人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

今日も太陽は眩しい

2017-02-02 00:02:41 | 意識、照明
今朝、新聞を読んでいて、思わず首をかしげてしまう事が有りました。
何かの雑誌の広告なのですが、その見出しに「トランプ時代はやがて衰退するだろう…」というようなことが載っていたからです。
”ヘッ…この雑誌はいつ出るんだろうか?…何年後かだろうか?”
衰退などと言うけど、大統領になって間もないのに何か隆盛を迎えた事でもあったかしら…
トランプ政権は何時まで続くのか、早くも予断を許さないような雲行きになっているようですが、”トランプ時代”なんてありましたかね?
これからその真っ最中になるの?…誰かトランプ氏をロボトミーして、頭を”aha!”にしないと、持たなくなりそうです。
トランプの当選から早くも二か月以上経っていますが、逆に何年も前のことのようにも感じられます。
こう感じさせてしまうのも、当選後、大統領就任式までのトランプ氏の一応の常識人ぶり、善い子ぶりから一転して、ここ最近の本性を表したのか、わがままぶり、悪い子ぶり、という振幅の激しい様を見せつけているためかと思われます。
トランプという人ほど、あの芝居じみたジェスチャーといい、英語の発音(英語をそんなに解せなくとも何となく分かり易さは伝わる)といい、分かり易い治世者は居たでしょうか?…あのヒットラー以来じゃないでしょうか?
ヒットラーの再来?…こりゃ世界はいよいよヤバイ方に向かおうとしているのか!
だけど…ヒットラーのあのドイツ国民の熱狂によって迎え入れられた時とはかなり違いますね…
善きにつけ、悪しきにつけ、こちらが発信するや瞬く間に反応してしまうのです。
米国の低所得者を中心にした層により選挙期間中は見えない支持がありましたが、メディアなどでは知識層を中心にした批判の表明が多いようですね。
トランプ氏のあの常識人、教養人なら心に思っていても、口に出すのははばかりたくなるような分かり易い発言も一時的には有効でしょうが(これがまさにあの選挙戦の劇的勝利を生んだ)、一度発酵して出してしまったらすぐ萎むだけになりそうです。貧困層のフラストレーションもはけ口を変えるかも知れません。アメリカン・ドリームは夢と消えてしまうのでしょうか?
米国の落日…

それにしてもここ何日か、気温の変動はあるものの同じような天候が続いています。
感ずることは、いよいよ眩しい太陽、抜けるような青空…
これは年々、強くなってくるように感じています。そして又風の強い日の多いこと…
想定外の異常気象が増えてきた半面、こういう絵に描いたような天の様相もくっきり映し出しているのです。
情報の加速化と連動するように、物事のサイクル全体の動きが徐々に速くなってきているのを覚えます。浄化が促進されている感じです。
現在は各方面で先行きの分からない時代と言われていますが、ある面、光が当たるように分かり易くなっているとも思えます。
何かが投じられれるとすぐに池のコイがざわつき始めるように、周りから反応が顕れてきますから…
そしてゴシップ記者の写真に写されるように、隠されていたものが明るみにされてゆきます。
何かの膿みを出しているかのような、誰もが心にしまっているのだけれど、口には出そうとしない悪感情の表出のような発言…
あの壇上のパフォーマーが皆を代表して、目立つように見せているみたいです。
見せかけのショータイムも終わり、周りの人々は、このショーの裏に隠されている何かを見出そうとするのでしょう。
太陽の光が年々強まっていくように、見えない光の照射も増してゆくようです。
真ん中には真っ赤な日…その周りは白一色…日の丸は真っ先に直にこの照射を受けることを象徴しているのでしょうか?
海の向こうでは、どう映っているのでしょう。
明日も快晴のよう…。










コメント
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