この数日、色々あったせいかまた書きそびれました。 もと仕事関係の仲間との会合、これも充実していました。でもよく考えてみると私が何故このグループのメンバーになったかというと、よく分かりません。ということで此処にふさわしい私の同期に参加を要請し新メンバが参加したので更に盛り上がりました。 名付けて「老盛会」 年の多い順に元気な会員揃いなのには参ってしまいます。
土曜日は今年初めての講義でした。昨年と同じぐらいの30名弱の学生数なのでちと大変、今回は今年度の講座内容とその進め方を説明しました。実学に徹して社会人としての予備学講座も兼ねたいと思います。これから就職活動が始まるようなのでちょっとは参考になればいいと思います。
さて今日は遠縁の古いお墓を改葬し,故郷の墓に移すための収骨式があり、多磨墓地まで出かけて親戚の端くれとして加わりました。 不思議な縁で東京で初めて会った親戚ですが、その先祖の安住の地が再び佐賀県武雄市に戻ることになったのです。12体の遺骨を収納し、近い身内5人で山内町宮野のお寺に運び、改めて法要が催されます。実際に会った人の遺骨は3人でしたが、他の人の遺骨を収納する作業に加わって心温まるものを感じました。 近親者は明日は遺骨とともに武雄の地です。 故郷を懐かしんでいる人、めんくらっている人と色々あるかと思いますが、みんな一緒なので喜んでくれることと思います。 私の曾祖母につながる言わばルーツと云うべき親類筋ですが、なかなかお目にかかれない皆さんです。こうして集まることの出来るのも先祖のおかげと思いました。 武雄に行くのはアメリカ、オーストラリア、シンガポールにまたがって住む親戚です。この機会に父祖の地を見せてあげたいということで数日武雄に滞在予定と聞いています。色々アドバイスはしておきましたが、よき印象を得て帰国してもらえることを祈念しています。(苦笑)
さて、彼岸花が目立ってきたこのところですが、明日は我が家も彼岸の中日です。(当然ですけど) お墓は昨日掃除したのでお寺への挨拶とお参りです。彼岸の時期は何故か毎年こんな具合に何か重なります。 今年は倅が掃除を手伝ってくれたので楽でした。 お彼岸は先祖のことを考えるいい機会でありますが、こ心の余裕が無くなっている昨今、なかなか信心深くなれないのを反省しています。(汗)