赤堤アカデミアというグループで企画した地元の植物観察会が昨日開催されました。何故か運営スタッフという不思議な立場だったので参加しました。まあスタッフか、参加者か分からないスタンスで一日24時間楽しんでしまいました。(苦笑)
いつも身近に見ている草木を改めて眺めると殆ど名前が分かりません。神童と云われた幼少のみぎり、確かに覚えていたはずの草の名前が出てきません。十で神童二十過ぎれば只の人はよく云ったもので六十越したらボケ親父です。(汗)
ほら、草むらを走り回って気が付いたら沢山くっ付いていたあの草。
イノコヅチという名前を思い出しました。
男女20名ほどの集団が彷徨いていたので怪しいなと思われかも知れませんが、ご近所さんに遭遇する確率も高く、「やあやあ」とで楽しく終わる場面も数多くありました。 地元の狭い領域でしたが、様々な植物観賞を楽しめました。意外にも南米では忌み嫌われるものが重宝されている日本、もう少し学ぶべきものがありそうです。新興住宅地には外来種が多く、古い家には旧来の品種が保たれている。さて、どのような植生を選ぶべきなのか考えさせられる一日でした。 果物一杯のお宅もあったのですが、リンゴの木に毛虫大発生、今思っても体が痒くなってしまいます。
講師をやっていただいたNさんから白花彼岸花の球根を頂戴しました。ありがとうございました。さて何処に植えるかと雨の今日は悩んでいました。
そういえば昨日は反省会と称して経堂 -> 豪徳寺 ->経堂と歩き回ったようです。総計二万歩??いい一日でありましたが、最後は経堂の超ブランド食堂で酔考さんとくだを巻いておりました。本当に超ブランドですぞ。(苦笑)