんでした。

東西線は新しい車輌なんでしょうか、シートが浅緑と深緑のツートンカラーです。
丸ノ内線も新車両。
ピカピカの赤、丸窓、床もローズピンクと私好みです。

丸ノ内線は地面の浅い所を走っていて、時々地上に出ます。
楽しい。

さて、関口先生のご講義。

経絡にはとても関心があるのですが、聞いても覚えられません、情けなや。
でも、腰痛も鍼灸で改善しているので、とても身近ではあります。

帰り道で自動車のショールームのクリスマスツリー見ました。


講座会場は茗荷谷。
茗荷谷から後楽園駅までは地上です。
車窓から東京ドームが見えました。

写真がうまく撮れずに残念。

往路と同じ地下鉄通路でもう一度。


今日の晩ごはんは簡単に。


19時から、サッカーWカップ。
日本対コスタリカ戦を観ようと思っています。
テレビを持たないのです。
前回の対ドイツ戦はスマホでabema tvで観ました。小さすぎて疲れた。
今日はパソコンで。
なんて便利なのでしょう。
どうしてサッカーを観るか、は別の事なんですが。
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今日の料理 出張でお伺い 家ごはんの楽しみ

2022年11月27日 06時55分00秒 | 産後ケア出張料理
11月26日。
久しぶりにお目にかかるママさん宅に。
facebookの投稿を見てくださったママさんは
大昔に助産院で開催していた「食に講習会」の
常連さんでした。
2人のお子様を矢島助産院で出産されています。
今回ご連絡をいただいて、ワクワクした気持ちで伺いました。
訪問看護の仕事で毎日とても忙しい看護師さんです。

育ち盛りのお子さんのため、ボリュームのある料理を作りました。

オーブン、圧力鍋、ミキサーなど道具もフル活用。
話が尽きない今日の仕事。
いつもの出張料理とはちょっと趣きの違うものとなりました。
ちゃんと仕上がるか、毎回、少しだけ心配なのですが、今日も無事終了。

帰り道の玉川上水。

紅葉と落ち葉が温かい風景を作り出しています。

南天の実や菊の花。

帰り道は、ゆったりと、
嬉しい1日でした。

嬉しい気分は帰宅しても続き、家ごはんも楽しんで作りました。

買い物はしませんでしたので、ありもので。
これが家庭料理の醍醐味です。
野菜が好きなので、冷蔵庫の野菜室はいっぱい。
冷凍庫も満杯です。
これをひとつ残らず使い切るのです。
今晩はライスペーパーと夫作の鶏もも蒸し料理で、生春巻きを。肉料理は冷凍してストックしてありました。
具材は蒸し鶏千切りと白髪ねぎ、にんじん千切り、わさび菜で。
ハンバーグは先日来てくれた息子一家の孫娘のために用意した、鶏ささみひき肉の団子のタネを使いきりました。
油揚げはさっと煮付けて、生姜みじん切りご飯を詰めました。酢めしではなく、塩味ご飯です。
ご飯は冷蔵してあるもの。
ことこと煮たピェンロウ風スープ、新しいレシピ本にも載せてあります。
夜ごはんもおいしくいただきました。


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国立西洋美術館『ピカソとその時代』

2022年11月26日 15時21分00秒 | 美術館・博物館・本・映画
11月25日。
国立西洋美術館へ。
『ピカソとその時代』
 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展



美術館のWebサイトより
------------
本展では、ピカソの生涯に渡る作品をはじめとするベルリン国立ベルクグリューン美術館のコレクションより、20世紀美術の名品が展示されています。

ドイツ生まれの美術商ハインツ・ベルクグリューン(1914-2007年)は、1948年からパリで画廊を経営しながら自分自身のために作品を集め、世界有数の個人コレクションを作りあげました。彼のコレクションは1996年以後、生まれ故郷であるベルリンのシャルロッテンブルク宮殿に面した建物の中で公開され、2000年には主要作品をドイツ政府が購入、2004年にはベルクグリューン美術館と改称しました。ベルリン国立美術館群ナショナルギャラリーに属し、数々の展覧会を開催し世界的な評価を得る美術館です。

