東京都社会福祉協議会主催の学習会に来ました。
午前は『おいしく、楽しく、美しく
知的障害者への食事支援 その考え方と手法』
日本歯科大学部教授 植田耕一郎先生のご講義です。
摂食機能療法学の専門家の先生です。

さくらの園から研修に参加させてもらいました。
理念と技術の両面からのアプローチのお話は大変勉強になります。
摂食嚥下は5期に分けられます。
1先行期(認知期)
食べる前段階です。
2準備期(咀嚼期)
咀嚼し、食塊を形成します。飲み込む準備をします。
3口腔期(嚥下第1期)
食塊が喉の奥に移動し、嚥下反射が起きます。
4咽頭期(嚥下第2期)
咽頭を通過します。
5食道期(嚥下第3期)
食道が蠕動し食塊が落ちていきます。
何気なくしている行為ですが、このどこに問題が生まれるか学びます。
「摂食機能は本能ではない
獲得していくもの」という言葉に納得でした。
お昼休みは、おにぎりとはと麦茶。

午後は3施設の実践報告とグループワークです。
さくらでも食の支援では悩むことが多く、実務にもつなげられそうで、期待があります。
グループワークでは6人の栄養士・管理栄養士さんとお互いの施設の紹介をしました。
さくらも含め7園のうち、通所5園、入所2園。
給食は直営2園、委託5園でした。
栄養ケアマネージメントについても、参考になる話を聞けました。
参考図書も紹介していただき、ラッキーです。
4時には退出して、さくらの園に戻りました。
ケースカンファレンス会議に参加です。
利用者さんの育成歴からの把握と、問題提起、これからの展望など、支援員職員からの
発表がありました。
自分が参加するのは、2回めですが、考え方(理念)と手法(対処のしかた)の両軸を
聞けました。
なにより、支援員の利用者さんへの愛情が感じられて、じーんといたします。
午前は『おいしく、楽しく、美しく
知的障害者への食事支援 その考え方と手法』
日本歯科大学部教授 植田耕一郎先生のご講義です。
摂食機能療法学の専門家の先生です。

さくらの園から研修に参加させてもらいました。
理念と技術の両面からのアプローチのお話は大変勉強になります。
摂食嚥下は5期に分けられます。
1先行期(認知期)
食べる前段階です。
2準備期(咀嚼期)
咀嚼し、食塊を形成します。飲み込む準備をします。
3口腔期(嚥下第1期)
食塊が喉の奥に移動し、嚥下反射が起きます。
4咽頭期(嚥下第2期)
咽頭を通過します。
5食道期(嚥下第3期)
食道が蠕動し食塊が落ちていきます。
何気なくしている行為ですが、このどこに問題が生まれるか学びます。
「摂食機能は本能ではない
獲得していくもの」という言葉に納得でした。
お昼休みは、おにぎりとはと麦茶。

午後は3施設の実践報告とグループワークです。
さくらでも食の支援では悩むことが多く、実務にもつなげられそうで、期待があります。
グループワークでは6人の栄養士・管理栄養士さんとお互いの施設の紹介をしました。
さくらも含め7園のうち、通所5園、入所2園。
給食は直営2園、委託5園でした。
栄養ケアマネージメントについても、参考になる話を聞けました。
参考図書も紹介していただき、ラッキーです。
4時には退出して、さくらの園に戻りました。
ケースカンファレンス会議に参加です。
利用者さんの育成歴からの把握と、問題提起、これからの展望など、支援員職員からの
発表がありました。
自分が参加するのは、2回めですが、考え方(理念)と手法(対処のしかた)の両軸を
聞けました。
なにより、支援員の利用者さんへの愛情が感じられて、じーんといたします。