今日は、家で仕事をしています。
なかなかに思い悩むこともあります。
こんな厳しい状況になってしまった日本。
自分の非力が情けなくなることも、しばしば。
しかし、食に携わる人間として、あきらめないためにも勉強が必要。
今、同時に読んでいる本をご紹介します。
3冊とも、ジャパンマシニスト社発行です。
『みんなの食べ方じてん』富山洋子著
基本の食べ物を大事にする。
その安全を考える。
食品添加物、遺伝子組み合え食品、放射能、照射食品、農薬。
学校マガジン『おそい・はやい・ひくい・たかい』NO.73
子どもたちと読める
農薬・添加物・電磁波 そして、放射能のこと
自分も子どもを育てながら、食品安全のささやかな活動に参加
していました。
環境のために、合成洗剤を排除し、せっけんを使って、30年。
自分の健康法は、化学物質を使わないこと。
もっと次の世代にも伝えなくてはと、読後、強く思いました。
経済性や便利さや見栄えに騙されて、本当に大切なものを見失って
いるようにみえる社会。
誠実に発信しているこの雑誌の姿勢には、心打たれます。
『新・予防接種に行く前に』ジャパンマシニスト育児新書
子宮頸がんワクチンの副作用に苦しむ若い女性たちのことを
思うとやりきれません。
やっぱり、勇気を出さないと。