ベルクグリューンは晩年まで作品の購入と放出を繰返しました。
今回の展覧会では、彼が最も敬愛した同時代の4人の芸術家たち、パブロ・ピカソ、パウル・クレー、アンリ・マティス、アルベルト・ジャコメッティの作品に重点が置かれています。
この4人に彼らが共通して師と仰いだモダンアートの祖、ポール・セザンヌも加えた、粒選りの作品からなるコレクションは、創造性と生命力にあふれた20世紀の巨匠たちの芸術を堪能させてくれます。

10時に入館して16時まで、なんとまあ多くの絵画を楽しんだことでしょう。
夕陽に照らされる美術館。


ピカソ。
最近読んだ原田マハの『暗幕のゲルニカ』に
刺激を受けました。
1937年に描かれたゲルニカ。
その制作の時代と現代2010年代が交差している小説ですが、1930から1940年代の小説部分は、当時の愛人のドラ・マールの目線で書かれています。
ドラ・マールはカメラマンであり画家でもあります。
今回の美術展では、彼女をモデルとした、時代ごとのテーマの部屋、「両対戦間のピカソー女性のイメージ」で作品を観ることができます。


花の冠をつけた ドラ・マール
美しいです。


緑のマニキュアをつけたドラ・マール
1936年

ゲルニカ作成の様子もカメラにおさめた女性です。
その人生についてネットでも読みました。

これいいな〜。

踊るシレノス 1933年

真正面で歪みなく写真撮るの難しくて。


ピカソのブロンズ作品は鶴。

ピカソの作品は50点ほど。
見応えがあり、心を揺さぶられました。

このベルリン国立ベルクグリューン美術館展からは、パウル・クレーの作品も沢山来てくれたのです。

青の風景 1917年


小さな城 黄・赤・茶色 1922年

こちらはジャコメッティ。


2時間半、企画展を鑑賞して、ミュージアム・レストランへ。
長時間滞在なので、館内にレストランがあるのは、ありがたいのですが。

このランチプレート。

大はずれです。
パスタ以外は全部冷えていました。
プレートごと冷蔵庫に入れてあったようです。
7月に初めてこのミュージアムレストランで食事しました。
真夏だったから冷えているのは、あまり気にならなかったけれど。
先月の森美術館のレストランは感動のランチでした。

さて食事と休憩が終わって、午後は常設展の絵画を見てまわりました。
国立西洋美術館の所蔵品の豊かさ!
午後はちょっとくたびれて、写真もあまり撮りませんでしたが。
7月の国立西洋美術館では、『自然と人のダイアローグ』という企画展でしたが、その時強く惹かれたこの絵が今回も展示されていました。

フィンランドの画家、カッレラの
『ケイテレ湖』。
今回新たに収蔵された絵画だそうです。
北欧の景色なのでしょうか。
美しいです。

16時まで、美術館にいて、それでも十分ではありませんが、堪能しました。
入場前の私たち。


上野公園の銀杏並木や十月桜も見て、今日もシアワセ。
















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今日の助産院ごはんと新刊のお知らせ

2022年11月25日 06時12分00秒 | 助産院のごはん
11月24日。

いつもの食材で、工夫しながら作っております。

下ごしらえが進むキッチン。

助産院キッチン、愛する場所です。

附設のファミリーサロンへお届けするごはんも準備進んでいます。




今日のごはんです。


黒米ご飯
・わかめスープ
  ねぎ、えのき、しいたけ。
  具沢山です。
・炊き合わせ
  それぞれ別に煮ています。
  こんにゃくおかか煮
  ささみの塩麹からめの酒蒸し
  車麩、れんこん、竹輪でひと鍋
  花にんじんといんげんをあしらって。
・にんじん、パプリカの生姜酢じょうゆあえ
・青菜とホタテの塩昆布あえ
  小松菜、ほうれん草、ニラで。
・柿、みかん

並んでいます。


料理を始めると没頭します。
これが至福の時なのです。

新しい本が出ました。


助産院の定番メニューも沢山。
これからしばらく、宣伝させてください。
嬉しくて嬉しくて。


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喜びのごはん

2022年11月24日 20時04分00秒 | おうちごはん
23日。
夫と実家へ行こうと思っていたのですが、息子一家が来たいという連絡を受けて、実家行きは中止。
ごめんなさい、です。
翌日、夫がひとりで行きました。

一家が帰って、夜ごはん。

ちょっとくたびれて、ささっと。

来てくれてありがとう。
準備万端ではなくて、焦って作ったのでした。

孫娘は、ごはん完食。

写真、珍しく撮れませんでした。
食べ方も食べさせ方もきれいです。

いつも丁寧にブログを読んでくれるお嫁さんに、新刊を差し上げました。



ありがとう!

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春菊と松の実の海苔あえ レシピ

2022年11月24日 06時29分00秒 | 薬膳レシピ

【春菊と松の実の海苔あえ】レシピのご紹介です。

       肺を潤し、体内の余分な湿を除く働きがあります。

  簡単で、おいしいオススメの献立です。


【材 料】 4人分
春菊         1わ
にんじん       1/2本
松の実               大さじ1
焼きのり              1枚
しょうゆ              小さじ2
ごま油、砂糖、豆板醤 適宜
白ごま                適宜
 
①春菊は葉先を摘む。(生で使います)
②にんじんは千切りにして、さっとゆでる。
 春菊の茎も適当に切って、ゆでる。
③①と②をボールに入れて、調味料とごまを入れて混ぜる。
 焼きのりをもんでちぎり、さっとあえる。
 
【効 能】
 春菊(辛甘平/肺胃/清肺化痰 疏肝和胃)  
 松の実(甘温/肝肺大腸/滋陰)
    海苔(甘鹹寒/肺/軟堅 清熱化痰)
  白ごま(甘平/肺脾大腸/滋陰)
 
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緑の野菜と豊かな食材 出張料理のシアワセ

2022年11月23日 06時13分00秒 | 産後ケア出張料理

11月22日。

午後は出張料理の仕事で定期的に伺っているママさん宅へ。
準備してくださる食材、緑黄色や淡色の野菜や肉や魚、芋類は3種、きのこも数種。
食材を前にワクワクします。
 
まず、最初40〜50分で茹で作業。
スペアリブや鶏手羽元、骨つき肉はおいしくスープが取れるので、ぐつぐつ。

一緒ににんじんを茹でています。
手前左の鍋で、次々野菜を茹でます。
カリフラワー、ブロッコリー、インゲン、絹さや、丸ごとのれんこん、最後にほうれん草。
 
今日の料理。

カリフラワーのポタージュは牛乳と塩を入れる前に、赤ちゃん用にピュレを取り分けます。
ハンバーグは2種。
種を半分に分け、ひとつはオーソドックスにデミグラスソースで。
もう一方はママさんリクエストのれんこん入り。
茹でたれんこんをみじん切りにして種に練り込み、和風ハンバーグに。
今日は汁物が3つ。
カリフラワーのポタージュ、スペアリブのポトフ、キャベツと豚バラのスープ。
五目豆、肉じゃが、里芋煮つけ。
カレイはえのきあんかけ肉。
今日もなんとか作り終えて、ほっとしました。
 
もっともっと修練していきたいです。
毎回、反省点がありますが、次回はもっと!
 
 
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里芋と鮭のグラタン レシピ

2022年11月22日 07時21分00秒 | 薬膳レシピ

【里芋と鮭のグラタン】レシピです。

     喉を潤す、体を温める、体内の余分な湿をとる、おいしい台所薬膳です。

 



【材 料】 4人分
甘塩鮭            2切れ
里芋               正味400g
長ネギ     1本
白だし     大さじ1
みそ      大さじ1
豆乳              2カップ
パン粉     少々
 
①里芋は皮ごと輪切りにし、15分蒸す。
 皮をむいてマッシュする。
②長ネギは斜め切りにして、炒める。
 マッシュした里芋に白だし、みそ、豆乳を加えて、
 混ぜる。 ねぎも加える。
③耐熱皿に②を入れて、ひとくち大に切った鮭を上に
 のせる。パン粉をふる。
 オーブン予熱なし200度で15分焼く。
 
【効 能】
     鮭(甘温/脾胃/温裏) 
  里芋(甘辛平/腸胃/化痰)
        ねぎ(辛温/肺胃/辛温解表)  
       豆乳(甘平/肺脾大腸膀胱/利尿通便・潤肺化痰)
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とろろ茶碗蒸し レシピ

2022年11月22日 06時27分00秒 | 薬膳レシピ

11月18日の薬膳料理教室で作った

【とろろ茶碗蒸し】のレシピをご紹介します。
 
  冬を乗り切る滋養たっぷりの献立です。
 


【材 料】
水                   1.5カップ
白だし      大さじ2
大和芋          100g
卵        2個
むき海老     100g
片栗粉      小さじ1
えのきだけ    60g
三つ葉                8本

①大和芋はよく洗って皮ごとすりおろす。卵は割りほぐす。
 えのきは根元を落として、2cmに切り、ほぐす。
 むき海老は、背わたをとり、包丁でたたいてすり身にする。
 塩少々と片栗粉を加えて8つの団子にする。
②水に白だしを加えて混ぜる。
③大和芋すりおろしに①を少しずつ加え混ぜる。
 卵液を加え、えのきを混ぜ、4つの器に入れる。
 海老団子をそっと入れて、17~18分蒸す。
④結び三つ葉をあしらう。
 
※海老はすり身にしないで、そのまま使ってもOKです。
 
【効 能】  
 山芋(甘平/脾肺腎/補益肺脾、補気)
 海老(甘温/肝腎/補腎壮陽)
  卵(甘平/肺心脾肝腎/慈陰潤燥)
 
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助産院でごはん作る喜び そして家でも

2022年11月21日 08時10分00秒 | 助産院のごはん
11月20日。
日曜日の助産院は静かで穏やかです。
今日はお産もなく、日曜日なので、産後ケアの方もいません。
少人数なので、ゆったり楽しんでごはん作りしました。

助産院では珍しい麺類。
だしはいつものように、昆布と鰹節です。
きのこおろしうどん。
えのき、しめじをみりん、しょうゆでさっと煮て、鬼おろしで作った大根おろしを加えます。
おろしには片栗粉を入れて、きのこおろしあんを作り、うどんにのせました。
うどんはひとり70gにして、生姜ご飯稲荷を添えました。
酢めしではなく、ご飯に生姜みじん切りと薄口しょうゆ少々を混ぜました。
油揚げをさっと薄味に煮付けて、生姜ご飯を詰めたものです。

れんこんチキンハンバーグ。
鶏ひき肉150gに玉ねぎみじん切り30gとれんこんみじん切りを120g加えて、コネコネ。
小判形に成形して、オーブンで190度10分焼きました。

れんこんは一節丸のまま茹でて、みじん切り。
千切りスライサーを使って、とても便利。

いつもとは、ちょっと違う献立で、料理を楽しみました。

平日は食数も多く、附設のファミリーサロン をご利用の方の食事をお届けするので、大忙しです。

ゆったり料理を楽しんで、自宅に帰っても、嬉しい気分が残っていて。

今日のミッション。
先日、道の駅でも購入した、立派なクレソンとルッコラを全部使い切ること。

クレソンの茎でペペロンチーノ。


こちらの餃子は、ルッコラの使い残しを全部使って。

キャベツの芯、ねぎの先の青い部分、椎茸をみじん切りにして種を作りました。

キャベツと下仁田ねぎ、豚バラのスープ。


全体はこんな風です。

昼も夜もおいしくいただきました。
食材を無駄なく使って、経済的なごはんです。

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出張料理も家ごはんも

2022年11月20日 07時04分00秒 | 産後ケア出張料理
18日は薬膳料理教室が終わってから、出張でごはん作りに伺いました。
初めてのお宅です。
来週にお引越しだそうで、赤ちゃんのお世話しながらの準備、大変そうでした。

ご用意いただいた食材で。

大根、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ。
ほうれん草、ねぎ、かぶ。
かぶは葉も活用しました。
えのきだけ、舞茸。
鶏ひき肉、もも肉、胸肉、鱈。
卵、冷凍ささがきごぼう、観世麩。
まだまだ力不足ですが。

ママさん宅は緑も豊かで、小川もありました。


19日は休みでのんびり。
図書館へ行く途中、見上げれば皇帝ダリア。


団地の銀杏並木が、黄色く色づいて、温かい色合い。夕方近い青空をバックにすっくりと並んでいます。


我が家の小さな庭のブルーベリーの葉も紅葉しています。


晩ごはん。

牛肉はつきこんにゃくと下仁田ねぎと煮付けました。
春菊のピリ辛サラダ、納豆とろろなど。
晩ごはんを作りながら、明日の助産院ごはんはどうしようかと楽しく思案。
これしかないのか?っていう毎日です。。

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薬膳を楽しむ会 感染症に負けない潤肺のごはん

2022年11月19日 08時34分00秒 | 薬膳講座
11月18日。
『薬膳を楽しむ会』です。
秋の臓は肺。乾燥を嫌います。
東京は年中雨が多いですが、この頃は乾燥していますね。

慈陰、補気、潤肺の食材を使った一食です。

・栗と南瓜の炊きおこわ
・とろろ茶碗蒸し
  大和芋のすりおろしにだしと溶き卵を加えて蒸しました。
  大和芋(山芋)は帰経が脾肺腎。
  補益肺脾の滋養高い食材です。
  潤い効果のあるえのきだけと体を温める海老を入れました。
・里芋と鮭のグラタン
  里芋を蒸してマッシュし、豆乳で溶き伸ばしてソースにしました。
・春菊と松の実のピリ辛海苔あえ
・柿とかぶのなます
  柿も喉を潤します。
・小豆餅
  白玉粉と水、茹で小豆を混ぜてこね、蒸したものです。
  胡桃をのせ、白すりごまを散らしました。
・カモミール、ミントティー
  辛涼解表の働きがあり、体表についた外邪を取り払います。


今日の会員の皆さん。




食材もたっぷりで綺麗です。


食事は、テーブルひとつに一人ずつ離れて座り、黙食でいただきました。

会場の公民館前には多摩湖線。

青空をバックに走る黄色い電車、心が和みます。

帰り道、名残りの朝顔。


急いで帰宅して、次は出張料理の仕事で出かけます。

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缶詰が大活躍 助産院の彩りごはん

2022年11月18日 06時08分00秒 | 助産院のごはん
11月17日。

今日の助産院ごはんは彩りよく。


・トマト風味ご飯
  トマトジュース、炒め玉ねぎ、にんじんで
  炊きました。
・鶏ささみのオーブンカツレツ
  下味は塩麹です。
  あらかじめきつね色に焼いたパン粉をまぶして、オーブン180度15分焼きました。
  ささみがあっさりしているので、パン粉に油少々を絡めました。
・小松菜、にんじん、しめじの生姜ごまあえ
  普通のごまあえに、生姜のすりおろしを加えました。
・紫キャベツの酢のもの
  冬も近づいたので、紫キャベツも千切りにして、さっと蒸し煮しました。
  ひじき、ミックスビーンズを入れて、薄口しょうゆ、砂糖、酢であえました。
・柿、みかん

今日も缶詰が活躍しました。
クリームコーン、ひじき、ミックスビーンズの缶詰です。
常備できるので、乾物と共に、助産院キッチンに欠かせません。

テーブルいっぱいに並んでいますが、サイドテーブルにも乗せ、ファミリーサロンにも2食お届けしました。



忙しい1日でした。
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